Q1 — 単一選択オンプレミスのPostgreSQLデータベースをAmazon RDS for PostgreSQLへ移行します。移行元と移行先でデータベースエンジンの種類は同じです。
この移行の分類として最も適切なものはどれですか。
A. 同じデータベースエンジン間なのでHomogeneous Migrationとして扱う
B. クラウドへ移行するためHeterogeneous Migrationとして扱う
C. オンプレミスが移行元なら必ずHeterogeneous Migrationとして扱う
D. Amazon RDSが移行先ならエンジンに関係なくSchema Conversionだけを行う
答えと解説
答え:A
Homogeneous / HeterogeneousはオンプレミスかAWSかではなく、移行元と移行先のデータベースエンジンによって分類します。
Q2 — 単一選択オンプレミスのOracle DatabaseをAurora PostgreSQLへ移行します。
データベースエンジンが変わるため、移行計画で最初に意識すべき分類と作業はどれですか。
A. Homogeneous Migrationとして扱い、エンジン差によるSchema Conversionは考慮しない
B. Heterogeneous Migrationとして扱い、Schema Conversionと互換性を評価する
C. 同じSQLを利用できる前提で、Schema Conversionを行わずデータだけを移行する
D. エンジンが異なってもTarget Endpointを作成すれば互換性確認は不要になる
答えと解説
答え:B
OracleとPostgreSQLではEngine Changeが発生するためHeterogeneous Migrationです。データ型やSQL、データベースコードなどのDatabase Compatibilityを評価し、必要なSchema Conversionを行います。
Q3 — 単一選択異なるデータベースエンジンへの移行で、スキーマとコードオブジェクトの変換が完了しました。
しかし業務データはまだ移行元に残っています。
最も適切な理解はどれですか。
A. Schema Conversionが完了すれば業務データも自動的に移行済みになる
B. Schema Conversionとデータ移行は別であり、業務データの移行処理が別途必要になる
C. スキーマ変換後はSource EndpointとTarget Endpointを削除すればデータが同期される
D. Schema Conversionはデータだけを移し、テーブルやコードオブジェクトは変換しない
答えと解説
答え:B
Schema Conversionはスキーマやコードを移行先と互換性のある形式へ変換する処理です。既存の業務データそのものの移行とは別に考えます。
Q4 — 単一選択AWS Schema Conversion Tool(AWS SCT)の役割として最も適切なものはどれですか。
A. データベーススキーマやコードオブジェクトを移行先と互換性のある形式へ変換し、変換できない項目を確認できるようにする
B. Full LoadとCDCだけを実行し、スキーマやコードオブジェクトの変換は行わない
C. データベースエンジンの互換性を確認せず、すべてのSQLコードを必ず完全自動変換する
D. ネットワーク帯域を拡張してデータベース移行時間だけを短縮する
答えと解説
答え:A
AWS SCTはSchema Conversionを支援し、自動変換できない項目を把握できるようにします。すべてのオブジェクトが必ず完全自動変換されるわけではありません。
Q5 — 単一選択データベースエンジンを変更する移行を検討しており、変換前に必要となる作業量を見積もりたいと考えています。
変換評価レポートで確認すべき内容として最も適切なものはどれですか。
A. 自動変換可能なオブジェクト、手動対応が必要な項目、および想定される変換作業量
B. 移行元データベースのCPU使用率だけを基にした移行先インスタンスサイズ
C. Full Loadで転送される業務データの全行と、各行のCDC反映時刻
D. Route 53のDNSレコードと、切り替え後の名前解決キャッシュ時間
答えと解説
答え:A
変換評価では、自動変換できる範囲と手動対応が必要な項目を把握し、Schema Conversionに必要な作業量や難易度を事前に評価します。
Q6 — 単一選択同じPostgreSQLエンジン間のHomogeneous Migrationを計画しています。
移行元では特定の拡張機能を使用し、移行先ではバージョンも異なります。
最も適切な判断はどれですか。
A. Homogeneous Migrationなら互換性は自動的に保証されるため、拡張機能やバージョン差の検証は不要である
B. エンジンは同じでも、使用機能や拡張機能、バージョン差を含むDatabase Compatibilityを確認する
C. 同じエンジンでも必ずHeterogeneous MigrationとしてSchema Conversionを実施する
D. 移行元と移行先の製品名が似ていればDatabase Compatibilityは成立したと判断する
答えと解説
答え:B
Homogeneous Migrationという分類は、Database Compatibilityが無条件に成立することを意味しません。同じエンジンでも利用機能やバージョンなどを確認します。
Q7 — 単一選択OracleからPostgreSQLへのHeterogeneous Migrationを評価したところ、一部のストアドプロシージャを自動変換できないことが分かりました。
この結果の解釈として最も適切なものはどれですか。
A. 1つでも自動変換できない項目があればHeterogeneous Migration全体が不可能である
B. 自動変換できない項目は手動変換や移行先での再実装を検討し、移行可能性を個別に評価する
C. 自動変換できない項目は無視して削除し、Database Compatibilityの確認を完了したことにする
D. 自動変換できない項目がある場合はEngine ChangeをしていないHomogeneous Migrationとして扱う
答えと解説
答え:B
自動変換できない項目が存在することは、移行全体が不可能であることを意味しません。移行先で同等の処理を手動変換または再実装できるかを評価します。
Q8 — 単一選択2026年時点で新しいHeterogeneous Migrationを計画しています。スキーマやデータベースコードの変換と、直接変換できない項目の確認をAWSの現在の推奨方式で進めたいと考えています。
最も適切な説明はどれですか。
A. DMS Schema Conversionを使用してスキーマやコードを変換し、自動変換できない項目をアクション項目として確認する。AWS SCTも引き続き利用可能でSAP-C02の対象である
B. AWS SCTだけが現在利用できる変換方式であり、DMS Schema Conversionにはスキーマやコードを変換する機能はない
C. DMS Schema Conversionは業務データだけを移行する機能で、スキーマやコードの変換結果や未変換項目は確認できない
D. AWS SCTはすでに利用できずSAP-C02の対象でもないため、データベースエンジンが異なってもSchema Conversionは行わない
答えと解説
答え:A
現在AWSは新しいスキーマ変換にDMS Schema Conversionを推奨しています。DMS Schema Conversionではスキーマやデータベースコードを移行先互換形式へ変換し、直接変換できない項目をアクション項目として確認できます。AWS SCTも引き続き利用可能で、SAP-C02の対象サービスです。