CCNA-060 · 理解確認
理解確認:Network Appliance Connectivity
単一選択 9 · 複数選択 6 · 15問
ファイアウォールがEthernet1でVLAN 100、Ethernet2でVLAN 200をそれぞれタグなし・独立して運ぶ。スイッチ側設計として本文に最も合うものはどれか。
B. Ethernet1側をAccess VLAN 100、Ethernet2側をAccess VLAN 200として構成し得る
C. 2本あるため必ず同じPort-Channelへ束ねる
D. Firewallなので両ポートをLACP activeにする
答えと解説
答え:B
装置全体では複数VLANを使っていても、各物理リンクが1 VLANだけをタグなしで独立して運ぶなら、各リンクを個別のAccess Portとして設計できる。
ファイアウォールの1本の物理インターフェース上にSubinterface 100と200があり、それぞれVLAN 100/200をタグ付きで運ぶ。本文に沿うSwitch側の確認・構成を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Access VLAN 100だけを設定する
C. Allowed VLANに100と200を含める
D. 物理ポートが1本なのでVLANは1つだけと判断する
E. Appliance側のVLAN Tag 100/200とSwitch側のVLAN Transportを対応させる
答えと解説
答え:A / C / E
同一物理リンクで複数VLANを識別する要件ではTrunkを使い、Allowed VLANとAppliance側のTaggingを同じVLAN単位で整合させる。
Appliance側はVLAN 100と300をタグ付きで送信し、Switch側TrunkはVLAN 100と200を許可している。本文に沿う一次判断はどれか。
B. Trunk ModeなのでAllowed VLANの差は無関係である
C. LACPを有効にすればVLAN番号差も解消する
D. VLAN 100以外のTag/Allowed VLANが一致しておらず、要件不一致である
答えと解説
答え:D
Trunkであることだけでは十分ではなく、Appliance側のVLAN TagとSwitch側Allowed VLANをVLAN単位で照合する必要がある。
ApplianceはVLAN 100をタグなし、VLAN 200をタグ付きで送る設計だが、Switch側TrunkのNative VLANは200である。最も直接的な問題はどれか。
B. TrunkではタグなしFrameを扱えない
C. LACP activeを設定していない
D. VLAN 100をAccess VLANへ変更しなければならない
答えと解説
答え:A
タグなしで扱うVLANとSwitch側Native VLANを対応させる必要がある。この例ではAppliance側VLAN 100とSwitch側Native VLAN 200が不一致である。
ロードバランサに4本の物理ポートがあり、それぞれ別用途の独立リンクとして使う要件である。Port-Channelについて本文に最も合う判断はどれか。
B. Network Applianceなので全ポートを1 Bundleへまとめる
C. 複数本を1つの論理リンクとして使う要件がないなら、ポート数だけを理由にPort-Channelへ束ねない
D. すべてTrunkにすればPort-Channel要件も満たす
答えと解説
答え:C
複数の物理ポートが存在することと、複数リンクを1つのLogical Bundleとして使う要件は別である。
2本のAppliance Linkを1つのLogical Bundleとして使い、Appliance側はLACP passive、対向は同一Logical Peer、Bundle上でVLAN 100/200を運ぶ。本文に沿うSwitch側設計を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. 対応する物理ポートを同じPort-Channelへ参加させ、LACP activeを使用する
C. Appliance側がpassiveなのでSwitch側もpassiveにする
D. 対向が同一Logical Peerとして成立することを前提条件として確認する
E. Logical Port-ChannelをTrunkにし、VLAN 100/200を運べるようにする
答えと解説
答え:B / D / E
Bundle要件、同一Logical Peer、成立するLACP Mode、Logical Port-Channel上のVLAN Transportを別々に満たす必要がある。
Appliance側がStatic Bundleを使用し、Switch側だけが`channel-group 10 mode active`である。本文に沿う判断はどれか。
B. 両端のリンク集約方式が一致しているか見直す必要がある
C. Allowed VLANを増やせばLACPも成立する
D. activeはStatic Bundleとも自動的にネゴシエーションできる
答えと解説
答え:B
Static Link AggregationとLACPは別方式であり、LACPを使うなら両端がLACPとして動作できる必要がある。
Applianceの2本のリンクをSW1とSW2へ1本ずつ接続しているが、SW1とSW2は互いに独立した論理装置である。通常の1つのLACP EtherChannelとして扱う前に確認すべき点はどれか。
B. 両リンクで同じNative VLANを設定すれば十分である
C. 2台とも同じ機種なら1つのLogical Peerとみなす
D. Applianceから見て両リンクの対向が1つのLogical Peerとして成立する構成か確認する
答えと解説
答え:D
同じPort-ChannelのMemberは通常、対向側でも同一Logical Peerへ接続される必要がある。ローカルchannel-group番号だけではこの条件を証明しない。
Applianceの2本のリンクが物理的には別筐体のSW1/SW2へ接続されているが、SW1/SW2は1つのStackとして動作している。本文に沿う判断を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. 別筐体なので必ずLACP不可である
C. StackであってもLACP ModeやMember整合性は別途確認する
D. 物理筐体が複数であることだけではLACP可否を決めない
E. StackならAllowed VLANやTrunk状態の確認は不要である
答えと解説
答え:A / C / D
物理筐体が複数でもStackが1 Logical Switchとして動作すれば同一Logical Peer条件を満たし得るが、LACPやVLANのOperational Stateは別確認が必要である。
2本のMemberをLACPでPort-channel10へ束ね、その論理リンクでVLAN 100/200を運ぶ。本文の代表構成として正しいものを3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. 物理Memberを同じ`channel-group 10`へ参加させる
C. `interface Port-channel10`をTrunkとして構成する
D. LACPを使う場合はAllowed VLAN設定を行えない
E. Port-channel10のAllowed VLANに100/200を含める
答えと解説
答え:B / C / E
物理Memberは同じBundleへ参加させ、VLAN属性はLogical Port-Channel上で要件に合わせて構成・確認する。
`show etherchannel summary`でPort-channel10が使用中で、2本のMemberがBundleへ参加していることを確認できた。このEvidenceだけから直接判断できる範囲として最も適切なものはどれか。
B. VLAN 100/200のEnd-to-End通信も成功している
C. Port-ChannelとMemberのリンク集約状態を確認できた
D. Native VLANとAllowed VLANも要件どおりである
答えと解説
答え:C
`show etherchannel summary`はリンク集約状態のEvidenceであり、Trunk VLAN属性やAppliance側Tagging、End-to-End到達性までは単独で証明しない。
`show lacp neighbor`で期待するAppliance側のLACP Peerを確認できた。本文のEvidence責任に沿う解釈はどれか。
B. VLAN 100/200が必ず転送可能である
C. Appliance側のSubinterface設定まで正しいことを証明した
D. Native VLAN設定も一致していることを証明した
答えと解説
答え:A
`show lacp neighbor`はLACP Peerの確認に使う。VLAN TransportやAppliance側Subinterface、通信成功は別の確認対象である。
LACP Bundle自体は正常だが、Applianceが利用するVLAN 200だけ通信できない。本文に沿って優先して照合するものを3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Appliance側でVLAN 200をどのTagとして扱う設計か確認する
C. LACPが正常なのでVLAN側の確認は不要とする
D. MemberをすべてAccess Portへ変更する
E. `show interfaces Port-channel10 switchport`などでLogical Port-ChannelのLayer 2属性を確認する
答えと解説
答え:A / B / E
Link Aggregationが正常でもVLAN Transportは別条件である。Switch側Trunk/Allowed VLANとAppliance側Taggingを同じ論理リンク単位で照合する。
Port-channel10のTrunk設定は要件どおりだが、LACP Bundleが形成されない。本文に沿う次の確認候補を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Appliance側がLACPを使用する設定・対応になっているか
C. Member Interfaceの設定が互いに整合しているか
D. 両リンクの対向が同一Logical Peerとして成立しているか
E. Access VLANを1つ設定してLACP形成を待つ
答えと解説
答え:B / C / D
Trunk属性が正しいなら、Bundle形成側の条件であるLACP対応/Mode、Member整合性、Same Logical Peerを切り分ける。
Network Appliance接続を要件どおりと最終判断する考え方として、本文に最も合うものはどれか。
B. running-configに必要な行があれば実状態確認を省略する
C. Physical LinkがupならVLANとLACPも正常とみなす
D. FirewallやLoad Balancerという装置種別からPort属性を決める
答えと解説
答え:A
本文はRequirement→Configuration→Operational Stateを対応させ、Link/VLAN/Bundle/LACPをそれぞれ適切なEvidenceで確認することを最終判断手順としている。