Q1 — 単一選択既存EC2環境の分析結果は、Unused Resource 12万円、必要なEC2の過剰Capacity 18万円、これらを改善した後にも残る安定した必要使用量 40万円で、中断可能な処理はありません。最も適切なImprovement Selectionはどれですか。
A. 現在の70万円すべてを基準に長期Commitmentを適用し、ほかの改善は行わない
B. Unusedを除去し、EC2をRightsizing後、安定使用量のPricing Modelを評価する
C. 中断可能な処理がなくても、すべてのEC2をSpotへ移行する
D. Taggingだけを改善し、既に確認済みのUnused Resourceと過剰Capacityはそのままにする
答えと解説
答え:B
複数の問題へそれぞれ対応し、既知のWasteを将来も必要な使用量として扱わず、改善後に残る安定使用量をPricing Modelの評価対象にします。
Q2 — 単一選択1つのEC2 Auto Scalingグループで、利用者向け処理と夜間の非同期バッチを同じインスタンス上で実行しています。Compute Optimizerは平均利用率からインスタンスの縮小を推奨していますが、利用者向け処理のピーク時には余裕が必要です。非同期バッチは中断されても再試行できます。コスト改善を進める順序として最も適切なものはどれですか。
A. 平均利用率だけを根拠に、現在のAuto Scalingグループを直ちに最小サイズへ変更する
B. 非同期バッチを別容量へ分離してSpotを評価し、利用者向け処理の実測ピークで残るAuto Scalingグループを適正サイジングする
C. 利用者向け処理も含めて全容量をSpotへ変更し、その後にピーク性能を確認する
D. インスタンスサイズを維持したまま、長期コミットメントだけを増やして現在の過剰容量を固定する
答えと解説
答え:B
平均値だけで縮小すると、同一インスタンスに混在するピーク負荷を見落とします。中断可能なバッチを分離してSpot候補にし、残った利用者向け負荷の実測値で適正サイジングします。
Q3 — 単一選択月間コスト分析でInter-AZのデータ転送コストが最大のコスト要因です。コンピューティングは適正サイズで、既存の料金モデルにも大きな問題はありません。最も適切な次の改善対象はどれですか。
A. 主要なデータ転送コストを生む通信フローを見直し、転送経路や構成の改善を評価する
B. 既に高い料金モデルの適用率に対して、追加コミットメントを適用する
C. CPU使用率に問題がなくても、EC2をさらに小さく適正サイズ化する
D. コスト要因を変更せず、タグ付けだけを追加する
答えと解説
答え:A
主要なコスト要因がInter-AZデータ転送なので、その通信を生む通信フローや構成へ直接作用する改善を評価します。
Q4 — 単一選択Amazon CURではNAT Gateway関連の想定外コスト増加を検出できていますが、その35%はTeamへ配賦できず、既存のコスト通知は中央運用チームにしか届きません。今後はコスト増加を発生させた担当Teamが早期に調査できる状態にしたいと考えています。最も適切な改善の進め方はどれですか。
A. 配賦できない35%を分析対象から除外し、既存の中央通知だけを継続する
B. 高額な未配賦コストをTeamへ帰属できるようTaggingを改善し、その配賦範囲ごとにコスト監視とAlertを設定する
C. Taggingは変更せず、全Teamへ同じコスト通知を送信して担当者自身に対象を推測させる
D. Alertingだけを強化すればコスト帰属も自動的に補完されるため、未配賦コストはそのままにする
答えと解説
答え:B
担当Teamへ実行可能な通知を届けるには、まず高額なコストを責任主体へ帰属できる必要があります。Taggingによる配賦を改善したうえで、その範囲に対応する監視とAlertへ接続します。
Q5 — 単一選択AWS Cost Optimization Hubなどで複数のコスト最適化候補が確認され、推定削減額、実装労力、再起動要否、ロールバック可否が異なります。Improvement Selectionとして最も適切な判断はどれですか。
A. 推定削減額が最も大きい推奨事項を、ほかの条件を確認せず必ず最初に実装する
B. 推定削減額だけでなく、ワークロード要件、実装労力、再起動やロールバック可否も確認して改善候補を選ぶ
C. 推奨事項として表示された変更は、要件に関係なくすべて同時に実装する
D. 実装労力が最も小さい変更だけを選び、削減効果やワークロード要件は確認しない
答えと解説
答え:B
推定削減額だけで最終決定せず、ワークロード要件と実装条件も確認して適用可能な改善候補を選びます。