CCNA-103 · 理解確認
理解確認:HSRP / VRRP
単一選択 24 · 24問
HSRPのRole名の組合せとして正しいものはどれか。
B. Master / Backup
C. Active / Backup
D. Master / Standby
答えと解説
答え:A
HSRPの主要RoleはActiveとStandbyです。
出力に`State is Active`とある。ProtocolがHSRPなら何を意味するか。
B. Local RouterがVirtual Gatewayの現在転送役である
C. Remote RouterがActiveとして現在転送している
D. Local RouterはまだRole未確定の初期状態である
答えと解説
答え:B
HSRPのActiveは、そのGroupで現在Virtual Gateway Trafficを転送するRoleです。
`show vrrp`のState欄を読む。現在Virtual Gatewayを転送しているRouterを示す説明はどれか。
B. InitでRoleがまだ未確定である
C. Masterとして現在転送を担当している
D. Groupに参加せず待機している
答えと解説
答え:C
VRRPではMasterが現在のVirtual Gateway転送役です。
`State is Backup`と表示されたVRRP Routerの役割はどれか。
B. HSRP Standbyそのもの
C. Priority 255のIP Address Ownerであることが確定
D. 現在Masterではなく待機しているRouter
答えと解説
答え:D
この設問では「VRRP Role Terminology」を判断するため、現在Masterではなく待機しているRouterが正答です。
HSRPの新規ElectionでPriorityについて正しいものはどれか。
B. 低いPriorityのRouterがActive選出で有利になる
C. Priorityは新規ElectionのRole選出に影響しない
D. PriorityはPreemptionだけに使いElectionでは使わない
答えと解説
答え:A
HSRPの新規Electionでは高いPriorityのRouterがActive選出で有利です。
R1 Priority 120、R2 Priority 100で新規HSRP Electionを行う。ほかの条件が同じなら有利なのはどれか。
B. R1がPriority120なのでActive候補として有利
C. 両RouterはPriority差を無視して同率候補になる
D. 低PriorityのR2が常にActiveとして選出される
答えと解説
答え:B
新規HSRP Electionでは高いPriorityを持つR1がActive選出で有利です。
VRRPで新規Electionが必要になった。候補Routerを比較するとき最初に確認する値はどれか。
B. 各候補に設定されたGroup番号
C. 各候補が持つVRRP Priority
D. 各候補のBackup継続時間
答えと解説
答え:C
VRRPの新規Electionでは候補RouterのPriorityを比較し、高い値が選出で有利になります。
`show vrrp`で新規Election候補としてR1 Priority110、R2 Priority130が確認できる。ほかの条件が同じなら優先されるのはどれか。
B. 両Routerは同Priorityとして扱われる
C. 低いPriorityを持つRouterが優先される
D. Priority130のR2が優先される
答えと解説
答え:D
新規ElectionではPriority130のR2がPriority110のR1より有利です。
HSRP / VRRPで通常Priorityが同値の新規Election時に使われるTie-breakとして適切なのはどれか。
B. 低いGroup番号を持つRouter
C. 高いVirtual IPを持つRouter
D. 低いInterface番号を持つRouter
答えと解説
答え:A
この設問では「FHRP Priority Tie Break」を判断するため、高いIP Addressを持つRouterが正答です。
R1/R2のPriorityが同値で、R1 Interface IP=10.0.0.2、R2=10.0.0.3である。新規ElectionのTie-breakで有利なのはどれか。
B. R2のInterface IP 10.0.0.3がTie-breakで有利
C. Virtual IPが同じなので両Routerを同順位とする
D. Priorityが同じなので両Routerを同時Forwarderにする
答えと解説
答え:B
Priorityが同値なら高いInterface IPを持つR2がTie-breakで有利です。
ElectionとPreemptionの違いとして正しいものはどれか。
B. ElectionはVirtual IP決定、PreemptionはGroup番号決定を扱う
C. Electionは新規Role選出、Preemptionは稼働中Forwarderを優先Routerが奪う動作を扱う
D. ElectionはPriorityを無視し、PreemptionはIP Addressだけで決定する
答えと解説
答え:C
Electionは新しいRoleを選ぶ処理、Preemptionは稼働中Forwarderをより優先度の高いRouterが奪う動作として区別します。
既存Activeが動作中に高Priority Routerが復帰した。Priority比較だけで即交代と断定できない理由はどれか。
B. Group番号が大きい方だけが交代できる
C. Virtual IPをHostが再設定するまで交代できない
D. 既存Forwarderへの交代可否にはPreemption条件も関係する
答えと解説
答え:D
この設問では「FHRP Election Versus Preemption」を判断するため、既存Forwarderへの交代可否にはPreemption条件も関係するが正答です。
HSRPで高Priority Routerが既存Activeを復帰後に奪うために重要な条件はどれか。
B. Preemption無効のままPriority差だけで必ず交代する状態
C. Active RouterのVirtual IPをPhysical IPへ変更した状態
D. Standby RouterをGroupから外して再参加させる状態
答えと解説
答え:A
HSRPでは、より高PriorityのRouterが既存Activeを奪うにはPreemptionが重要です。
R1 Priority 150が復帰したがPreemptionは無効、R2 Priority 100が現在Activeである。通常の判断はどれか。
B. R2がActiveを維持し、R1がStandbyになり得る
C. R1とR2が同時にActiveとして転送を開始する
D. Virtual IPをR1のPhysical IPへ変更するまで停止する
答えと解説
答え:B
HSRPでPreemptionが無効なら、高PriorityのR1が復帰してもR2がActiveを維持し得ます。
Ciscoの通常VRRP動作でPreemptionについて押さえる点はどれか。
B. VRRPにはPreemption概念がない
C. 通常はPreemptionが有効として扱う
D. Priority 100ではPreemptionできない
答えと解説
答え:C
この設問では「VRRP Default Preemption」を判断するため、通常はPreemptionが有効として扱うが正答です。
通常のVRRP BackupがMasterより高Priorityで復帰し、Preemptionが有効である。期待される方向はどれか。
B. BackupはGroupから離脱する
C. Virtual IPをHostが変更するまでRoleは変わらない
D. 条件が整えばより高PriorityのRouterがMasterへ移行できる
答えと解説
答え:D
この設問では「VRRP Default Preemption」を判断するため、条件が整えばより高PriorityのRouterがMasterへ移行できるが正答です。
VRRP IP Address OwnerのPriorityとして正しいものはどれか。
B. Priority 100に固定される
C. Priority 0に固定される
D. Group番号と同じ値になる
答えと解説
答え:A
VRRPのIP Address OwnerはPriority 255として扱われます。
Virtual IPがRouter自身のInterface Addressと一致している。VRRP上の扱いとして最も適切なのはどれか。
B. IP Address OwnerとしてPriority255の特殊なRouterとして扱われる
C. HSRP Activeへ自動変換されるRouterとして扱われる
D. Virtual IPを持てないBackup専用Routerとして扱われる
答えと解説
答え:B
Virtual IPを自身のInterface Addressとして持つRouterはIP Address Ownerで、Priority 255の特殊な扱いです。
Routerが障害から復帰した。Virtual IPが自身のInterface Addressと一致し、Priority 255、通常Backup向けPreemptionは無効である。判断として正しいものはどれか。
B. Priority255でも通常Backupより低い優先度になる
C. 通常BackupのPreemption設定だけを理由にBackup固定とは断定しない
D. Owner復帰にはVirtual IPを別Addressへ変更する必要がある
答えと解説
答え:C
Priority 255のIP Address Ownerは通常Backupとは特殊性が異なるため、通常Backup向けPreemption設定だけで復帰を否定できません。
障害から復帰した2台を比較する。R1は通常Backup Priority150でPreemption無効、R2はVirtual IPのIP Address Owner Priority255である。正しい比較はどれか。
B. R1だけがOwnerなのでPriority255としてMasterへ復帰する
C. R2も通常Backupと同じPreemption条件だけで復帰可否を決める
D. R1は通常Backupの条件で評価し、R2はOwnerの特殊な復帰を考慮する
答えと解説
答え:D
通常BackupのR1とIP Address OwnerのR2では復帰時の扱いが異なり、Ownerは通常Backupと同じPreemption条件だけでは判断しません。
HSRPで同Priority時の高いIP Addressが意味するものはどれか。
B. 既存Activeを必ず自動Preemptする
C. Virtual IPの所有権を永久に固定する
D. Standby Stateを禁止する
答えと解説
答え:A
この設問では「HSRP Tie Break Not Preemption」を判断するため、新規Election時のTie-breakで有利になるが正答です。
既存Activeが正常稼働中で、同Priorityだがより高いIP AddressのRouterが後参加した。最も適切な判断はどれか。
B. 高いIP Addressだけを理由に既存Activeを即座に奪うとは限らない
C. 同Priorityなので両方Activeになる
D. IP Address Tie-breakはVirtual IPを変更するための規則である
答えと解説
答え:B
この設問では「HSRP Tie Break Not Preemption」を判断するため、高いIP Addressだけを理由に既存Activeを即座に奪うとは限らないが正答です。
HSRP Activeに対応するVRRPの転送Roleはどれか。
B. Standby
C. Master
D. Listen
答えと解説
答え:C
この設問では「HSRP VRRP Role Comparison」を判断するため、Masterが正答です。
HSRP StandbyとVRRP Backupに共通する説明はどれか。
B. いずれも現在のVirtual Gateway転送役
C. いずれもPriority 255固定のOwner Role
D. 現在の主転送役ではなくFailover候補となる待機Role
答えと解説
答え:D
この設問では「HSRP VRRP Role Comparison」を判断するため、現在の主転送役ではなくFailover候補となる待機Roleが正答です。