CCNA-006 · 理解確認
理解確認:Interface / Cable総合診断
単一選択 10 / 複数選択 2 · 12問
Interface / Cable Issueの総合診断を開始する。最初の確認として最も適切なものはどれか。
B. インターフェース状態を確認し、最初の調査方向を絞る
C. ケーブル長だけを確認する
D. 最初に思いついた原因の修復作業を始める
答えと解説
答え:B
Page006では、まずインターフェース状態を確認し、administratively down / down/down / up/up / notconnectなどから仮説空間を狭める。
`GigabitEthernet0/1 is administratively down, line protocol is down`を確認した。最初に優先すべき判断はどれか。
B. 距離超過を最優先する
C. ケーブル断線と確定する
D. 管理的にshutdownされている状態を優先して確認する
答えと解説
答え:D
`administratively down`は管理状態を直接示す強いEvidenceであり、物理媒体の原因候補より先に管理状態を確認する。
Copper Linkが`down/down`である。最も適切な次の進め方はどれか。
B. CRCの累積値だけで原因を決める
C. 対向ポート、接続、ピン / ペアなど物理リンク成立条件を確認して候補を絞る
D. `down/down`なので管理的shutdownと確定する
答えと解説
答え:C
`down/down`は物理リンク未成立を示すが、単独では根本原因を確定できない。媒体に応じた物理リンク成立条件を追加確認する。
リンクは`up/up`だが通信品質が悪い。Page006の診断として次に確認するEvidenceを2つ選択してください。
B. Error Counterが時間とともに増えているか
C. `up/up`なので物理条件の確認を終了する
D. リンクがUpなので根本原因なしと確定する
答えと解説
答え:A / B
`up/up`は物理リンク成立を示すだけで、Duplex MismatchやCRC増加などの品質問題は残り得る。両端値とCounter傾向を相関させる。
複数の原因候補があるとき、「次に確認する情報」を選ぶ基準として最も適切なものはどれか。
B. 最初の仮説を証明する情報だけを探す
C. 最も数値が大きい項目を確認する
D. 候補を最も直接区別できる情報を選ぶ
答えと解説
答え:D
診断では、仮説間を区別できるEvidenceを選び、結果によって候補を支持または否定して絞り込む。
リンクは`up/up`、Localは100/Full、Remoteは100/Halfで、Late Collisionが継続増加している。最も整合する根本原因候補はどれか。
B. 管理的shutdown
C. Fiber Polarity
D. ケーブル長だけの問題
答えと解説
答え:A
両端Duplexの不一致とLate Collisionの継続増加という複数Evidenceが、Duplex Mismatchという同じ仮説を支持している。
ケーブル不良を疑ったが、ケーブルテスターでは必要なピン / ペアが正常だった。次の判断として最も適切なものはどれか。
B. 最初の仮説なのでケーブル不良と確定する
C. 正常結果は診断には使わない
D. テスターが正常なら障害自体が存在しないと判断する
答えと解説
答え:A
正常な確認結果も反証として利用する。仮説と整合しないEvidenceが得られたら、その仮説の優先度を下げて別候補へ進む。
2芯FiberでA→B方向だけ受信信号が弱い。方向別にEvidenceを対応させる場合、最も適切な組み合わせはどれか。
B. A Tx と B Rx
C. A Tx と A Rx
D. B Tx と B Rx
答えと解説
答え:B
A→B方向ではA側のTxがB側のRxへ届く。方向別の問題では送信側Txと対向側Rxを対応させて確認する。
Fiber Linkが断続的にDownする。対応距離は10 km、実距離は13 kmで、Rx PowerもLow Warning付近だった。最も整合する根本原因候補はどれか。
B. 管理的shutdown
C. 対応距離超過
D. Copper PairのMiswire
答えと解説
答え:C
実距離が仕様上の対応距離を超え、受信信号低下も同じ方向を支持しているため、対応距離超過が最も整合する候補となる。
現在の通信は正常で、CRCは25,000だが30分後も25,000のままだった。最も適切な判断はどれか。
B. 累積値だけで現在障害と決めず、現在の増加傾向と症状を相関する
C. CRCがあるのでリンクは必ず`down/down`である
D. CRCの時間変化は診断に不要である
答えと解説
答え:B
Counterは累積値だけでなく増加傾向を見る。現在増えておらず通信も正常なら、過去に蓄積した値の可能性がある。
同一リンクで「対応距離超過」と「Full / HalfのDuplex不一致」の両方が確認された。Page006の診断原則として適切なものを2つ選択してください。
B. 複数の独立した不整合が同時に存在する可能性を認める
C. 最初に見つけた異常だけを根本原因とする
D. 症状を最も直接説明するEvidenceの組み合わせを比較する
答えと解説
答え:B / D
実環境では複数異常が同時に存在し得る。Evidenceを捨てず、症状との直接性や複数Evidenceの整合性を比較して原因候補を評価する。
`up/up、100/Full vs 100/Half、Late Collision継続増加、Cable Tester正常、距離仕様内`というEvidenceがある。最も妥当な根本原因はどれか。
B. Cable Pair断線
C. 距離超過
D. 管理的shutdown
答えと解説
答え:A
Duplex不一致とLate Collision増加が同じ仮説を支持し、Cable Tester正常と距離仕様内は他候補への反証になるため、Duplex Mismatchが最も整合する。