AWS / SAP-C02

SAP-C02-170 · 理解確認

理解確認:Relational Database Platformを再設計する

Self-managed Database on EC2 / Amazon RDS / Amazon Aurora / Managed Database / Operational Overhead / Database Selection

進捗1 / 5
Q1 — 単一選択

ある企業は、オンプレミスで稼働するIBM Db2データベースをAWSへ移行します。

この環境では、ベンダーから個別提供されるデータベースバイナリへの修正パッチを適用し、指定された順序でデータベースソフトウェアを更新することがサポート契約上必須です。移行後も、企業自身がこの更新手順とデータベースソフトウェアのライフサイクルを直接管理する必要があります。

標準的なAmazon RDSでは必要な管理範囲を満たせず、RDS Customの対象エンジンにも該当しません。移行先として最も適切なものはどれですか。

A. Amazon EC2上にIBM Db2を構築し、データベースソフトウェアの導入とパッチ適用を企業自身で管理する
B. Amazon RDS for Db2を利用し、基盤OSへログインしてDb2のバイナリを直接置き換える
C. Amazon RDS Custom for Db2を利用し、企業自身でデータベースバイナリへの修正パッチを適用する
D. Amazon AuroraへIBM Db2をそのまま移行し、既存のDb2バイナリをAurora上で更新する
答えと解説

答え:A

EC2上のセルフマネージドデータベースでは、利用者がデータベースソフトウェア自体の導入、バージョン、製品固有パッチ、更新順序まで管理できます。

標準的なAmazon RDSでは基盤OSやデータベースソフトウェアを利用者が直接管理する方式ではありません。また、RDS Customは任意のAmazon RDS対応エンジンで利用できるわけではなく、IBM Db2は対象ではありません。

そのため、IBM Db2を維持しながらデータベースソフトウェアのライフサイクルを企業自身で直接管理する必要がある場合は、Amazon EC2上のセルフマネージド構成が適切な候補となります。