CCNA-009 · 理解確認
理解確認:ContainerとVMの違い
単一選択 10 / 複数選択 2 · 12問
コンテナの中心的な役割として、Page009の説明に最も合うものはどれか。
B. アプリケーションと依存関係をまとめ、分離された実行環境として動かす
C. 物理CPUとメモリを無制限に増やす
D. 仮想マシンへ仮想ハードウェアを割り当てる
答えと解説
答え:B
Page009では、コンテナの中心をアプリケーション実行環境の分離として説明している。
コンテナイメージと実行中コンテナの関係として正しいものはどれか。
B. 両者は常に同じ状態を表す
C. 実行中コンテナは必ず独立したゲストOS全体を含む
D. イメージは実行元のパッケージで、実行中コンテナはそこから起動されたインスタンスである
答えと解説
答え:D
イメージは実行元であり、同じイメージから複数の実行中コンテナを起動することもできる。
コンテナエンジンの役割として最も適切なものはどれか。
B. VMごとにゲストカーネルを作成する
C. 物理ハードウェアをVMへ抽象化する
D. 物理NIC間のLayer 2転送を行う
答えと解説
答え:A
コンテナエンジンは、コンテナイメージからコンテナを実行・管理するソフトウェアレイヤーである。
VMと一般的なアプリケーションコンテナのカーネル構造の違いとして正しいものはどれか。
B. コンテナだけが独立したゲストカーネルを持つ
C. VMはVMごとにゲストOS / カーネルを持つ基本モデルで、コンテナはホスト側のカーネルを利用する基本モデルである
D. VMではOSカーネルを利用しない
答えと解説
答え:C
Page009の中心的な比較軸は、VMがゲストOS / カーネルを持つ基本モデルなのに対し、コンテナはホストカーネルを利用する基本モデルである点である。
「コンテナにはOSがない」とだけ覚えるのが不正確な理由として最も適切なものはどれか。
B. コンテナイメージにはルートファイルシステム、ライブラリ、ユーティリティなどユーザー空間側のファイルを含めることがあるから
C. コンテナはカーネルを一切利用しないから
D. コンテナエンジンが物理OSそのものだから
答えと解説
答え:B
重要なのはOS関連ファイルが皆無ということではなく、一般的なコンテナがコンテナごとの独立ゲストカーネルを持つ基本構造ではないことである。
VMとコンテナの基本構造を比較した説明として正しいものを3つ選択してください。
B. コンテナは一般にホストカーネルを共有する
C. コンテナは主にアプリケーション / プロセス環境を分離する
D. コンテナは常にVMより高速である
答えと解説
答え:A / B / C
VMとコンテナは、実行基盤・カーネルの扱い・主な分離単位が異なる。性能を絶対値で断定するのはPage009の説明ではない。
同じコンテナイメージからContainer-AとContainer-Bを起動している。最も適切な説明はどれか。
B. 最初の起動時に元イメージは消える
C. 2つは1つの実行中インスタンスを共有している
D. 1つのイメージを実行元として、複数のコンテナインスタンスを実行できる
答えと解説
答え:D
コンテナイメージと実行中コンテナは別物であり、同じイメージを元に複数インスタンスを起動できる。
物理ホスト上のVM内でコンテナエンジンを動かしている。このコンテナが利用するカーネルとして最も適切なものはどれか。
B. 物理ホストのカーネルを必ず直接利用する
C. コンテナごとに新しく作られる専用ゲストカーネル
D. ハイパーバイザーそのもの
答えと解説
答え:A
コンテナが利用するのはコンテナエンジンが動作するホスト環境側のカーネルであり、VMがホストならそのVMのゲストOS / カーネルである。
VMとコンテナの一般的なリソース使用量の傾向について、Page009の説明に最も合うものはどれか。
B. VMとコンテナは構造が同じなのでオーバーヘッドの傾向も同じである
C. コンテナは個別のゲストカーネルを持たない基本モデルなので、一般に小さい実行単位として扱いやすいが、絶対的な性能差ではない
D. VMは必ずコンテナより遅い
答えと解説
答え:C
Page009は構造上の一般的な傾向を説明しており、コンテナが常に高速・軽量だとは断定していない。
コンテナイメージ化と実行プラットフォームの関係として正しいものはどれか。
B. イメージ化してもCPU Architecture、カーネル、プラットフォームとの互換性は依然必要である
C. イメージは物理ハードウェアを直接制御するため互換性確認は不要である
D. イメージ化するとコンテナごとに独立ゲストカーネルが生成される
答えと解説
答え:B
イメージ化は実行環境を再現しやすくするが、実行プラットフォームから完全に独立させるものではない。
Page009の内容に沿って、コンテナについて正しい説明を3つ選択してください。
B. ハイパーバイザーとコンテナエンジンは同じ役割の別名である
C. ホストカーネルを共有しながら実行環境を分離できる
D. VM上のゲストOSをコンテナホストとして利用する構成も成立する
答えと解説
答え:A / C / D
イメージによるパッケージ化、ホストカーネル共有と分離、VM上でのコンテナ実行はいずれもPage009の範囲である。ハイパーバイザーとコンテナエンジンの役割は異なる。
次の構成を上から追う。アプリケーション → コンテナ → コンテナエンジン → ゲストOS / カーネル → VM → ハイパーバイザー → 物理ハードウェア。この構成の説明として最も適切なものはどれか。
B. 各コンテナが物理ハードウェアを直接管理している
C. VMとコンテナは同じ分離単位なので層を区別する必要はない
D. VMをコンテナホストとして利用し、ハイパーバイザーとコンテナエンジンが異なるレイヤーで共存している
答えと解説
答え:D
VMとコンテナは排他的ではない。ハイパーバイザーがVMを実行し、そのVM内のコンテナエンジンがコンテナを実行できる。