SAP-C02-038 · 理解確認
理解確認:Cost Explorer / Budgets / Pricing Calculator
分析 / アラート / 見積りを要件から選び分けます。 · 11問
コストが前月より増加したため、どのサービス / アカウント / 使用量が主因か過去データから調査したい。最も適切なツールはどれか。
B. AWS Budgets
C. パブリック AWS Pricing Calculator
D. AWS Service Catalog
答えと解説
答え:A
過去コスト / 使用量を観点別に分析してコストドライバーを特定する用途はAWS Cost Explorerです。
本番アカウントだけを対象に、サービス別コストを比較したい。AWS Cost Explorerで最も適切な考え方はどれか。
B. 本番アカウントでフィルターし、サービスでグループ化する
C. 本番アカウントを予算アクションへ指定する
D. AWS Pricing Calculatorのグループだけを使う
答えと解説
答え:B
フィルターは調査対象を絞り、グループ化は観点別に比較します。
運用チームは「AWS Cost Explorerで数分単位にコスト変化を検知して自動対応したい」と考えている。最も適切な評価はどれか。
B. 予測を有効にすればAWS Cost Explorerの請求データが数分単位で更新される
C. AWS Cost Explorerには更新遅延があり、数分単位のリアルタイム監視には向かない
D. グループ化を使えば数分単位の検知が保証される
答えと解説
答え:C
AWS Cost Explorerの当月データは通常およそ24時間で利用でき、コストデータは少なくとも24時間ごとに更新されます。リアルタイムテレメトリではありません。
現在利用している本番環境について、過去コスト / 使用量を基にこの推移が続いた場合の将来コストを予測したい。最も適切なのはどれか。
B. AWS Budgetsの予算値を予測として扱う
C. CloudWatch CPU メトリクスだけから請求額を確定する
D. AWS Cost Explorer 予測を利用する
答えと解説
答え:D
既存利用の過去の推移から将来コストを予測する用途はAWS Cost Explorer 予測です。
月次予算は100万円である。実際に発生したコストが80万円へ到達した時点で財務チームへ通知したい。最も適切なのはどれか。
B. AWS Cost Explorerのグループ化
C. AWS Pricing Calculatorの見積り
D. AWS Cost Explorer 予測だけ
答えと解説
答え:A
すでに発生したコストを予算しきい値と比較して通知する要件はAWS Budgetsの実際のアラートです。
新規アカウントで予測ベースの予算アラートを設定したが、利用開始からまだ2週間程度しか経過していない。最も適切な説明はどれか。
B. 予算予測には十分な使用履歴が必要で、約5週間未満では予測アラートが動かない場合がある
C. 過去使用量が少ないほど予測精度が高くなり、すぐにアラートが保証される
D. 予測アラートを作ると実際のアラートは使えなくなる
答えと解説
答え:B
AWS Budgetsの予測生成には約5週間の使用量データが必要です。
要件とツール / 機能の組み合わせとして適切なものを3つ選択してください。
B. 予算しきい値到達後の根本原因をAWS Pricing Calculatorだけで分析する
C. 実際の / 予測のしきい値を監視する — AWS Budgets
D. 秒単位の運用コストテレメトリを取得する — AWS Cost Explorer
E. AWSアカウントなしで計画中のワークロードを事前見積りする — パブリック AWS Pricing Calculator
答えと解説
答え:A / C / E
AWS Cost Explorerはコスト / 使用量分析、Budgetsはしきい値監視、パブリック AWS Pricing CalculatorはAWSアカウントなしでの事前見積りに適します。
予算しきい値到達時、追加承認なしで設定済み制御を実行したい。AWS Budgetsについて最も適切な説明はどれか。
B. 予算値が自動的に請求額の厳格な上限へ変換される
C. 予算アクションを自動実行に設定し、対応するIAM / SCPやEC2・RDS操作を実行できる
D. すべてのAWSサービスを自動停止するグローバルアクションだけを利用できる
答えと解説
答え:C
予算アクションは自動または手動承認で構成でき、IAMポリシー / SCPや対象EC2 / RDSへのサポート対象アクションを利用できます。
AWSをまだ利用していない企業が、新規アーキテクチャの月次コストをAWSアカウントを作成せず事前に試算したい。最も適切なツールはどれか。
B. コンソール内 AWS Pricing Calculator
C. AWS Budgetsで既存アカウントの予算予測を確認する
D. パブリック AWS Pricing Calculator
答えと解説
答え:D
パブリック AWS Pricing CalculatorはAWSアカウントなしで利用でき、計画中のワークロードを事前見積りできます。
既存AWS環境へ新ワークロードを追加する。既存使用量をインポートし、アカウント固有の割引や購入コミットメントも考慮してコスト影響をモデル化したい。最も適切なツールはどれか。
B. パブリック AWS Pricing Calculatorだけ
C. AWS Budgets 実際のアラート
D. AWS Cost Explorerの過去データ表示だけ
答えと解説
答え:A
コンソール内 AWS Pricing Calculatorは既存使用量をインポートし、割引や購入コミットメントを含めた仮定分析に利用できます。
既存本番の現在の推移が続いた場合の将来コストと、別アーキテクチャへ変更した場合のコストをそれぞれ比較したい。最も適切な組み合わせはどれか。
B. 既存推移はAWS Cost Explorer予測、別構成の仮定分析はAWS Pricing Calculatorを使う
C. 既存推移はAWS Pricing Calculatorだけ、別アーキテクチャはCloudTrail
D. 既存推移も別構成の仮定分析もIAM Access Analyzerの結果から算出する
答えと解説
答え:B
過去の推移の延長はAWS Cost Explorer 予測、アーキテクチャ変更前の仮定分析による見積りはAWS Pricing Calculatorと責任を分けます。