CCNA-002 · 理解確認
理解確認:Ethernet Cable / Pinout
単一選択 10 / 複数選択 2 · 12問
RJ-45のピン配置(Pinout)を確認する目的として最も適切なのはどれか。
B. 各ピンにどの導線や信号が割り当てられているかを確認する
C. 速度とデュプレックスを自動決定する
D. 光ファイバのTx/Rxを入れ替える
答えと解説
答え:B
Pinoutは、RJ-45の各ピンへどの導線や信号を割り当てるかという対応関係である。
T568AとT568Bの違いとして、このページの説明と一致するものはどれか。
B. 使用するピン数が4本と8本で異なる
C. オレンジのペアと緑のペアの位置が入れ替わる
D. 一方はCopper、もう一方はFiber用である
答えと解説
答え:C
T568AとT568Bではオレンジのペアと緑のペアの位置が入れ替わり、青ペアと茶ペアの位置は同じである。
従来型の10/100BASE-Tの配線分類について正しいものを2つ選択してください。
B. T568B-T568Bはクロスオーバーの代表例である
C. T568A-T568Bはクロスオーバーの代表例である
D. ストレートスルーかクロスオーバーかは片端の規格だけで決まる
答えと解説
答え:A / C
両端が同じ規格ならストレートスルー、T568AとT568Bを組み合わせると従来型10/100BASE-Tのクロスオーバーの代表例になる。
Auto-MDI/MDIXを使わない従来型10/100BASE-Tで、同じMDIの役割を持つ機器同士にクロスオーバーが必要になる本質的な理由はどれか。
B. 4/5と7/8だけを使用するため
C. RJ-45を4ピンとして使用するため
D. 光ファイバと同じ極性にするため
答えと解説
答え:A
同じMDIの役割同士をそのまま結ぶと送信同士・受信同士になるため、クロスオーバーで送信ペアを相手側の受信ペアへ届ける。
10BASE-T / 100BASE-TXのデータ通信で主として使用するピンのペアを2つ選択してください。
B. 4 / 5
C. 3 / 6
D. 7 / 8
答えと解説
答え:A / C
10BASE-T / 100BASE-TXでは主として1/2と3/6の2ペアを使用する。
ケーブルテスターでは1/2と3/6が正常だが4/5がOpenである。100 Mbpsでは通信できるが1 Gbpsではリンクしない。最も整合する判断はどれか。
B. 1000BASE-Tは2ペアしか使わないためケーブル以外を確定原因とする
C. Openは導通が正常であることを意味する
D. 100BASE-TXで使わないペアの不良が、4ペアを使う1000BASE-Tで表面化している可能性がある
答えと解説
答え:D
100BASE-TXは主として2ペア、1000BASE-Tは4ペアすべてを使用するため、100 Mbpsで表面化しないペア不良が1 Gbpsで問題になる場合がある。
ストレートスルーとして作成する予定のケーブルで、片側のピン1が反対側のピン3へ接続されていた。最も適切な分類はどれか。
B. Open
C. Miswire
D. Split Pair
答えと解説
答え:C
本来とは異なるピンへ導線が終端されている状態はMiswire(誤配線)である。
ケーブルテスターで各ピンの導通は確認できるが、本来1組としてより合わされている導線を正しいペアとして使用していない。最も適切な分類はどれか。
B. Split Pair
C. Short
D. 正常なストレートスルー
答えと解説
答え:B
導通していても本来のツイストペアの組み合わせを使用していない状態はSplit Pairであり、導通だけでは正常と判断できない。
Auto-MDI/MDIX対応ポート同士を接続してもリンクしない。ケーブルテスターで導線のShortが確認された。最も適切な判断はどれか。
B. クロスオーバーへ変更すればShortそのものが解消する
C. Fiber Polarityを確認すればShortを補正できる
D. Auto-MDI/MDIXは送受信ペア関係を調整できても、物理的なShortは修復できない
答えと解説
答え:D
Auto-MDI/MDIXが補正するのはMDI/MDI-Xの送受信ペア関係であり、OpenやShortなどの物理故障は修復できない。
一般的な2芯Fiberでリンクが成立する送受信関係はどれか。
B. ローカルTx→リモートTx、ローカルRx←リモートRx
C. 両方の芯をTxとして使用する
D. 両方の芯をRxとして使用する
答えと解説
答え:A
一般的な2芯Fiberでは、一方のTxを相手側Rxへ、相手側TxをこちらのRxへ接続するよう極性を確認する。
リンクまたは速度に異常があるとき、このページの診断手順として最も適切なのはどれか。
B. 媒体に関係なくRJ-45の1/2だけを確認する
C. まずCopperかFiberかを確認し、Copperならピン/ペア、FiberならTx/Rx極性を確認する
D. 100 Mbpsで動けば配線確認を終了する
答えと解説
答え:C
症状に応じてまず媒体を確認し、Copperならピン/ペアと配線、FiberならTx/Rx極性を確認する。原因を先に断定しない。
Copper Cableが100 Mbpsで正常に通信できている。この事実から言えることとして最も適切なのはどれか。
B. 100BASE-TXで必要なペアは機能している可能性があるが、1000BASE-Tで必要な他のペアまで正常とは断定できない
C. Open・Short・Miswire・Split Pairが一切ないと確定できる
D. 1000BASE-Tでも必ず正常に通信できる
答えと解説
答え:B
100 Mbpsでの成功は100BASE-TXで必要なペアが機能している可能性を示すが、4ペアすべてを使う1000BASE-Tまで保証しない。