Q1 — 単一選択企業は複数のアプリケーションを段階的にAWSへ移行します。
従業員のIDソースであるMicrosoft Entra IDは今後も継続利用します。設計担当者は「最初のアプリケーションをAWSへ移す前に、User Migrationも完了しなければならない」と主張しています。
最も適切な判断はどれですか。
A. 正しい。User Migrationを先に完了する必要がある
B. 誤り。Federationを使えば、User Migrationは後でよい
C. 正しい。AWSでは外部IdPのユーザーを利用できない
D. 誤り。AWS移行後は利用者認証自体が不要になる
答えと解説
答え:B
既存IdPを継続利用できるなら、Federationを維持しながらワークロード移行とUser Migrationを別の時期に実施できます。
Q2 — 単一選択企業はセルフマネージドActive Directoryを今後も企業のIDソースとして維持します。
AWS上の対応サービスから既存ADユーザーを利用したい一方、ディレクトリデータをAWSへ複製したくありません。
最も適切なAWS Directory Serviceの選択はどれですか。
A. AD Connectorを使用し、認証要求などを既存Active Directoryへ転送する
B. IAMユーザーをActive Directoryユーザーと同数作成して同期する
C. AWS Managed Microsoft ADへ全ユーザーを移行して既存ADを停止する
D. Amazon Route 53へActive Directoryユーザー情報を保存する
答えと解説
答え:A
AD ConnectorではディレクトリデータをAWSへ複製せず、既存Active Directoryを引き続きID管理元として利用できます。
Q3 — 単一選択企業は既存のセルフマネージドMicrosoft Active Directoryを維持したまま、Active Directory環境をAWSへ拡張したいと考えています。
既存IDと認証情報を維持し、別ドメインとの信頼関係方式を避けたい場合、最も適切な選択はどれですか。
A. AWS Managed Microsoft AD (Hybrid Edition)で既存ADをAWSへ拡張する
B. AD Connectorで既存ADを利用し、AWS側にはマネージドADを配置しない
C. AWS Managed Microsoft AD (Enterprise Edition)を別ドメインとして新規作成する
D. IAM Identity Centerディレクトリへユーザーを移し、既存ADを廃止する
答えと解説
答え:A
AWS Managed Microsoft AD (Hybrid Edition)は、既存のセルフマネージドActive DirectoryをAWSへ拡張し、既存IDと認証情報を維持するための選択肢です。
Q4 — 単一選択企業は移行完了後にセルフマネージドActive Directoryを廃止し、IDの管理主体を別のAWS Managed Microsoft ADへ移したいと考えています。
最も適切な対応はどれですか。
A. Federationだけを構成し、ユーザーを永続的に既存Active Directoryへ残す
B. User Migrationを計画し、ADMTとPESなどを利用して必要なユーザーと認証情報を移行する
C. AD Connectorを維持したまま既存のドメインコントローラーをすべて削除する
D. AWS Direct Connectを作成し、ユーザーが自動移行されるまで待機する
答えと解説
答え:B
ID管理主体そのものを別のAWS Managed Microsoft ADへ移す要件では、Hybrid Identityを維持するだけではなくUser Migrationを計画します。
Q5 — 単一選択IAM Identity Centerでは外部IdPのユーザーとグループを利用し、AWSアカウントへの割り当ても設定済みです。
移行作業でIDソースをActive Directoryへ変更する場合、最も重要な影響はどれですか。
A. AWS Organizations内のAWSアカウントが削除される
B. ユーザー・グループ・割り当てが削除され、再構成が必要になる
C. 既存VPCのCIDRが削除され、ネットワーク再作成が必要になる
D. AWS Managed Microsoft ADが必ず自動作成される
答えと解説
答え:B
外部IdPとActive Directoryの間でIDソースを変更すると、IAM Identity Center内のユーザー、グループ、割り当てが削除されます。変更後の再準備と再割り当てを移行作業へ含めます。
Q6 — 単一選択企業はAWS側に、既存Active Directoryとは別のAWS Managed Microsoft AD (Enterprise Edition)を配置します。
移行期間中は既存Active Directoryのユーザーに、AWS側のディレクトリ対応ワークロードを既存の認証情報で利用させる必要があります。
最も適切な構成はどれですか。
A. 既存Active DirectoryとAWS Managed Microsoft ADの間に必要な信頼関係を構成する
B. AD Connectorだけを作成し、AWS Managed Microsoft ADとの関係を持たせない
C. IAMユーザーへ既存Active Directoryユーザーを変換し、AD認証を停止する
D. Amazon Route 53で2つのActive Directoryドメインを自動統合する
答えと解説
答え:A
AWS側に別のAWS Managed Microsoft ADを配置しつつ、既存Active Directoryのユーザーを利用する場合は、要件に応じて両ディレクトリ間の信頼関係を構成できます。
Q7 — 単一選択Active DirectoryをIAM Identity CenterのIDソースとして利用しています。
ユーザーとグループ情報はIAM Identity Centerへ同期されています。
パスワードの扱いとして最も適切な説明はどれですか。
A. Active Directoryの全パスワードがIAM Identity Centerへ同期される
B. パスワードは同期されず、認証はソースActive Directoryで行われる
C. パスワードはAmazon Route 53へ保存され、DNS応答時に認証される
D. 同期されたActive Directoryユーザーはパスワードを利用できなくなる
答えと解説
答え:B
IAM Identity Centerにはユーザーやグループ情報を同期できますが、Active Directoryのパスワードは同期されません。認証はソースActive Directoryで行われます。