Q1 — 単一選択AWS Cost ExplorerでAmazon EC2関連コストが増加していることまでは特定できました。さらに、どの時間帯・どのUsage Type・どの個別リソースがコスト増加を発生させたか調査する必要があります。今後取得する詳細データとして最も適切なものはどれですか。
A. 月次集計だけのCUR 2.0を作成し、Resource情報を含めない
B. CUR 2.0で必要な時間粒度を選択し、リソースレベル分析が必要ならResource IDを含める
C. AWS Budgetsのしきい値だけを下げ、課金明細は取得しない
D. AWS Pricing Calculatorで実際に発生した個別リソースのLine Itemを取得する
答えと解説
答え:B
詳細なコストドライバーを調査するには、分析目的に合った時間粒度とリソース粒度が必要です。CUR 2.0では時間粒度を選択でき、必要に応じてResource IDを含められます。
Q2 — 単一選択AWS CURを確認したところ、高額なデータ転送のLine ItemでResourceIdが空欄になっています。一方、UsageType、使用量、Costは記録されています。最も適切な判断はどれですか。
A. ResourceIdが空欄なので、このLine Itemは破損データとして削除する
B. すべてのLine Itemには必ずResourceIdが存在するため、CURを再作成する
C. データ転送などではResourceIdが存在しない場合があるため、Usage TypeやCostなど利用可能な明細情報で分析する
D. ResourceIdがないLine ItemはAWS請求へ含まれないため分析対象外にする
答えと解説
答え:C
ResourceIdはすべてのUsage Typeで設定されるわけではありません。データ転送などでは空欄になる場合があるため、Usage Typeなど別の明細情報を使ってCost Driverを分析します。
Q3 — 単一選択AWS CURに次のLine Itemがあります。Usage Type AはUsageAmount = 720時間、Cost = 12万円、Usage Type BはUsageAmount = 900 GB、Cost = 28万円、Usage Type CはUsageAmount = 10,000リクエスト、Cost = 4万円です。この3つから主要なCost Driverを分析する方法として最も適切なものはどれですか。
A. UsageAmountの数値が最も大きいUsage Type CをCost Driverとする
B. 各Usage Typeの使用量をそのまま順位付けする
C. UsageAmountを補助情報として確認し、同じCost指標で金額への寄与を比較する
D. Costを使わず、UsageAmountだけでCost Driverを決める
答えと解説
答え:C
UsageAmountだけではCost Driverは判断できません。詳細分析では同じCost指標で金額への寄与を比較し、UsageAmountはそのコストが発生した理由を追加で調べるために利用します。
Q4 — 単一選択AWS CURで月次コストを比較しています。先月はUsageに分類される料金が30万円、Creditが-10万円で合計20万円でした。今月はUsageが36万円でCreditはありません。担当者は合計額だけを見て「利用コストが80%増加した」と判断しています。持続的なコストドライバーを確認する方法として最も適切なものはどれですか。
A. 合計額だけを比較し、Creditも通常のUsageと同じ増加要因として扱う
B. LineItemTypeを分け、Usage料金の30万円から36万円への変化とCredit消失の影響を別々に評価する
C. Creditが存在した月は比較不能なので、その月のCURを分析対象から削除する
D. UsageAmountの最大値だけを比較し、LineItemTypeや金額は確認しない
答えと解説
答え:B
月次の純額にはUsage以外のCreditやFeeなどが影響します。LineItemTypeを分けて確認することで、継続的なUsage料金の増加と一時的なCreditの有無を区別できます。