Q1 — 単一選択企業は、Application Assessment、Dependency、TCO、Business Requirementの整理を終えました。移行対象候補を絞り込み、7RsとWave Planningへつなげたいと考えています。
Task 4.1の判断手順として最も適切なのはどれですか。
A. 評価結果を統合して移行候補として進めるかを判断し、適切な粒度で7Rsを割り当て、その結果とDependencyをWave Planningへ渡す
B. TCOが最も低い対象だけを移行候補にし、7RsとDependencyはMigration Wave決定後に確認する
C. 最初にMigration Wave番号を固定し、その番号に合う7RsとBusiness Requirementを後から選ぶ
D. 具体的な移行ツールを最初に決め、そのツールを利用できるワークロードだけを移行候補にする
答えと解説
答え:A
Application Assessment、Dependency、TCO、Business Requirementを統合して移行候補を判断し、7RsとWave Planningへつなげます。個別の評価結果だけで順序を逆転させません。
Q2 — 複数選択:3つ選択あるアプリケーションを移行候補として扱うか最終整理しています。
Migration Decisionを見直す要因として直接扱うべき情報を3つ選択してください。
A. 移行時に分離できない重要なDependencyが新たに判明した
B. 既存ライセンスを含めると移行後TCOが想定より大幅に増える
C. 規制要件により特定データの配置場所や停止可能時間に制約がある
D. サーバー名が同じ命名規則で統一されている
E. 2つのアプリケーションが同じLinuxディストリビューションを利用しているという事実だけがある
F. CMDB上の資産IDが連番になっている
答えと解説
答え:A / B / C
Dependency、TCO、Business Requirementに影響する規制要件はMigration Decisionを変える可能性があります。単なる命名規則や資産IDは、それだけでは判断理由になりません。
Q3 — 単一選択ある業務アプリケーションはウェブ層、アプリケーション層、データベースで構成されています。ウェブ層とアプリケーション層は大きな変更を必要としませんが、データベースはライセンス要件と運用負荷のためマネージドサービスへの移行を検討しています。依存関係は把握済みです。
7RsをMigration Decisionへ反映する方法として最も適切なのはどれですか。
A. 1つのアプリケーションには必ず1つの7Rsしか割り当てられないため、全コンポーネントをRehostする
B. コンポーネント単位の制約と目的を反映し、ウェブ層とアプリケーション層、データベースで異なる7Rsを割り当てることを検討する
C. データベースだけ要件が異なっても、最も安価なTCOの戦略をアプリケーション全体へ適用する
D. 先にMigration Waveを決め、そのウェーブ番号から各コンポーネントの7Rsを決定する
答えと解説
答え:B
同じアプリケーションでも、コンポーネントごとの要件や変更量が異なれば異なる7Rsを適用する可能性があります。
Q4 — 単一選択ある業務アプリケーションは、現在の環境をほぼそのままAWSへ移すことが技術的には可能です。しかしBusiness Requirementでは、今後1年以内に既存データベース製品への依存を解消し、運用作業も削減することが求められています。さらに、複数の周辺システムがそのデータベースへ接続しています。
Migration Decisionとして最も適切なのはどれですか。
A. 技術的にRehostできるため、既存の構成を変更せず移行し、Business Requirementは移行後に再検討する
B. Business RequirementとDependencyを踏まえ、目的を満たす7Rsを再評価する
C. 周辺システムとのDependencyがあるため、技術的な代替案を評価せず現在環境に残す
D. 運用作業削減が要求されているため、Dependencyを確認せず最も変更量の大きい7Rsを選択する
答えと解説
答え:B
技術的にRehostできることだけでは、適切な7Rsは決まりません。Business RequirementとDependencyを統合して判断します。
Q5 — 単一選択アプリケーションAはApplication Assessmentの結果、移行候補として扱い、7RsはReplatformとする方針です。しかし、必須の認証サービスは予定していたMigration WaveまでにAWS側の準備が完了しません。
最も適切な対応はどれですか。
A. 現在のウェーブに入れられないため、7Rsを自動的に変更してApplication Assessmentを終了する
B. 移行候補とReplatformの判断は維持し、依存先が準備できるMigration Waveへ配置を調整する
C. Replatformを選んだ時点でDependencyに関係なく最初のMigration Waveへ配置する
D. Wave Planningを先に固定し、そのウェーブに入らない候補は移行候補からすべて外す
答えと解説
答え:B
現在のウェーブに入れられないことと、移行戦略そのものを変更することは同じではありません。移行方針と実施時期を分けて判断します。
Q6 — 単一選択あるアプリケーションについて、Business RequirementとTCOは確認済みですが、夜間バッチ処理がどのシステムへ依存しているか特定できていません。担当者は、予定どおり進めるため今すぐ7RsとMigration Waveを確定するよう求めています。
最も適切なMigration Decisionの扱いはどれですか。
A. Business RequirementとTCOが確認済みなら、未確認Dependencyを無視して7RsとMigration Waveを確定する
B. 判断に必要なDependencyを追加のApplication Assessmentで確認し、前提が揃ってからMigration Decisionを確定する
C. Dependencyが1つでも未確認なら、他の評価結果に関係なく移行候補から永久に除外する
D. Dependencyを確認する代わりに、最も変更量が少ない7Rsを選べばMigration Decisionを確定できる
答えと解説
答え:B
Migration Decisionに必要な情報が不足している場合は、無理に最終判断を固定しません。不足情報を明確にして追加のApplication Assessmentを行い、判断に必要な前提を揃えます。
Q7 — 単一選択あるワークロードについて、Application Assessmentを完了し、移行候補として進めること、適用する7Rs、Wave Planningへ引き継ぐ条件まで整理しました。
この時点のMigration Decisionとして最も適切なのはどれですか。
A. 移行候補・7Rs・ウェーブ条件を判断結果として整理し、具体的な移行サービスや実行方式は別の設計判断として扱う
B. 7Rsを決めた時点で、具体的な移行サービス、転送方法、切り替え手順まで自動的に確定したとみなす
C. 具体的な移行ツールを先に1つ選び、そのツールに合わせて移行候補と7Rsを変更する
D. Migration Waveが決まるまで移行候補や7Rsを記録せず、すべての判断を保留する
答えと解説
答え:A
Migration Decisionでは、移行候補、7Rs、Wave Planningへ引き継ぐ条件を一貫して整理します。具体的な実行方式やツール選択は、この判断とは分けて扱います。