SAP-C02-056 · 理解確認
Backup Architecture — 理解確認
15問 · 単一 11 / 複数 4
本番アカウントの復旧ポイントは30日保持し、バックアップアカウントへ作成したコピーは7年間保持したい。最も適切な設計はどれか?
B. 送信元側を7年保持期間にすればコピー先も自動的に同じ値になる
C. クロスアカウントコピーでは送信元と宛先の保持期間を分けられない
D. 7年間保持するにはコピーせず本番アカウントだけで保持期間を延長する
答えと解説
答え:A
送信元復旧ポイントとコピー先では異なるライフサイクル / 保持期間を設計できます。
Organizations配下の複数アカウントを中央管理したいが、重要ワークロードと開発リソースではバックアップ頻度と保持期間が異なる。最も適切な設計はどれか?
B. 中央ガバナンスを維持しつつ保護階層ごとにバックアップポリシー / ルールを分ける
C. バックアップボールトを共通化すれば頻度と保持期間の差は考慮しなくてよい
D. 要件差がある場合は中央管理をやめ、各アカウントの手作業に戻す
答えと解説
答え:B
中央管理と同一ルールは同義ではありません。重要度や保持期間に応じて保護階層を分離します。
AWS OrganizationsとAWS Backupを利用する場合、正しいものを3つ選択してください。
B. Organizations バックアップポリシーではリソースタイプやタグによる選択を利用する
C. Organizations バックアップポリシーへ個別 リソース ARNを直接列挙して対象化する
D. 個別 ARNを直接対象にしたい場合はローカルバックアップ計画のリソース割り当てを利用する
E. バックアップポリシーを使うと各アカウントのバックアップボールトは不要になる
F. Organizations外の任意アカウントへポリシーを自動継承できる
答えと解説
答え:A / B / D
Organizations バックアップポリシーは中央展開に使い、個別ARNはローカルバックアップ計画で扱います。
Amazon RDS DB インスタンスをAWS Backupで保護する場合、定期バックアップと継続的バックアップの違いとして最も正しいものはどれか?
B. 継続的バックアップはRDS 自動化されたバックアップを使わず独立したトランザクションログシステムを作る
C. 定期はRDSで手動バックアップ扱い、継続的はRDS自動バックアップをAWS Backupが管理する
D. 定期だけがPITRを提供し、継続的はスナップショット専用である
答えと解説
答え:C
定期と継続的ではRDS側の扱いが異なります。継続的ではAWS Backupが自動化されたバックアップ管理を引き継ぎます。
Amazon RDS マルチAZ DBクラスターでPITRが必要である。現在 AWS Backupの機能サポートを考慮した最も適切な判断はどれか?
B. クロスリージョンコピーを設定すれば継続的 PITRも自動的に有効になる
C. 定期スナップショットの保持期間を35日にすれば継続的 PITRになる
D. AWS Backupの継続的保護対象外なので、RDSネイティブPITRを評価する
答えと解説
答え:D
機能サポートを確認し、必要な機能をネイティブサービス側で満たせるか評価します。
AWS Backupのコピーアーキテクチャについて正しいものを3つ選択してください。
B. バックアップルールへコピーアクションを組み込み、コピーを自動化できる
C. 送信元とコピー先で異なるライフサイクル / 保持期間を設定できる
D. コールド / アーカイブ階層へ移行した復旧ポイントを後から別アカウントへコピーできる
E. コピー先の保持期間は送信元と必ず同じである
F. 必要なコピーはコールド / アーカイブへの切り替え前に実施する
答えと解説
答え:B / C / F
コピーアクションと宛先ライフサイクルを設計し、必要なコピーはコールド移行前に実施します。
35日間のPITRに加え、1年間の復旧ポイント保持が必要である。AWS Backupの保持期間 / ライフサイクルとして最も適切な考え方はどれか?
B. 継続的バックアップを1年間保持して90日後にコールドへ切り替えする
C. 継続的バックアップをクロスアカウントコピーすれば保持期間上限がなくなる
D. コールドストレージを選べば継続的バックアップの保持期間を100年へ延長できる
答えと解説
答え:A
短期PITRと長期保持期間を異なるバックアップタイプへ分けます。
長期間保持する定期バックアップをコールドストレージへ移してコストを抑えたい。最も適切な判断はどれか?
B. リソースのコールド対応、最低保持条件、復元要件を確認する
C. AWS Backup対応リソースならすべてコールドへ切り替えできる
D. コールドへ移したバックアップはウォームと同じ時間で必ず復元できる
答えと解説
答え:B
コールドストレージはリソース サポートと最低90日保持、復元時間を含めて評価します。
AWS Backupの保持期間設定を変更するときの挙動として最も正しい説明はどれか?
B. 定期も継続的も既存ポイントが即時更新され、次回バックアップは変更前保持期間になる
C. 定期の既存ポイントは不変だが、継続的は種類依存でRDS / Auroraでは既存ポイントが更新される
D. 定期は既存ポイントが更新され、継続的バックアップでは保持期間を変更できない
答えと解説
答え:C
定期と継続的を同じ動作として一般化しません。
バックアップアーキテクチャのコストを最適化するとき、適切な判断を4つ選択してください。
B. RPO未達でもバックアップ頻度を下げてコストを優先する
C. 全リソースへ最長保持期間を適用する
D. 対応リソースの長期バックアップではコールドストレージを評価する
E. 増分 サポートや変更率をコスト見積りに含める
F. 必要な障害範囲に応じてコピー数を設計する
答えと解説
答え:A / D / E / F
復旧要件を満たした上で、階層化・ストレージ階層・変更率・コピー数を最適化します。
AWS Backup 復旧ポイントからプログラムによる復元を行う。復旧ポイント ARNだけでは構成情報が不足している。必要なものとして最も適切なのはどれか?
B. クロスリージョンコピーを一度実行すればメタデータは不要になる
C. ボールト名をリソース識別子として使用する
D. リソース固有の復元 メタデータと復元用IAMロールを準備する
答えと解説
答え:D
GetRecoveryPoint復元メタデータ等でリソース固有メタデータを確認し、IAMロールとともに復元ジョブへ渡します。
RTOが非常に短いワークロードについて、唯一の復旧ポイントをコールドストレージへ移す案が提示された。最も適切な評価はどれか?
B. コールドストレージはウォームストレージより必ず高速に復元できる
C. 保持期間が長いほど復元時間は自動的に短縮される
D. クロスアカウントコピーを使えばストレージ階層による復元時間差はなくなる
答えと解説
答え:A
コールドストレージはコストと復元時間のトレードオフを評価します。
AWS Backupで一般的なリソースを復元するときの考え方として最も適切なのはどれか?
B. 多くの場合新しいリソースへ復元し、接続 / ルーティング切替も復旧経路に含める
C. 新しいリソースへ復元しても元リソースのエンドポイントを必ず自動継承する
D. 復旧ポイントがあればアプリケーション接続やルーティングの復旧設計は不要である
答えと解説
答え:B
復元後のリソースをアプリケーションが利用できるところまで復旧経路に含めます。
複数AWSアカウントの重要ワークロードを中央管理し、本番アカウントとは別のバックアップアカウントへコピーして権限を分離し、さらに復旧リージョンにもコピーしたい。長期コストを抑え、災害時に別環境へ復元できる設計として適切なものを4つ選択してください。
B. クロスアカウントコピーでは、コピー先バックアップボールトと暗号化キーを含む必要な権限を設計する
C. 送信元・バックアップアカウント・復旧リージョンの全復旧ポイントを同じ保持期間とストレージ階層へ固定する
D. 必要なクロスリージョンコピーを設計し、長期定期復旧ポイントでは対応リソースのライフサイクルやコールドストレージを評価する
E. バックアップジョブが成功していれば復元設定や復元権限の検証は不要とする
F. リソース固有の復元メタデータとIAMロールを復旧設計へ含める
答えと解説
答え:A / B / D / F
中央管理、クロスアカウントの分離、クロスリージョン復旧、保持・ライフサイクル、復元に必要な権限とメタデータは別々に成立させる必要があります。コピー先のボールトや暗号化キーの権限も含めて設計します。
1台のAmazon RDS DB インスタンスだけを運用し、14日間のPITRが必要である。マルチアカウントポリシーや複数サービスの中央管理は不要である。最も適切な判断はどれか?
B. クロスアカウントバックアップがなければPITRは利用できない
C. RDS ネイティブ自動化されたバックアップで要件を満たせるかをまず評価する
D. PITR 要件なのでマルチリージョンデータベースへ変更する
答えと解説
答え:C
単一サービスのネイティブ機能だけで要件を満たすなら、不要な管理レイヤーを追加しません。