SAP-C02-099 · 理解確認
Data Transfer Costの構造
9問 · 1問ずつ確認
インターネットとAWS間のデータ転送コストを見積もる。
基本的な課金方向の理解として最も適切なものはどれか。
B. AWSからインターネットへの送信は、送信元リージョンや月間送信量に関係なく常に同じ料金になる
C. インターネットからAWSへの受信は原則無料で、AWSからインターネットへの送信は送信元リージョンと利用量を基に評価する
D. 同じAWSアカウント内の通信であれば、インターネットを経由してもデータ転送料金は発生しない
答えと解説
答え:C
インターネット イングレスとインターネットエグレスを分離し、送信元リージョンと送信量を確認します。
同一AWSリージョン内の異なるアベイラビリティーゾーンにあるリソース間で通信する。
データ転送コストの理解として最も適切なものはどれか。
B. 同一リージョンでもAZをまたぐ通信はInter-AZとして扱われ、サービスによって送受信側に料金が発生する
C. 異なるAZ間の通信はInter-Regionとして扱われ、常に送信先リージョンの料金だけが適用される
D. Inter-AZ料金はインターネットへの通信だけに適用され、AWS内部通信には適用されない
答えと解説
答え:B
同一リージョンでもAZ境界を越える通信はInter-AZとして別に評価します。
東京リージョンからシドニーリージョンへデータを転送する。
Inter-Regionデータ転送料金を見積もるとき、一般的な基準として最も適切なものはどれか。
B. Inter-Regionでは送信元と送信先の両方で、同じデータ量に必ず同額の転送料金が発生する
C. 異なるリージョン間でも同一アカウントなら、Inter-Regionデータ転送料金は発生しない
D. Inter-Region料金はリージョンではなく、利用しているインスタンスタイプだけで決まる
答えと解説
答え:A
Inter-Region データ転送は送信元リージョンと送信量を中心にモデル化します。
プライベートサブネットのワークロードがNAT Gatewayを経由して通信する。
NAT Gatewayを含むコストモデルとして最も適切なものはどれか。
B. NAT Gatewayのデータ処理料金には、インターネットへのデータ転送料金も常に含まれている
C. NAT Gatewayを経由すると、標準のAWSデータ転送料金は適用されなくなる
D. NAT Gatewayでは利用時間と処理データ量を分け、必要に応じて標準のデータ転送料金も加えて評価する
答えと解説
答え:D
NAT Gateway-hour、データ処理、必要な標準データ転送を別々に評価します。
1か月にAmazon EC2から60 GB、Amazon S3から50 GBをインターネットへ送信する。
いずれも中国リージョンとGovCloud以外である。
AWSの100 GB無料枠を考慮するとき、最も適切な理解はどれか。
B. EC2とS3の送信量を集計し、合計100 GBの無料枠を差し引いた残りを料金対象として評価する
C. 100 GBの無料枠はAWSリージョンごとに別々に付与されるため、リージョン数に応じて増える
D. 無料枠はAmazon EC2だけに適用され、Amazon S3からインターネットへの送信には適用されない
答えと解説
答え:B
対象AWSサービスとリージョンを横断してDTOを集計し、100 GBの無料枠を適用します。
Regional NAT Gatewayが3つのアベイラビリティーゾーンに展開され、各AZのワークロードが利用している。
料金構造の理解として最も適切なものはどれか。
B. Regional NAT Gatewayでは時間料金だけがAZ単位となり、データ処理料金は発生しない
C. Regional NAT Gatewayは構成されているAZごとに時間料金を考え、通過データには別途データ処理料金を考える
D. Regional NAT Gatewayを使うと、インターネットへの標準データ転送料金は自動的に免除される
答えと解説
答え:C
Regional NAT Gatewayでは構成されているAZごとの時間料金と、GB単位のデータ処理を分けます。
同一AWSリージョンのAmazon EC2からAmazon S3へデータを転送する。
経路によるコスト差を理解するうえで最も適切なものはどれか。
B. 同一リージョンのAWSサービス間通信は、経路上のサービスに関係なく常に完全無料になる
C. NAT Gatewayの処理料金が発生する場合、EC2とS3間のデータ転送料金も必ず同額発生する
D. AWSサービス間通信ではデータ処理料金という課金項目は存在せず、転送料金だけを確認すればよい
答えと解説
答え:A
データ転送が無料の組み合わせでも、経路上の処理サービスには別料金が発生し得ます。
大量のAPIレスポンスをインターネットへ返すワークロードがある。
リクエストは小さいが、レスポンスはその100倍以上ある。
データ転送コストを見積もるとき、最も適切な判断はどれか。
B. リクエストが小さい場合、レスポンスが大きくてもインターネットへの送信量にはほとんど影響しない
C. 通信回数が同じなら、1回あたりの要求・応答サイズが変化してもデータ転送コストは同じになる
D. 要求より応答が大きいワークロードでは、応答側の総データ量がインターネットエグレスや経路上の処理量を大きく左右する
答えと解説
答え:D
リクエスト数だけでなく、リクエスト / 対応 サイズと方向を掛け合わせてトラフィック量を求めます。
AZ-AのAmazon EC2から、AZ-BにあるZonal NAT Gatewayを経由してインターネットへ通信する。
1か月に100 GBを送信し、20 GBを受信する。
この通信で評価すべき料金要素を3つ選択してください。
B. NAT Gatewayを通過する送受信データを合わせ、120 GBをデータ処理の対象として評価する
C. 同一リージョン内なので、EC2とNAT Gatewayが異なるAZでもInter-AZ料金は発生しない
D. NAT Gatewayのデータ処理料金を払えば、標準のAWS データ転送料金は考慮しなくてよい
E. EC2とZonal NAT Gatewayが異なるAZにあるため、経路上のInter-AZ データ転送を評価する
F. AWSからインターネットへ送信した100 GBについて、無料枠や料金階層を考慮してインターネットエグレスを評価する
答えと解説
答え:B / E / F
NAT処理量120 GB、異なるAZ間のデータ転送、AWSからインターネットへ送信する100 GBのエグレスを別々に評価します。