CCNA-065 · 理解確認
理解確認:Core show Commands
単一選択 9 · 複数選択 6 · 15問
GigabitEthernet0/1に期待するIPアドレスが設定され、現在も利用可能な状態かを確認したい。Page065の考え方に最も合う確認方法はどれか。
B. `show running-config interface GigabitEthernet0/1`だけで設定と現在の通信状態を確定する
C. `show arp`だけでインターフェース設定と現在状態を同時に確認する
D. `show mac address-table`だけでIPアドレス設定まで確認する
答えと解説
答え:A
Page065では設定状態と実状態を分ける。設定そのものはrunning-config、現在のL3インターフェース状態はshow ip interface briefなど別Evidenceで確認する。
`show ip interface brief`で `GigabitEthernet0/2 198.51.100.1 administratively down down` と表示された。最初の判断として最も適切なのはどれか。
B. 管理設定で停止していることに着目し、対象インターフェースの`shutdown`有無を確認する
C. ARP解決失敗が根本原因と確定する
D. line protocolだけがdownで、管理状態はupだと判断する
答えと解説
答え:B
administratively downは管理設定による停止を示す。物理障害へ即断せず、show running-config interfaceでshutdownの有無を確認する。
`show interfaces GigabitEthernet0/1`の先頭が `GigabitEthernet0/1 is up, line protocol is down` だった。この出力から最も適切に言えることはどれか。
B. 管理設定でshutdownされている
C. インターフェース側はupだが回線プロトコル側はdownで、原因は追加確認が必要である
D. 対向装置の電源断が確定した
答えと解説
答え:C
Statusとline protocolは別の状態である。up/downは完全正常ではないが、この表示だけで原因を一意化せず追加Evidenceへ進む。
アクセススイッチの多数のポートから、接続状態・VLAN列・Duplex・Speedを一覧比較して異常候補を絞りたい。最も直接的なコマンドはどれか。
B. `show running-config interface`
C. `show ip interface brief`
D. `show interfaces status`
答えと解説
答え:D
show interfaces statusはSwitch Portを一覧し、Status、Vlan、Duplex、Speedなどを比較して候補を絞る用途に向く。
20本のレイヤ3インターフェースから、IPアドレス・Status・Protocolが想定外のインターフェースを最初に絞り込みたい。最も適切なコマンドはどれか。
B. 各インターフェースへ最初から`show interfaces`を1本ずつ実行する
C. `show mac address-table`
D. `show arp`
答えと解説
答え:A
show ip interface briefは複数L3インターフェースのIP Address、Status、Protocolを短い一覧で比較し、異常候補を絞るのに適する。
`show ip interface brief`でGi0/1がup/downだと分かった。次にそのインターフェースの詳細状態とエラーカウンタを確認したい。最も適切なのはどれか。
B. `show interfaces Gi0/1`
C. `show mac address-table`
D. `show arp`
答えと解説
答え:B
一覧で異常候補を絞った後、show interfaces
`show mac address-table`で `VLAN 20 / 0011.2233.4455 / Gi1/0/10` を確認した。直接確認できた事実として最も適切なのはどれか。
B. Gi1/0/10の設定全文が正しい
C. VLAN 20でそのMACアドレスをGi1/0/10側に学習している
D. 対象ホストのIPv4アドレスが必ず192.0.2.10である
答えと解説
答え:C
MAC Address Tableが直接示すのはVLAN、MAC Address、Switch Portの学習関係である。IP対応やEnd-to-End到達性までは証明しない。
`show arp`で `192.0.2.10 → 0011.2233.4455` を確認した。直接言える範囲として最も適切なのはどれか。
B. スイッチ上の物理ポートがGi1/0/10である
C. ルーティング経路全体が正常である
D. その装置のARP情報としてIPv4アドレスとMACアドレスの対応を確認できる
答えと解説
答え:D
ARP TableはIPv4とMAC Addressの対応を示す。Switch Port位置やEnd-to-End通信、経路全体まで同じEvidenceから断定しない。
`show interfaces Gi1/0/2`でCRCが3だった。30秒後に再確認すると25へ増えていた。Page065の考え方に最も合う判断はどれか。
B. CRCが1以上なのでケーブル断が確定した
C. 25という絶対値だけでトランシーバ故障と確定できる
D. インターフェースがupならCRC増加は無視してよい
答えと解説
答え:A
Counterは累積値の可能性があるため、絶対値だけでなく増加傾向を見る。短時間でCRCが増えるなら現在の物理層関連問題の仮説が強まるが、特定原因までは確定しない。
Gi1/0/10について、`show running-config interface`では `switchport access vlan 20` と `no shutdown`、`show interfaces status`では `notconnect 20` と表示された。正しい読み方を2つ選べ。(2つ選択してください)
B. `no shutdown`があるため現在も必ずconnectedである
C. 現在は接続状態を確認できていない
D. `notconnect`だけでケーブル断が確定する
E. VLAN 20のEnd-to-End通信は正常と証明された
答えと解説
答え:A / C
running-configは設定状態、show interfaces statusは現在のPort状態を示す。設定上有効でも現在notconnectはあり得るため、両者を分離して読む。
Gi1/0/10は`connected`でVLAN 20と表示されるが、期待する端末MACが`show mac address-table`にない。適切な判断を2つ選べ。(2つ選択してください)
B. 現在のMAC Address Tableでは対象MACの学習を確認できない
C. Portがconnectedなので対象MACは必ず学習済みである
D. 端末からまだFrameを受信していない、EntryがAge-outした等も含めて追加確認する
E. ケーブル断が確定した
答えと解説
答え:B / D
MAC Entry不在は「現在学習を確認できない」というEvidenceであり、原因は一意ではない。Port状態、VLAN、Endpoint状態やTrafficなどを追加確認する。
同一セグメントの端末について、`show arp`は `192.0.2.10 → 0011.2233.4455`、スイッチの`show mac address-table`は `0011.2233.4455 → Gi1/0/10` を示した。正しい解釈を3つ選べ。(3つ選択してください)
B. ARP TableだけでSwitch Port位置を直接確認したことになる
C. この2つの出力だけでアプリケーション到達性まで保証できる
D. ARPとMAC Address Tableは異なる範囲の情報を示している
E. コマンドを実行した装置と、各Tableが持つ情報の範囲を意識する必要がある
答えと解説
答え:A / D / E
ARPはIPv4↔MAC、MAC Address TableはVLAN内のMAC↔Switch Portを示す。相関はできるが、各Evidenceの責任範囲を超えてEnd-to-End通信まで保証しない。
`show interfaces counters errors`では全ポートのエラーカウンタが0で、対象L3インターフェースは`show ip interface brief`でup/upだった。この結果から正しく言えるものを2つ選べ。(2つ選択してください)
B. 確認したエラーカウンタでは異常を確認していない
C. 対象インターフェースのStatusとProtocolはupである
D. ARP解決が必ず成功している
E. VLAN設定の誤りは存在しないと確定できる
答えと解説
答え:B / C
Counter 0とup/upはそれぞれの範囲では正常なEvidenceだが、VLAN、ARP、上位経路、Applicationまで正常と証明するものではない。
確認目的とコマンドの組み合わせとして、Page065本文に合うものを3つ選べ。(3つ選択してください)
B. 多数のSwitch PortのStatus / VLAN / Duplex / Speed → `show interfaces status`
C. IPv4とMACアドレスの対応 → `show mac address-table`
D. IPv4とMACアドレスの対応 → `show arp`
E. 詳細エラーカウンタ → `show ip interface brief`
答えと解説
答え:A / B / D
設定はrunning-config interface、Switch Port一覧はshow interfaces status、IPv4↔MAC対応はshow arpが直接的である。MAC Address TableはMAC↔Switch Port、詳細Counterはshow interfacesなどの役割である。
リモートIPへ到達できない。`show ip interface brief`では関連L3インターフェースがup/up、`show mac address-table`では対象MACを期待VLAN/Portで学習し、`show arp`でも対象IPv4→MAC対応を確認できた。Page065の原則に沿う判断を2つ選べ。(2つ選択してください)
B. 原因は必ず物理層以外であると確定する
C. Interface状態・L2学習・ARP対応については期待と整合するEvidenceがある
D. これ以上の確認は不要である
E. まだ証明できていない範囲を明確にし、症状に応じて上位または既習機能固有の確認へ進む
答えと解説
答え:C / E
複数Evidenceが整合しても、それぞれが直接証明する範囲を超えて根本原因やEnd-to-End成功を断定しない。確認済み範囲と未確認範囲を分け、次のEvidenceへ進む。