CCNA-058 · 理解確認
理解確認:Voice over IP Phone
単一選択 9 · 複数選択 6 · 15問
IP Phoneの背後にPCを接続し、PCデータはVLAN 10、IP Phoneの音声はVLAN 20へ分離したい。本文の代表的な構成として最も適切なものはどれか。
B. `switchport access vlan 20`だけを設定する
C. access modeのポートに`switchport access vlan 10`と`switchport voice vlan 20`を設定する
D. PCとIP Phoneを同じVLANへ収容する
答えと解説
答え:C
IP Phone向けVoice VLAN機能では、access modeのままData VLANとVoice VLANを別々に指定できる。
要件が「PCデータ=VLAN 10、IP Phone音声=VLAN 20」である。本文に沿って必要な設定はどれか。(2つ選択してください)
B. `switchport access vlan 10`
C. `switchport mode trunk`
D. `switchport voice vlan 20`
答えと解説
答え:B / D
Data VLANは`switchport access vlan 10`、Voice VLANは`switchport voice vlan 20`で役割を分けて指定する。
`switchport access vlan 10`と`switchport voice vlan 20`の役割の組み合わせとして正しいものはどれか。
B. 前者がデータアクセスVLAN、後者が音声VLAN
C. どちらもPoE給電を制御する
D. どちらも同じVLANを指定する別表記
答えと解説
答え:B
本文ではData側とVoice側を別コマンドで指定すると説明している。
要件はData VLAN 10 / Voice VLAN 20で、IP Phoneの音声だけ利用できない。設定は`switchport access vlan 10`、`switchport voice vlan 30`である。本文に沿う判断はどれか。(3つ選択してください)
B. Data VLANも30へ変更する
C. Voice VLAN設定が要件と不一致である
D. PCデータが正常なら音声側も正常とみなせる
E. Voice側を独立して確認・修正する
答えと解説
答え:A / C / E
Data VLAN 10は一致している一方、Voice VLANは30で不一致。DataとVoiceを別要件として切り分ける。
スイッチに`switchport voice vlan 20`が設定されている。この設定だけから直接確認できる範囲として最も適切なものはどれか。
B. IP PhoneがVLAN 20で通信成功している
C. PoEでIP Phoneへ給電中である
D. スイッチ側でそのポートのVoice VLANとして20を設定している
答えと解説
答え:D
`switchport voice vlan 20`はスイッチ側設定を示す。Phone側の学習・利用や通信成功は別途確認が必要。
音声VLAN情報をIP Phoneへ伝える方法について、本文に沿う説明はどれか。(3つ選択してください)
B. すべてのIP Phoneは必ずCDPだけを使用する
C. LLDP-MEDを利用できるエンドポイントもある
D. 機器や設計によって静的設定やプロビジョニング方式を使う場合もある
E. `switchport voice vlan`があればエンドポイント能力の確認は不要である
答えと解説
答え:A / C / D
Voice VLANの学習方式は共通ではなく、CDP、LLDP-MED、静的設定、プロビジョニングなど機器・設計によって異なり得る。
IP PhoneとPoEの関係について、本文に沿う判断はどれか。
B. IP Phoneなら必ずPoE受電が必要である
C. Voice VLANを設定するとPoEも自動的に有効になる
D. PoEを使う場合はData VLANを設定できない
答えと解説
答え:A
IP Phoneでも外部電源を利用する場合があるため、機器名だけでPoE必須とは判断しない。
Data VLAN 10 / Voice VLAN 20の設定は要件どおりだが、PoE受電型IP Phoneの電源が入らない。次の確認として本文に沿うものはどれか。(2つ選択してください)
B. IP PhoneがPoE受電を必要とする要件か確認する
C. Data VLANを削除する
D. PCのVLAN設定だけを再確認して終了する
E. `show power inline`で給電状態を確認する
答えと解説
答え:B / E
VLAN設定が一致していても給電は独立要件。PoE要件を確認し、`show power inline`で動作状態を確認する。
`show power inline`で対象ポートがPDを検出し給電中であることを確認できた。このEvidenceだけから言えることとして最も適切なものはどれか。
B. IP PhoneのEnd-to-End通信が成功している
C. 対象ポートのPoE給電状態を確認できた
D. IP PhoneがVoice VLANを学習済みである
答えと解説
答え:C
`show power inline`はPoE状態のEvidenceであり、VLAN設定やPhone側学習、End-to-End通信までは証明しない。
Voice Edgeを確認するときのコマンドと主な確認対象の組み合わせとして、本文に沿うものはどれか。(3つ選択してください)
B. `show running-config interface ...` → Data VLAN、Voice VLAN、PoEモードなどの設定値
C. `show power inline` → IP PhoneがVoice VLANを学習済みかを直接証明
D. `show interfaces <interface> switchport` → End-to-End音声通信の成功を直接証明
E. `show vlan brief` → 必要なVLANの存在・状態
答えと解説
答え:A / B / E
各コマンドにはEvidenceの責任範囲がある。Switchport状態、実行中設定、VLAN存在をそれぞれ確認する。
要件がData VLAN 10 / Voice VLAN 20で、設定が`switchport access vlan 30`、`switchport voice vlan 20`だった。本文に沿う一次判断はどれか。
B. Data側もVoice側も正しい
C. Voice VLAN 20を30へ変更すべきである
D. PoE状態だけ確認すればよい
答えと解説
答え:A
Voice VLANは要件どおり20だが、Data Access VLANは30で要件10と不一致。両者を独立して比較する。
IP PhoneポートでData VLANとVoice VLANの2つを扱っている。この事実だけを理由に一般的なTrunk Portへ変更する判断について、本文の説明はどれか。
B. PoE使用時だけ正しい
C. Voice VLANを削除すれば正しい
D. 不適切。IP Phone向けVoice VLAN機能ではaccess modeのままData/Voiceを扱える
答えと解説
答え:D
「2 VLANだから必ずtrunk」とはせず、IP Phone向けVoice VLANのアクセスモデルを区別する。
`show vlan brief`でVLAN 10と20がactiveである。本文のEvidence責任に沿う解釈として最も適切なものはどれか。
B. 必要なVLANの存在・利用可能状態を確認する材料になるが、Phone側の学習や通信成功は別確認が必要である
C. PoE給電が正常であることまで確認できる
D. `switchport access vlan`と`switchport voice vlan`の設定値まで必ず確認できる
答えと解説
答え:B
`show vlan brief`はVLAN側の存在・状態確認に使う。Endpoint学習、PoE、ポート設定値は別Evidenceで確認する。
Voice Edgeの状態を分けて確認するとき、本文が区別している観点はどれか。(3つ選択してください)
B. スイッチの設定状態(Access VLAN / Voice VLAN / PoEモード)
C. スイッチ側の動作状態(ポート / VLAN / PoE)
D. エンドポイント状態(IP PhoneがVoice VLAN情報を取得・利用できるか)
E. 1つのEvidenceが正常なら残りも正常とみなす
答えと解説
答え:B / C / D
本文はSwitch設定、Switch動作、Endpoint動作を分離して確認することを重視している。
Data VLAN・Voice VLAN・PoEのスイッチ側設定と動作状態は要件どおりだが、IP PhoneがVoiceネットワークを利用できない。本文に沿って次に確認すべき観点として最も適切なものはどれか。
B. Data VLANをVoice VLANと同じ番号へ変更する
C. ポートを必ず一般的なtrunk modeへ変更する
D. PoEが正常なので追加確認は不要と判断する
答えと解説
答え:A
Switch側が正しくてもPhone側の学習・利用は自動的には証明されない。Endpointの対応能力や設定方式を確認する。