CCNA-020 · 理解確認
理解確認:IPv6 Prefix Sizing
単一選択 11 / 複数選択 2 / 入力 1 · 14問
`2001:db8:1:20::10/60`の`/60`が示すものはどれか。
B. 左端から60 bitをPrefixとして扱う
C. 60個のIPv6 Addressを使用できる
D. 残り60 bitがInterface Identifierである
答えと解説
答え:B
IPv6 Addressは常に128 bitで、/60は左端から60 bitをPrefixとして扱うことを示す。
`2001:db8:abcd:1200::/56`で、Prefixとして固定される4番目Hextetの部分はどれか。
B. 4桁すべての`1200`
C. 上位2桁の`12`
D. 上位3桁の`120`
答えと解説
答え:C
/56は先頭48 bitに加えて4番目Hextetの上位8 bit、つまり16進数2桁の`12`までを固定する。
`/48`のParent Prefixを`/64`のChild Prefixへ分割するとき、Childを識別するために追加されるbit数はいくつか。
B. 8 bit
C. 48 bit
D. 64 bit
答えと解説
答え:A
Subnet Bit CountはChild Prefix Length - Parent Prefix Lengthなので、64 - 48 = 16 bitである。
`/56`のParent Prefixから作成できる等長`/64` Child Prefix数を、数字だけで入力してください。
答えと解説
答え:256
/56から/64では8 bitを追加するため、2^8 = 256個のChild Prefixを作成できる。
Parent Prefixが`2001:db8:abcd:1200::/56`のとき、そのParent内にある`/64` Child Prefixを3つ選択してください。
B. `2001:db8:abcd:1300::/64`
C. `2001:db8:abcd:12a5::/64`
D. `2001:db8:abce:1200::/64`
E. `2001:db8:abcd:12ff::/64`
答えと解説
答え:A / C / E
/56では`2001:db8:abcd:12`までが固定されるため、4番目Hextetが1200~12ffの/64はParent内である。
Parent Prefix `2001:db8:abcd:1230::/60`から作れる`/64` Child Prefixの範囲として正しいものはどれか。
B. `1230`~`12ff`
C. `1230`~`ffff`
D. `1230`~`123f`
答えと解説
答え:D
/60では4番目Hextetの上位3桁`123`が固定され、最後1桁だけ0~fへ変化する。
`2001:db8:1:20::10/64`と`2001:db8:1:20::abcd/64`の数値上のPrefix所属として正しいものはどれか。
B. 先頭64 bitが一致するため同じ/64 Prefixに属する
C. 最後のHextetが異なるため別Prefixに属する
D. Address Typeを確認しないとPrefix所属は判定できない
答えと解説
答え:B
/64では先頭4 Hextetを比較する。両者は`2001:db8:1:20`まで一致するため同じ/64 Prefixに属する。
`2001:db8:abcd:1201::1/56`と`2001:db8:abcd:12fe::1/56`の関係として正しいものはどれか。
B. 同じAddressである
C. 4番目Hextet上位8 bitが同じため同じ/56 Prefixに属する
D. /56では3番目Hextetだけを比較する
答えと解説
答え:C
/56では4番目Hextetの上位8 bit、16進数2桁までがPrefixなので、`12`が一致する両者は同じ/56に属する。
設計ではHost-AとHost-Bを同じ`/64`にする。Address値は設計どおりだが、Host-Aだけ`/60`、Host-Bは`/64`だった。Page020で最も直接的に指摘できるものはどれか。
B. Host-AがHost-Bを必ずオンリンクと判断する
C. Host-BのIPv6 Address値が誤っている
D. 両ホスト間通信は必ず失敗する
答えと解説
答え:A
Page020で直接確認できるのは期待/64に対するHost-Aの/60というPrefix Length不一致である。オンリンク判断や通信結果までは断定しない。
一般的な`/64` IPv6 Subnetについて正しい説明はどれか。
B. Interface Identifierは必ずModified EUI-64で生成する
C. 先頭48 bitだけがPrefixである
D. 先頭64 bitがPrefixで、残り64 bitがInterface Identifier側になる
答えと解説
答え:D
/64は64 bitのPrefix境界を示す。残り64 bitがInterface Identifier側だが、その生成方式が必ずModified EUI-64という意味ではない。
一般的な64 bitのInterface Identifierを使うLANでSLAACを行う要件に対し、RAで示されるPrefixが`2001:db8:10:20::/60`だった。Page020での判断として最も適切なものはどれか。
B. SLAAC用途の期待/64に対してPrefix Sizeが不整合である
C. /60なので必ずModified EUI-64を使用する
D. Address TypeがULAであるため不整合である
答えと解説
答え:B
/60自体は有効なIPv6 Prefixだが、このページで扱う一般的なSLAAC用途では/64との整合を確認する。SLAAC処理詳細は後続ページの範囲である。
IPv6 Prefix Sizingについて正しいものを3つ選択してください。
B. 16個の/64が必要ならParentは必ず/60でなければならない
C. `/60`から`/64`へ分割すると16個の等長/64を作れる
D. `/56`は200個の/64を収容できる
E. IPv6 Prefixはすべて/64でなければならない
答えと解説
答え:A / C / D
/48→/64は2^16、/60→/64は2^4、/56→/64は2^8=256個である。必要数を収容できるParentは複数あり得るため、必要数だけでParentが一意に決まるとは限らない。
`/64` LANを10個必要としており、実際に`/56` Parentが割り当てられている。期待するParent Prefix Lengthが別途指定されていない場合、最も適切な判断はどれか。
B. /56はSLAACで使用できないため誤り
C. /56は256個の/64を収容できるため、余裕が大きいだけで自動的に誤設定とはしない
D. 必要数が10個ならParentは必ず/60でなければならない
答えと解説
答え:C
/56は256個の/64を収容できる。要件が「10個を収容できること」だけなら、余裕があること自体を誤設定とは判断しない。
Page020のIPv6 Prefix Sizingを確認する手順として最も適切なものはどれか。
B. 最初にIPv6 Address Typeを分類し、その後SLAACのRA処理をすべて解析する
C. アドレス文字列が似ていればPrefix Lengthを無視して同一Subnetと判断する
D. /64以外のPrefixを見つけた時点ですべて誤設定と判断する
答えと解説
答え:A
Page020の中心はPrefix LengthからBoundary、分割数、所属、SLAAC用途などとの整合を判断することであり、Address TypeやSLAAC処理詳細は後続ページの責任である。