CCNA-003 · 理解確認
理解確認:Speed / Duplex
単一選択 10 / 複数選択 2 · 12問
`show interfaces GigabitEthernet1/0/1`に`Full-duplex, 1000Mb/s`と表示された。この出力から直接確認できる実動作値はどれか。
B. 100 Mbps / 全二重
C. 1000 Mbps / 半二重
D. 自動設定 / 半二重
答えと解説
答え:A
`Full-duplex, 1000Mb/s`は、ローカルインターフェースが実際に1000 Mbps・全二重で動作していることを示す。
半二重と全二重の違いとして正しいものはどれか。
B. 半二重は送受信を同時に行わず、全二重は同時送受信できる
C. 半二重は1000 Mbps専用で、全二重は100 Mbps専用である
D. 両者の違いは設定表示だけで、通信動作は同じである
答えと解説
答え:B
半二重では送信と受信を同時には行わず、全二重では同時送受信できる。
両端がオートネゴシエーションに対応しているEthernetリンクについて、最も適切な説明はどれか。
B. ケーブルの配線不良を自動的に修復する仕組みである
C. 両端が能力を交換し、共通して利用できるSpeed / Duplex条件を決定する。通常は両端を自動設定にする
D. 異なる固定速度を設定しても必ずリンクを成立させる仕組みである
答えと解説
答え:C
オートネゴシエーションは両端の対応能力から共通条件を決定する仕組みで、両端が対応する通常の構成では双方を自動設定にするのが基本である。
Speed / Duplexを手動設定する必要がある場合、リンク両端で最も重要なことはどれか。
B. 速度だけ一致させ、Duplexは異なる値にする
C. 対向側だけAutoに戻せば必ず正常になる
D. 両端のSpeed / Duplexを互いに整合する値へ設定する
答えと解説
答え:D
手動設定では片側だけを固定するのではなく、リンク両端のSpeed / Duplexを整合させることが重要である。
従来の10 / 100 Mbps Ethernetで、片側を`100 Mbps / Full`に固定し、対向側をSpeed / DuplexともAutoにした。起こり得る状態はどれか。
B. 固定側100 Mbps / Full、自動側1000 Mbps / Full
C. 自動側は必ず相手のFull Duplex設定を取得する
D. 両端とも必ずLink Downになる
答えと解説
答え:A
相手がオートネゴシエーション情報を送らない場合、自動側は速度を検出できてもDuplex情報を取得できず、100 Mbps / Halfになることがある。
リンクは`up/up`でPingも通るが、負荷時に通信が著しく遅い。両端の実動作値はLocal=`100 Mbps / Full`、Remote=`100 Mbps / Half`だった。最も直接的な診断はどれか。
B. Duplex Mismatch
C. 正常なAuto-Negotiation
D. ケーブル配線不良と確定
答えと解説
答え:B
Speedは一致している一方、DuplexがFullとHalfで不一致である。リンクUpのまま性能問題として現れる点もDuplex Mismatchと整合する。
Localを100 Mbps固定、Remoteを1000 Mbps固定にし、共通速度が成立せずリンクが上がらない。最も直接的な原因はどれか。
B. Duplex Mismatch
C. Speed Mismatch
D. Auto-Negotiation成功
答えと解説
答え:C
両端が互換性のない固定速度を使用して共通速度が成立しないため、Speed Mismatchである。
Speed MismatchとDuplex Mismatchの典型的な違いとして、このページの説明に合うものを2つ選択してください。
B. Duplex MismatchはLink Upのまま低速・不安定になる場合がある
C. Duplex Mismatchは必ずLink Downになる
D. どちらも症状だけを見れば両端確認なしで原因を確定できる
答えと解説
答え:A / B
Speed MismatchはLink Downにつながる場合があり、Duplex MismatchはLink Upのまま性能問題になる場合がある。ただし症状だけで断定せず両端の実動作値を確認する。
`running-config`で`speed auto`と`duplex auto`を確認した。Speed / Duplexが正常か判断するため、次に最も必要な確認はどれか。
B. エラーカウンターが0かだけ確認する
C. ローカルの設定値をもう一度読む
D. 実際に成立しているSpeed / Duplexを確認し、必要に応じて対向側の実動作値と比較する
答えと解説
答え:D
設定値と実動作値は別である。Auto設定でも実際にどのSpeed / Duplexで動作しているかを確認し、リンク全体は両端を比較して判断する。
`show interfaces status`でLocal側に`a-full`、`a-1000`と表示された。この情報の扱いとして最も適切なものはどれか。
B. `a-`が付けば必ず対向側も同じ値なので追加確認は不要である
C. 設定値だけを示し、実動作の確認には一切使えない
D. この表示からRemote側の設定コマンドまで直接確認できる
答えと解説
答え:A
`show interfaces status`はローカル側のSpeed / Duplex確認に使えるが、リンク全体を判断するには対向側の実動作値も確認する。
エラーカウンターが増えておりDuplex Mismatchが疑われる。Page003の範囲で、原因を確定するために最も重要な追加確認はどれか。
B. リンク両端の実動作Duplexを比較する
C. Linkがup/upなら両端のDuplex比較は不要と判断する
D. ローカル側の設定値だけを確認して終了する
答えと解説
答え:B
カウンター増加は原因候補を示す材料であり、それだけではDuplex Mismatchを確定できない。Page003では両端の実動作Duplex比較が決定的な確認となる。
Speed / Duplexの不整合を確認し、修正後まで確認する手順として適切なものを3つ選択してください。
B. 両端がAuto対応なら双方をAutoにそろえる、または必要なら両端を同じ値へ固定する
C. 修正後に両端の実動作値とリンク状態を再確認する
D. LinkがUpなら両端の値が異なっていても正常として終了する
答えと解説
答え:A / B / C
診断では両端の実動作値を比較し、不一致を解消する設定へそろえ、修正後に実動作状態を再確認する。Link Upだけでは正常とは判断できない。