Q1 — 単一選択企業は月額コストを下げたいが、注文処理APIには厳格なレイテンシーSLOがある。縮小するとピーク時にSLOを満たせないことが確認された。最も適切な判断はどれか。
A. 最もコストが下がるサイズへ変更し、ピーク時のSLO超過を受け入れる
B. SLOを満たす構成を残し、別のコスト最適化手段を比較する
C. SLOを維持するため、すべてのインスタンスをスポットへ変更する
D. SLOよりコストを優先し、平均利用率だけで最小サイズへ変更する
答えと解説
答え:B
レイテンシーSLOは必須制約です。制約を破る候補はコスト比較の前に除外し、要件を満たす候補の中でコストを最適化します。
Q2 — 単一選択2つのサービスを最適化候補として比較している。サービス Aは月額コストが高いが高使用率でビジネス重要、サービス BはコストがAより低いが極端に低使用率でビジネス重要度も低い。最初に優先評価すべきものはどれか。
A. サービス Aをコスト最大という理由だけで停止候補にする
B. サービス Aを高コストという理由だけで縮小候補にする
C. 両サービスをコスト額だけで並べ、コストが高い方を優先する
D. サービス Bを最適化候補として優先評価する
答えと解説
答え:D
高コストはそれだけで無駄を意味しません。コスト・使用率・ビジネス値を合わせて最適化候補を決めます。
Q3 — 単一選択長期間稼働するEC2へコミットメント割引を検討しているが、現在のインスタンスが明らかに過剰プロビジョニングされている。最も適切な進め方はどれか。
A. 必要使用規模と継続ベースラインを評価してからコミットメントを比較する
B. 現在の高い使用量額をそのまま長期コミットメントへ固定する
C. Savings Plansを購入し、自動的な適正サイズ化を期待する
D. リソースサイズは維持し、料金モデルだけを変更する
答えと解説
答え:A
適正サイズ化と購入選択肢は別手段です。既知の過剰プロビジョニングまでコミットメントへ固定しないよう、必要使用規模と継続使用量を分けて評価します。
Q4 — 単一選択3週間後に新規サービスを開始する必要がある。需要予測は不十分でアーキテクチャ変更の可能性も高く、処理は中断できない。最も適切な初期戦略はどれか。
A. 長期使用量を完全に予測できるまで開始を延期する
B. 最大予測使用量へ長期コミットする
C. 処理を中断できなくても全ワークロードをスポットインスタンスだけで開始する
D. 柔軟な構成で開始し、実使用量を観測してから最適化する
答えと解説
答え:D
ビジネスタイムラインも制約です。不確実性が高い段階では柔軟性を維持し、根拠が得られてから適正サイズ化やコミットメントを更新します。
Q5 — 単一選択大量の並行バッチジョブがあり、各ジョブは再試行可能で期限にも余裕がある。制御系コンポーネントは中断できない。最も適切なコスト最適化戦略はどれか。
A. 制御系は継続性を守り、再試行可能なワーカーでは適正サイズ化とスポットを含む候補を評価する
B. ワークロード全体を1種類のスポットインスタンスだけに統一する
C. スポットを使わず全コンポーネントをゾーン単位のRIへ固定する
D. Savings Plansを購入すればワーカーの中断リスクがなくなる
答えと解説
答え:A
コンポーネントごとの中断許容度を分けます。中断不可コンポーネントと再試行可能ワーカーに異なる戦略を組み合わせられます。
Q6 — 複数選択:3つ選択ウェブアプリケーションのコスト最適化戦略として適切なものを3つ選択してください。
A. 安定ベースラインにはコミットメント割引を評価する
B. すべてのコンポーネントに同じ購入選択肢を適用する
C. 再試行可能な非同期ワーカーではスポットを評価する
D. 予測困難なバーストにはオンデマンドを残すことを検討する
E. 不確実なピークまで長期コミットして割引を最大化する
答えと解説
答え:A / C / D
安定ベースライン・不確実なバースト・中断可能なワーカーは使用量パターンとリスクが異なるため、コンポーネントごとに混在戦略を設計できます。
Q7 — 複数選択:3つ選択企業はEC2ワークロードの購入戦略を見直している。①1年間ほぼ一定で、インスタンス属性と特定AZを固定でき、キャパシティ確保も必要な基礎負荷、②インスタンスファミリーやリージョン変更の可能性がある安定利用、③開始直後で需要を読めず中断できない新規負荷がある。適切な判断を3つ選択してください。
A. ①は要件に合う場合、特定AZのキャパシティ予約効果を持つZonal Reserved Instancesを候補にする
B. ②はCompute Savings Plansなど、構成変更へ柔軟に追随できるコミットメント割引を候補にする
C. ③は需要の根拠が得られるまでOn-Demandを利用し、長期コミットメントを急がない
D. ③は中断不可でもSpot Instancesが最安ならSpotだけへ固定する
E. ①〜③は性質が異なっても、同じ長期コミットメント量へ統一する
答えと解説
答え:A / B / C
Zonal Reserved Instancesは特定AZのキャパシティ予約と割引を組み合わせられます。Compute Savings Plansはインスタンスファミリーやリージョンなどの変更へ柔軟に適用されます。需要が不確実で中断できない新規負荷はOn-Demandで柔軟性を保ち、実績を得てからコミットメント量を判断します。