CCNA-023 · 理解確認
理解確認:Modified EUI-64
単一選択 11 / 複数選択 2 / 入力 1 · 14問
Modified EUI-64の役割として最も適切なものはどれか。
B. 48-bit MACなどを基にIPv6 Addressの下位64 bitのInterface Identifierを形成する方法
C. IPv6 PrefixをMAC Addressから生成する方法
D. IPv6 Routing Tableを生成する方法
答えと解説
答え:B
Modified EUI-64はInterface Identifierの生成方法であり、IPv6 Addressの割り当て方式そのものではない。
MAC `00:1A:2B:3C:4D:5E`にFF:FEを挿入した直後の値として正しいものはどれか。
B. `FF:FE:00:1A:2B:3C:4D:5E`
C. `00:1A:2B:FF:FE:3C:4D:5E`
D. `00:1A:2B:3C:FF:FE:4D:5E`
答えと解説
答え:C
48-bit MACを前半24 bitと後半24 bitへ分け、その中央へFF:FEを挿入する。
Modified EUI-64でU/L bitを処理する方法として正しいものはどれか。
B. 先頭Octetを常に02へ置換する
C. 末尾Octetの0x02 bitを反転する
D. 元MACの先頭OctetをXOR 02し、0x02に相当するbitを反転する
答えと解説
答え:D
U/L bitは元MACの先頭Octet内にあり、XOR 02として扱える。必ず1へ設定するのではなく現在値を反転する。
MAC `00:1A:2B:3C:4D:5E`から生成される64-bit Modified EUI-64 Interface Identifierを、4 Hextet・小文字で入力してください。
答えと解説
答え:021a:2bff:fe3c:4d5e
00:1A:2B | 3C:4D:5E → FF:FE挿入 → 00 XOR 02 = 02 → 2 Octetずつまとめると021a:2bff:fe3c:4d5eとなる。
Prefix `2001:db8:10:20::/64`とInterface Identifier `021a:2bff:fe3c:4d5e`を組み合わせたIPv6 Addressはどれか。
B. `2001:db8:10:20::021a`
C. `2001:db8:10:20:21a:2bff:fe3c:4d5e`
D. `2001:db8:10:20:1a:2bff:fe3c:4d5e`
答えと解説
答え:C
/64では先頭64 bitのPrefixと下位64 bitのInterface Identifierを結合する。IID先頭Hextetの021aはIPv6表記では21aと省略できる。
Cisco IOSの`ipv6 address 2001:db8:10:20::/64 eui-64`の読み方として正しいものはどれか。
B. Prefixを指定し、下位64 bitのInterface IdentifierをEUI-64形式で構成する
C. `eui-64`だけでSLAACを開始する
D. MAC AddressからPrefix側も生成する
答えと解説
答え:B
この設定はPrefixを明示し、Interface Identifier側をEUI-64形式で構成する。完成Address全体の手動指定とは異なる。
MAC `00:1A:2B:3C:4D:5E`に対し、実際のIIDが`001a:2bff:fe3c:4d5e`だった。最も直接的な確認結果はどれか。
B. FF:FEの挿入位置が誤っている
C. Prefix Lengthが誤っている
D. IPv6 Address全体がSLAACで取得されている
答えと解説
答え:A
FFFE位置は正しいが、期待する先頭Octetは00 XOR 02 = 02である。先頭が00のままなのでU/L bit反転不足と判断できる。
MAC `00:1A:2B:3C:4D:5E`に対し、実際のIIDが`021a:fffe:2b3c:4d5e`だった。最も直接的な確認結果はどれか。
B. Prefix側だけが誤っている
C. FF:FEの挿入位置が誤っている
D. EUI-64ではなく必ずSLAACを使う必要がある
答えと解説
答え:C
先頭02はU/L bit反転後の値だが、FFFEが前半24 bitと後半24 bitの間に入っていない。
期待Prefix=`2001:db8:10:20::/64`、MAC=`00:1A:2B:3C:4D:5E`、実際Address=`2001:db8:10:30:21a:2bff:fe3c:4d5e`だった。最も適切な判断はどれか。
B. Interface Identifierは期待どおりで、Prefix側が不一致
C. U/L bit反転だけが誤っている
D. Modified EUI-64の計算全体が正しい
答えと解説
答え:B
下位64 bitのIIDは期待値と一致しているため、EUI-64生成側ではなくPrefix側の不一致として切り分ける。
Modified EUI-64 IID `5054:00ff:fe12:3456`がMAC由来だと分かっている。元MAC Addressとして正しいものはどれか。
B. `50:54:00:FF:FE:12`
C. `52:54:00:FF:FE:12`
D. `52:54:00:12:34:56`
答えと解説
答え:D
中央のFF:FEを除去して50:54:00:12:34:56とし、先頭Octetを50 XOR 02 = 52へ戻す。
`ipv6 address 2001:db8:10:20::1/64`と`ipv6 address 2001:db8:10:20::/64 eui-64`の違いとして正しいものはどれか。
B. 前者だけがIPv6 Addressを設定する
C. 後者は必ずSLAACによるAddress取得を意味する
D. 両者は完全に同じ設定方式である
答えと解説
答え:A
完成Addressの静的指定と、Prefix + EUI-64 Interface Identifierによる構成を区別する必要がある。
Modified EUI-64とSLAACの境界について、Page023本文に合うものを3つ選択してください。
B. SLAACを使うIPv6 Hostは必ずModified EUI-64を使う
C. Cisco IOSで`eui-64` Keywordを使った事実だけでは、SLAACを実行したとは断定できない
D. すべてのIPv6 Interface Identifierから元MACを逆算できる
E. Modified EUI-64由来であると分かっている場合は、生成手順を逆にたどって元MACを検証できる
答えと解説
答え:A / C / E
EUI-64はIID生成方法、SLAACはAddress Assignment方式であり別概念。EUI-64は普遍的なIID生成方式ではない。
IPv6 Addressの下位64 bitに`ff:fe`相当の並びが見えた。最も適切な判断はどれか。
B. 必ず元MACを一意に復元できると断定する
C. Modified EUI-64由来の手掛かりにはなるが、提示MAC・U/L bit・挿入位置などと合わせて検証する
D. そのIPv6 Addressは無効だと判断する
答えと解説
答え:C
FFFEはModified EUI-64の強い手掛かりだが、文字列だけで生成元やAddress Assignment方式まで断定しない。
MACと`/64` PrefixからModified EUI-64 Addressが正しいか検証するとき、確認すべきものを4つ選択してください。
B. FF:FEがその中央へ挿入されていること
C. 元MAC先頭OctetのU/L bitがXOR 02で反転されていること
D. 生成した64-bit IIDと与えられた/64 Prefixの結合結果
E. SLAACのRA Message Flowが必ず成功していること
答えと解説
答え:A / B / C / D
Page023の検証対象はModified EUI-64生成とPrefix結合である。SLAACの詳細なRA動作確認はPage024の範囲。