CCNA-010 · 理解確認
理解確認:IPv4 Address Configuration
単一選択 10 / 複数選択 2 · 12問
`ip address 192.0.2.10 255.255.255.0` という設定から読み取れる内容として正しいものはどれか。
B. 192.0.2.10がIPv4アドレスで、255.255.255.0がサブネットマスクである
C. 192.0.2.10と255.255.255.0はどちらもIPv4アドレスである
D. 192.0.2.10はInterface名で、255.255.255.0がIPv4アドレスである
答えと解説
答え:B
`ip address <IPv4アドレス> <サブネットマスク>` の形式なので、アドレスとマスクを1組の設定として読み取る。
Page010の説明に照らして、IPv4アドレスの表記として形式上有効なものを2つ選択してください。
B. 172.16.300.1
C. 10.1.1.1
D. 198.51.100
答えと解説
答え:A / C
IPv4アドレスは32ビットを8ビットずつ4オクテットに分け、各オクテットを0〜255の10進数で表す。AとCがその条件を満たす。
GigabitEthernet0/0に `192.0.2.20` が表示されている。この値だけでは設定が正しいか判断できない。最も適切な理由はどれか。
B. running-configにも同じIPv4アドレスが書かれているか確認していないから
C. IPv4アドレスはCisco IOSでは確認できないから
D. そのInterfaceに期待されるIPv4設定と比較していないから
答えと解説
答え:D
表示された値は事実だが、正しい設定かどうかは設計上の期待値との比較が必要である。
複数Interfaceについて、現在割り当てられているIPv4アドレスをまず一覧で確認したい。最も適したコマンドはどれか。
B. show ip interface brief
C. show ip interface GigabitEthernet0/0
D. show interfaces GigabitEthernet0/0
答えと解説
答え:B
`show ip interface brief` は複数InterfaceのIPv4 Addressを素早く一覧確認する用途に向いている。
設計上GigabitEthernet0/1にはIPv4アドレスが不要で、`show ip interface brief` のIP-Address欄が `unassigned` だった。Page010の範囲で最も適切な判断はどれか。
B. IPv4アドレス設定欠落と確定する
C. Interfaceが必ずadministratively downである
D. サブネットマスクだけが誤っている
答えと解説
答え:A
`unassigned` はその表示時点でIPv4アドレスが割り当てられていないことを示す。異常かどうかは、そのInterfaceにIPv4アドレスが必要という期待値があるかで判断する。
`show ip interface brief` でGigabitEthernet0/0が `192.0.2.99`、Status/Protocolが `up/up` と表示された。設計上の期待IPv4アドレスは `192.0.2.10` である。最も適切な判断はどれか。
B. IPv4アドレスは未設定である
C. Interfaceは動作中だが、IPv4アドレスは期待値と不一致である
D. この表示からサブネットマスクも期待値と一致すると分かる
答えと解説
答え:C
Interfaceの動作状態とIPv4 Address設定の正しさは別の確認項目である。up/upでも期待値と異なるアドレスは存在し得る。
`show ip interface GigabitEthernet0/0` に `Internet address is 192.0.2.10/24` と表示された。Page010で直接読み取る内容として正しいものはどれか。
B. その表示だけでrunning-config上の設定内容まで完全に同一だと確定する
C. 192.0.2.10が設計上正しいと確定する
D. 通信経路全体が正常と確定する
答えと解説
答え:A
Page010では `show ip interface <interface>` を使い、IOSが認識しているIPv4 Address / Prefixを詳細確認する。/24の計算や解釈はPage011の範囲である。
特定Interfaceに「設定として」書かれているIPv4アドレスとサブネットマスクを直接確認したい。最も適したコマンドはどれか。
B. show ip interface GigabitEthernet0/0
C. show interfaces status
D. show running-config interface GigabitEthernet0/0
答えと解説
答え:D
`show running-config interface <interface>` では、そのInterfaceに記述されている `ip address` 設定を直接確認できる。
Page010で扱う確認コマンドと主な用途の組み合わせとして正しいものを2つ選択してください。
B. `show ip interface <interface>` → 対象InterfaceのIOS認識IP情報を詳しく確認する
C. `show running-config interface <interface>` → ネットワークアドレスとBroadcast Addressを計算する
D. `show ip interface brief` → 設定されたサブネットマスクを必ず一覧表示する
答えと解説
答え:A / B
Page010では、一覧確認には `show ip interface brief`、対象Interfaceの詳細なIP情報には `show ip interface <interface>` を使う。
期待設定が `192.0.2.10 255.255.255.0`、実際の設定が `192.0.2.10 255.255.0.0` だった。Page010での判断として正しいものはどれか。
B. IPv4アドレスは一致するが、サブネットマスクが違うため設定全体は不一致である
C. サブネットマスクの違いはPage010では確認対象ではない
D. 実際のIPv4アドレスは未設定である
答えと解説
答え:B
IPv4 AddressとSubnet Maskは1組のInterface設定として比較する。マスクの意味を計算しなくても、期待値との一致・不一致はPage010で確認できる。
`show ip interface brief` と `show running-config interface GigabitEthernet0/0` の両方で `192.0.2.20` が確認され、設計上の期待値は `192.0.2.10` だった。この時点で最も適切に言えることはどれか。
B. IOS表示とrunning-configが食い違っている
C. 実際に設定されているIPv4アドレスが期待値と異なることを根拠付きで確認できた
D. InterfaceのStatus/Protocolも必ずdown/downだと確定した
答えと解説
答え:C
状態表示と設定の両方が192.0.2.20を示し、期待値が192.0.2.10なら、Page010では「IPv4 Addressが期待値と不一致」という事実までを確定できる。
IPv4 Address Configurationの調査手順として、Page010の考え方に最も合うものはどれか。
B. up/upならIPv4設定の確認を省略する
C. show ip interface briefだけを見て、期待値比較をせず終了する
D. 対象Interfaceを確認し、一覧→必要な詳細/設定→期待値比較の順で差を特定する
答えと解説
答え:D
Page010では、まず現在の状態と設定を取得し、期待されるIPv4 Address / Subnet Maskと比較して、Address不一致・Mask不一致・必要なAddressの欠落を切り分ける。