CCNA-059 · 理解確認
理解確認:Virtualized Host Connectivity
単一選択 9 · 複数選択 6 · 15問
仮想化ホストは管理用VLAN 10をNIC1、ストレージ用VLAN 20をNIC2で運び、2本は独立して使用する。スイッチ側の設計として本文に最も合うものはどれか。
B. NIC1をAccess VLAN 10、NIC2をAccess VLAN 20として構成し得る
C. 2本を必ずLACPで束ねる
D. ホスト全体で複数VLANなので各NICにも両VLANをTaggingする
答えと解説
答え:B
Access/Trunkはホスト全体ではなく各Uplink単位で判断する。各リンクが1 VLANだけを独立して運ぶなら、個別Access Portが成立し得る。
1本のHypervisor UplinkでVLAN 10/20/30を運ぶ。本文に沿って必要な確認・構成を選べ。(3つ選択してください)
B. ホスト全体のNIC本数だけでPort-Channelを必須にする
C. Hypervisor側でVLAN 10/20/30のTagging / Mappingを整合させる
D. Access VLANを1つだけ設定すれば3 VLANを識別できる
E. スイッチ側のAllowed VLANに必要なVLANが含まれることを確認する
答えと解説
答え:A / C / E
1本のリンクで複数VLANを運ぶ場合はTrunkが必要で、Hypervisor側のVLAN Tagging / Mappingとスイッチ側Allowed VLANを対応させる。
`show interfaces ... switchport`で対象UplinkのOperational Modeがtrunkと確認できたが、要件VLANは10/20/30、Allowed VLANは10/20である。最も適切な判断はどれか。
B. LACPを追加すればVLAN 30も自動的に許可される
C. Host側設定だけ確認すればよく、Switch側Allowed VLANは無関係である
D. Trunkとしては動作しているが、VLAN 30を運ぶ要件は満たしていない
答えと解説
答え:D
Operational Modeがtrunkでも、必要VLANがAllowed VLANへ含まれることは別条件である。VLAN 30の許可不足を分けて判断する。
スイッチ側TrunkはVLAN 10/20/30を許可しており、VLAN 10と20のVMは通信できるがVLAN 30のVMだけ通信できない。本文に沿って次に優先して確認する観点はどれか。
B. Port-Channel番号をVLAN 30へ変更する
C. Hypervisor / 仮想スイッチ側のVLAN 30 Tagging・Mappingが要件どおりか確認する
D. 通信できているVLAN 10と20も含めてAllowed VLANを削除する
答えと解説
答え:C
スイッチ側でVLAN 30が許可済みなら、Host側でVLAN 30が正しくTagging / Mappingされているかを対応付けて確認する。
Hypervisorに4本のNICがあり、管理・ストレージ・バックアップ・別用途へそれぞれ独立して割り当てる設計である。Port-Channel採用について本文に最も合う判断はどれか。
B. 4本あるので必ずLACP Port-Channelにする
C. 各NICをすべて同じVLANへ変更してから束ねる
D. Port-Channelを使わない場合はすべてTrunkにする
答えと解説
答え:A
複数NICの存在とBundle要件は同じではない。1つの論理Uplinkとして利用する要件があるかを先に確認する。
NIC1/NIC2を1つの論理UplinkとしてLACPで束ね、その論理リンクでVLAN 10/20/30を運ぶ設計である。本文に沿う確認・構成を選べ。(3つ選択してください)
B. 物理MemberをLACPのchannel-groupへ参加させる
C. 2本を独立Access Portとして別々に扱う
D. Logical Port-ChannelをTrunkにし、必要VLANを許可する
E. Host側のVLAN Taggingは不要と判断する
答えと解説
答え:A / B / D
Bundle要件がありLACPを使うならHost側対応、物理MemberのLACP参加、Logical Port-ChannelのTrunk/VLAN属性を対応させる。
Host側は静的Teamingを使用し、Switch側は`channel-group 10 mode active`である。本文に沿う判断はどれか。
B. Switch側をTrunkにすればLACP方式の違いは無関係になる
C. 両端のLink Aggregation方式が一致しておらず、期待するLACP Bundleは成立条件を満たしていない
D. 同じchannel-group番号をHost側にも設定すれば解決する
答えと解説
答え:C
LACPを使う場合は両端がLACPを利用する設計として整合する必要がある。静的TeamingとLACPを同一視しない。
Hypervisor側の2 NICをLACP Bundleとして使う設計で、Host側とSwitch側のLACP Modeを決める。本文上、LACP形成が可能な組み合わせを選べ。(2つ選択してください)
B. passive ↔ passive
C. 静的Teaming ↔ active
D. active ↔ passive
E. Access Port ↔ passive
答えと解説
答え:A / D
activeは能動的にネゴシエーションを開始し、passiveは受信時に応答するため、active-activeまたはactive-passiveは形成可能。passive-passiveは通常形成しない。
HostのNIC1を独立したSW1、NIC2を独立したSW2へ接続し、両スイッチで同じ`channel-group 10`を設定した。通常の1つのLACP Bundleとして判断する前に最も重要な確認はどれか。
B. Hostから見て両リンクの対向が同一Logical Peerとして成立しているか
C. 両ポートのAccess VLAN番号が10か
D. 両スイッチで同じローカルchannel-group番号を使っているか
答えと解説
答え:B
channel-group番号は各スイッチのローカル設定であり、それだけでは同一Logical Peerを証明しない。Topologyと論理ピア関係を確認する。
HypervisorのNIC1/NIC2をGi1/0/10-11で`channel-group 10 mode active`へ参加させ、その論理UplinkでVLAN 10/20/30を運ぶ。Trunk属性を設定・確認するLogical Interfaceはどれか。
B. Loopback10
C. GigabitEthernet10
D. Port-channel10
答えと解説
答え:D
物理MemberはLACPでBundleへ参加させ、複数VLANを運ぶLayer 2属性はLogical Port-channel10側を中心に設定・確認する。
2本のNICをLACPで束ね、VLAN 10/20/30を運ぶTrunk Port-Channelを構成・確認する。本文に沿うものを選べ。(3つ選択してください)
B. 物理Memberが同じBundleとして互換性のある設定になっているか確認する
C. Logical Port-ChannelへTrunk属性とAllowed VLANを設定・確認する
D. LACPが成立すればVLAN設定確認は不要とする
E. Host側のLogical BundleとVLAN TaggingもSwitch側要件に合わせる
答えと解説
答え:B / C / E
物理Memberの整合、Logical Port-ChannelのTrunk/VLAN属性、Host側Bundle/VLAN Taggingを同じ論理設計として対応させる必要がある。
Hypervisorの2 NICをLACPで束ねた接続で、`show etherchannel summary`に`Po10(SU)`、Gi1/0/10(P)、Gi1/0/11(P)が表示された。このEvidenceから直接判断できる範囲として最も適切なものはどれか。
B. VLAN 10/20/30がすべてAllowedであること
C. VM側VLAN Mappingが正しいこと
D. すべてのEnd-to-End通信が成功していること
答えと解説
答え:A
`show etherchannel summary`はPort-ChannelとMemberのBundle状態を確認するEvidenceであり、Allowed VLANやHost側Mapping、End-to-End通信までは単独で証明しない。
HypervisorとのLACP Bundleを確認中、`show lacp neighbor`で期待するHost側の対向情報を確認できた。この結果から直接言えることとして最も適切なものはどれか。
B. Hypervisor内のVM VLAN Mappingが正しい
C. End-to-End通信が成功している
D. LACPピアとのネゴシエーション情報を確認できている
答えと解説
答え:D
`show lacp neighbor`はLACPピア情報の確認に使う。Trunk VLANやHost内部Mapping、End-to-End到達性は別Evidenceが必要である。
LACP Bundleは正常だがVLAN 30だけ通信できない。本文に沿って優先して確認するものを選べ。(3つ選択してください)
B. LACPが正常なので追加確認せずHost障害と断定する
C. `show interfaces Port-channel10 switchport`などでLogical Port-ChannelのL2属性を確認する
D. Hypervisor側のVLAN 30 Tagging / Mappingを確認する
E. まずLACPをpassive ↔ passiveへ変更する
答えと解説
答え:A / C / D
Bundle成立とVLAN運搬は別条件である。Logical Port-ChannelのTrunk/Allowed状態とHost側VLAN Mappingを対応させて確認する。
仮想化ホストのEdge接続を要件どおりと判断するため、本文が分離して確認する観点を選べ。(3つ選択してください)
B. 各Uplink / Logical Port-Channelが運ぶVLAN数とTagging要件
C. 1つのshowコマンドが正常なら残りの状態も正常とみなす
D. Host側のBundle / LACP / VLAN MappingとSwitch側設定の対応
E. Switch側のOperational Stateを複数Evidenceで確認する
答えと解説
答え:B / D / E
設計要件、Host側設定、Switch側設定とOperational Stateを対応させる。1つのEvidenceから他の状態まで過剰に断定しない。