CCNA-118 · 理解確認
DNS Resolution Fundamentals · 理解確認
試験項目 4.4 · 20問
Webブラウザで`www.example.com`へ接続する前のDNS処理として最も適切な流れはどれか。
B. 最初にPTRだけを問い合わせてIPv4 Addressを取得する
C. ApplicationがAuthoritative DNSへ必ず直接TCP接続する
D. DNSは接続後にだけHostnameを確認する
答えと解説
答え:A
この設問では「DNS Query Flow」を判断するため、DNS ResolutionではResolverへQuery NameとRecord Typeを問い合わせ、応答されたRecordを後続通信に利用します。
`dig example.com MX`を実行した。Queryの目的として適切なのはどれか。
B. example.comのMail Exchanger情報を取得する
C. example.comのReverse DNS名だけを取得する
D. example.comのAuthoritative Serverへ設定を書き込む
答えと解説
答え:B
この設問では「DNS Query Flow」を判断するため、MX QueryはDomainのMail Exchanger情報を確認するために使用します。
HostnameからIPv6 Addressを確認したい。問い合わせるRecord Typeはどれか。
B. PTR Record(Reverse Name)
C. AAAA Record(IPv6 Address)
D. MX Record(Mail Exchanger)
答えと解説
答え:C
この設問では「DNS Record Type 選択」を判断するため、AAAAはNameからIPv6 Addressを得るRecordです。
IP Addressから対応するHostnameを調べる用途に最も合うRecordはどれか。
B. NS
C. AAAA
D. PTR
答えと解説
答え:D
この設問では「DNS Record Type 選択」を判断するため、PTRはReverse LookupでAddressからNameを得るために使用します。
`dig nohost.example.com A`のStatusが`NXDOMAIN`だった。最も適切な解釈はどれか。
B. Nameは存在するがA Recordだけがない
C. Authoritative Serverが必ず停止している
D. A Recordは存在するがTTLが0である
答えと解説
答え:A
この設問では「NXDOMAIN Interpretation」を判断するため、NXDOMAINは要求したDomain Nameが存在しないことを示します。
MX障害調査で対象DomainへのQueryが`NXDOMAIN`になった。この結果から避けるべき判断はどれか。
B. NXDOMAINでImplicit MXを使えると判断する
C. 対象Domainの存在を確認する
D. 正しいZoneを問い合わせているか確認する
答えと解説
答え:B
この設問では「NXDOMAIN Interpretation」を判断するため、NXDOMAINはDomain自体が存在しないため、単なるMX RRset欠落としてImplicit MXを適用できません。
`host.example.com`自体は存在するが、AAAA Queryが`NOERROR`でAnswerなしだった。最も近い状態はどれか。
B. DNS Serverへの通信がTimeoutした
C. Nameは存在するが要求したAAAA RRがない
D. Authoritative Serverが必ず停止した
答えと解説
答え:C
この設問では「NODATA Interpretation」を判断するため、NOERRORで対象RRがない場合はNODATAとして、Nameは存在するが要求Typeがないと判断します。
A Recordは返るが同じNameへのMX QueryはNOERRORでAnswerなしだった。何を意味するか。
B. Resolverへ到達できていない
C. A Recordも存在しない
D. Nameは存在するがMX RRsetがない
答えと解説
答え:D
この設問では「NODATA Interpretation」を判断するため、Nameが別TypeのRecordを持つ一方、要求したMXがない状態はNODATAとして扱えます。
DNS QueryのStatusが`SERVFAIL`だった。最初の解釈として適切なのはどれか。
B. Name自体が存在しないことが確定した
C. 要求TypeのRecordだけが存在しない
D. 正常応答なのでRecord値だけ確認する
答えと解説
答え:A
この設問では「SERVFAIL Interpretation」を判断するため、SERVFAILはResolution処理失敗を示し、NXDOMAINやNODATAとは異なります。
同じNameを複数Resolverへ問い合わせると、一方だけ`SERVFAIL`になる。優先して切り分ける対象はどれか。
B. 問題が出るResolver側のResolution Pathや上流応答
C. 対象NameのNegative Cacheだけを消去する
D. 正常Resolver側のQuery Typeを変更する
答えと解説
答え:B
この設問では「SERVFAIL Interpretation」を判断するため、Resolverごとに結果が異なるなら問題側Resolverの上流問い合わせやResolution処理を確認します。
DNS QueryがTimeoutし、Response Status自体を受け取れない。最初に確認する範囲はどれか。
B. MX Preferenceを変更する
C. Resolverへの到達性とDNS応答経路
D. PTRをA Recordへ変換する
答えと解説
答え:C
この設問では「DNS Timeout Diagnosis」を判断するため、TimeoutはRecord不存在ではなく、ResolverやNetwork経路から応答がない可能性を先に確認します。
Nameの存在確認前にDNS Serverから応答がない。`NXDOMAIN`と判断できない理由はどれか。
B. Timeout時は必ずNODATAになるから
C. NXDOMAINはMail Queryだけで使うから
D. DNS応答そのものを受け取れておらず存在判定ができない
答えと解説
答え:D
この設問では「DNS Timeout Diagnosis」を判断するため、TimeoutではDNS応答を得ていないため、Nameの存在有無までは判断できません。
Authoritative DNSのA Recordを変更した直後、一部Clientだけ旧Addressを返す。最も整合する要因はどれか。
B. A RecordはIPv6専用なので旧値になる
C. CNAMEがなくても必ず旧Addressを返す
D. PTRが存在するとA Record更新が停止する
答えと解説
答え:A
この設問では「DNS TTL Cache」を判断するため、TTL内のCacheが残ると、Authoritative側変更後もしばらく旧値が返る場合があります。
DNS修正後の再確認でAuthoritative応答は新値、Recursive Resolverは旧値だった。次に考えるべきことはどれか。
B. Resolver CacheのTTL満了または更新状況
C. 対象NameをNXDOMAINとして再登録する
D. Recursive側で別Record TypeだけをQueryする
答えと解説
答え:B
この設問では「DNS TTL Cache」を判断するため、AuthoritativeとRecursiveの差はCache/TTLの影響を疑う典型例です。
`dig www.example.com AAAA`でAnswerに`2001:db8::20`が返った。直接確認できたことはどれか。
B. PTR Recordも同じNameを返す
C. AAAAの応答値が`2001:db8::20`である
D. Web ServerのTCP PortがListeningしている
答えと解説
答え:C
この設問では「dig / nslookup Interpretation」を判断するため、Query結果から直接確認できるのは要求したAAAA Recordの応答です。
`nslookup`で正しいA Recordが返るがWeb接続だけ失敗する。DNS結果から言える範囲はどれか。
B. Routingが必ず正常である
C. ServerのTCP Portも必ず開いている
D. NameからIPv4 Addressへの解決は成立している
答えと解説
答え:D
この設問では「dig / nslookup Interpretation」を判断するため、A Recordが正しく返ることは名前解決の確認であり、Application通信全体の成功保証ではありません。
DNSで期待Addressが返り、そのAddressへPingも到達するがHTTPSだけ失敗する。次の調査対象として適切なのはどれか。
B. A Recordを即NXDOMAINへ変更する
C. PTR Recordだけを削除する
D. MX Preferenceを小さくする
答えと解説
答え:A
この設問では「DNS Record Versus Application」を判断するため、DNS Resolutionが成立しているなら、HTTPS ServiceやFilteringなど後段を切り分けます。
Application障害時にDNS Recordだけを原因と断定してはいけない理由はどれか。
B. DNSはRoutingやService状態まで保証しない
C. DNSはIPv6 Addressしか返さない
D. DNS応答にはTTLが存在しない
答えと解説
答え:B
この設問では「DNS Record Versus Application」を判断するため、正常なDNS結果とEnd-to-End Application通信は別の確認項目です。
存在しなかったNameを追加した直後も一部Resolverが`NXDOMAIN`を返し続ける。可能性として適切なのはどれか。
B. IPv6 Queryでは必ずNXDOMAINになる
C. 以前のNegative ResponseがCacheされている
D. MX Recordがないと全QueryがNXDOMAINになる
答えと解説
答え:C
この設問では「DNS Negative Response Cache」を判断するため、Negative ResponseにもCachingがあり、修正後すぐに古い不存在結果が残る場合があります。
Authoritative側では新Recordが確認できるがClient側だけ以前のNODATAが続く。再確認で注目する情報はどれか。
B. 通常のPositive Cache TTLだけ
C. 同NameのCNAME Chainだけ
D. Negative Cacheの有効期間と利用中Resolver
答えと解説
答え:D
この設問では「DNS Negative Response Cache」を判断するため、過去のNODATAがCacheされている可能性があるためNegative CacheとResolverを確認します。