Q1 — 単一選択オンプレミスのOracle DatabaseをAmazon RDS for Oracleへ移行します。
業務停止6時間を許容でき、DBAはOracle Data Pumpに習熟しています。エクスポートとインポートを停止時間内に完了でき、移行開始後の継続変更を追跡する必要もありません。
最も適切なDatabase Transfer Selectionはどれですか。
A. Oracle Data PumpなどのNative Database Toolを使い、許容停止時間内に移行する
B. 必ずAWS DMS Full Load + CDCを使い、変更が発生しなくてもCDCを継続する
C. AWS SCTだけを使い、スキーマ変換によって業務データも自動的に移行する
D. S3 Transfer Accelerationだけを使い、Oracle DatabaseをAmazon RDSへ直接復元する
答えと解説
答え:A
同じデータベースエンジン間で、Native Database Toolが移行先でも利用でき、許容停止時間内に移行を完了できるなら有力な選択肢です。CDCが必要な要件もありません。
Q2 — 単一選択組織ではOracle DatabaseからAurora PostgreSQLへの移行について、既存のAWS SCTプロジェクトでスキーマ変換を検証済みです。
業務データは移行期間中も更新され、最終停止時間を短くする必要があります。
最も適切な組み合わせはどれですか。
A. AWS SCTでスキーマやコード変換を支援し、AWS DMSのFull Load + CDCで業務データと継続変更を移行する
B. AWS SCTだけでスキーマ変換と継続的な業務データReplicationの両方を実行する
C. AWS DMSのCDCだけを使い、移行先スキーマを作成せず異なるエンジンへ直接書き込む
D. Native Database Toolだけを使い、Engine Changeによる互換性やSchema Conversionを考慮しない
答えと解説
答え:A
Engine Changeではスキーマ / コード変換とデータ移行を分けて考えます。既存AWS SCTプロジェクトで変換を行い、AWS DMSでFull Load + CDCを実行できます。新しいスキーマ変換プロジェクトでは、現在AWSはDMS Schema Conversionを推奨しています。
Q3 — 単一選択AWS DMSを使ってデータベースを移行します。
移行開始前に移行元への書き込みを停止でき、既存データのコピーが終わるまで業務停止を許容できます。移行開始後の変更を継続的に反映する必要はありません。
最も適切な移行タイプはどれですか。
A. Full Load
B. CDC-only
C. Full Load + CDCを必須とする
D. AWS SCTだけを使用する
答えと解説
答え:A
移行開始後の継続変更を追従する必要がなく、既存データのコピー中の停止を許容できるため、Full Loadだけで要件を満たせます。
Q4 — 単一選択Native Database Toolによるバックアップと復元では8時間の業務停止が必要です。
しかしビジネス要件では停止時間を20分以内にする必要があり、AWS DMSのCDCは対象の移行元と移行先をサポートしています。
最も適切な判断はどれですか。
A. DBAがNative Database Toolに慣れているため、8時間停止してその方式を使用する
B. Downtime Requirementを優先し、事前移行とCDCで停止時間を短縮できるAWS DMS方式を評価する
C. 停止時間要件を無視し、データ量だけでNative Database Toolを選択する
D. AWS SCTへ変更すれば継続Replicationも自動的に実行されるため、AWS DMSは使用しない
答えと解説
答え:B
ツールへの習熟度より、まず必須のDowntime Requirementを満たす必要があります。長い停止を必要とする方式が要件を満たさず、CDCが利用できるなら継続Replicationを使う方式を評価します。
Q5 — 単一選択設計担当者は、
「Native Database Toolを使う移行は必ず長時間の業務停止が必要なので、Minimal Downtime要件では常にAWS DMSだけを選ぶ」
と説明しています。
最も適切な評価はどれですか。
A. 正しい。Native Database Toolには継続Replicationや高可用性機能を利用する方式は存在しない
B. 誤り。Native Database ToolにもReplicationや高可用性機能を使って停止時間を短縮できる方式があるため、具体的な機能を確認する
C. 正しい。AWS DMS以外のデータベース移行方式では移行中の変更を扱うことはできない
D. 誤り。Minimal DowntimeではFull LoadもCDCも不要になり、バックアップだけで停止時間0を保証できる
答えと解説
答え:B
Native Database Toolには単純なバックアップ / 復元だけでなく、製品によってReplicationや高可用性機能を使う方式もあります。サービス名ではなく、候補方式がDowntime Requirementを満たすかを確認します。
Q6 — 単一選択DBAが使い慣れたNative Database Toolを候補にしていますが、そのツールのバックアップ形式は予定している移行先ではサポートされていません。
一方、AWS DMSは対象の移行元と移行先の組み合わせをサポートしています。
Database Transfer Selectionとして最も適切な判断はどれですか。
A. DBAの習熟度を優先し、移行先で復元できなくてもNative Database Toolを使用する
B. 移行先で利用できる方式であることを確認し、AWS DMSなどサポートされる方法を評価する
C. 同じデータベース製品名ならバックアップ形式の互換性を確認する必要はない
D. Native Database Toolが利用できない場合は、Schema Conversionだけで業務データを移行する
答えと解説
答え:B
Database Transfer Selectionでは、移行元で利用できることだけでなく、移行先がその方式をサポートしている必要があります。