CCNA-127 · 理解確認
IPv4 ACL Fundamentals · 理解確認
試験項目 4.6 · 20問
ACLのACE評価として正しいのはどれか。
B. 全ACEを評価して最後の結果を使う
C. deny ACEだけ先に評価する
D. 最もSpecificなACEを自動選択する
答えと解説
答え:A
この設問では「ACL Top-Down First Match」を判断するため、ACLはTop-DownでFirst Matchです。
10 permit ip any any、20 deny tcp 10.1.1.0/24 any eq 23 の順でTelnet Packetが来た。結果はどれか。
B. Sequence 10でpermitされ20は評価されない
C. 両ACEを評価してdenyになる
D. ACE番号が大きい20が先に評価される
答えと解説
答え:B
この設問では「ACL Top-Down First Match」を判断するため、広いpermitが先にMatchすると後続denyはShadowされます。
非空のIPv4 ACLでどのACEにもMatchしなかったPacketは通常どうなるか。
B. 自動的にpermitされる
C. 末尾のImplicit Denyで拒否される
D. Routing Tableの結果だけで決まる
答えと解説
答え:C
この設問では「Implicit Deny on Nonempty ACL」を判断するため、非空ACLには概念上のImplicit Denyがあります。
permit tcp any host 192.0.2.10 eq 443 だけのACLでICMPも通したいが通らない。最も直接の原因はどれか。
B. ACLはTCPしか評価しない
C. OutboundならImplicit Denyは無効になる
D. ICMP用permitがなくImplicit Denyへ到達する
答えと解説
答え:D
この設問では「Implicit Deny on Nonempty ACL」を判断するため、Matchするpermitがなければ末尾で拒否されます。
Interfaceが存在しないNamed IPv4 ACLを参照している場合のIOS XEの基本挙動はどれか。
B. 末尾のImplicit Denyだけが即時に有効になる
C. 同名の空ACLを自動生成してdenyする
D. 既存の別ACLへ自動的に参照先を変更する
答えと解説
答え:A
Undefined Named ACL参照は通常Permit状態です。
ACLオブジェクトは存在するがACEが0件である。Trafficが通っている理由として最も適切なのはどれか。
B. Empty ACLは非空ACLのImplicit Deny状態ではない
C. 最初のACEだけを仮想permitとして自動生成する
D. Interface側のDirection指定を無条件で無視する
答えと解説
答え:B
Empty ACLは通常Permitとして扱われます。
Interfaceに適用済みのEmpty ACLへ最初のpermit ACEを追加した直後、他Trafficが落ちる可能性がある理由はどれか。
B. Sequence Numberが必ず重複する
C. 非空ACLとなり末尾のImplicit Denyが実効化する
D. Routerが全TrafficをLocal生成扱いする
答えと解説
答え:C
この設問では「Empty-to-Nonempty ACL Transition」を判断するため、最初のACE追加でEmpty状態から通常の非空ACLへ変化します。
未定義ACLを先にInterfaceへ適用し、その後HTTPS permitだけを追加した。SSHが突然失敗した。最も適切な説明はどれか。
B. HTTPS permitがSSH Portへ変換された
C. in/out方向が自動反転した
D. HTTPS以外がImplicit Denyへ落ちる状態へ遷移した
答えと解説
答え:D
この設問では「Empty-to-Nonempty ACL Transition」を判断するため、最初のACE追加後は他Traffic用permitが必要です。
Gi0/0へNetwork AからPacketが入る。このPacketに対するGi0/0の方向はどれか。
B. outbound
C. local-only
D. transit-out
答えと解説
答え:A
この設問では「Inbound Direction」を判断するため、Interfaceへ入ってくるTrafficはinboundです。
Host A→Host BのTrafficがRouterのGi0/0へ到着しGi0/1から出る。Gi0/0で受信直後にFilterしたい。適用Directionはどれか。
B. Gi0/0 in
C. Gi0/1 in
D. Gi0/1 local
答えと解説
答え:B
この設問では「Inbound Direction」を判断するため、Ingress Interfaceで受信時に評価するならinです。
Routing後にGi0/1から送出されるTransit Packetに対するGi0/1の方向はどれか。
B. local-in
C. outbound
D. control-only
答えと解説
答え:C
この設問では「Outbound Direction」を判断するため、Egress Interfaceから出るTrafficはoutboundです。
Host A→Host BをEgress直前にFilterしたい。PacketはGi0/0から入りGi0/1へ出る。適切なのはどれか。
B. Gi0/1 in
C. Gi0/0 local
D. Gi0/1 out
答えと解説
答え:D
この設問では「Outbound Direction」を判断するため、Egress Interfaceで送出直前ならoutです。
IOS XEの通常のOutbound IPv4 ACLが主にFilterするTrafficはどれか。
B. Router自身が生成するLocal Trafficだけ
C. Inbound ACLを通過済みのTrafficを除く全Traffic
D. ACLを適用したInterface発のControl Trafficだけ
答えと解説
答え:A
通常のOutbound ACLはTransit TrafficをFilterします。
Router自身のpingは成功するがLAN Hostの同一宛先pingは失敗する。Egress ACLがある場合の判断として適切なのはどれか。
B. Local生成Trafficの成功だけではTransit permitを証明できない
C. LAN Host Trafficは常にACLをBypassする
D. Outbound ACLはICMPを評価しない
答えと解説
答え:B
この設問では「Transit Versus Local Generated Traffic」を判断するため、Local生成Trafficはデフォルトで同じOutbound ACLをBypassし得ます。
ACLを作成しただけでInterface TrafficがFilterされるか。
B. はい、最初にMatchするInterfaceへ自動適用される
C. いいえ、対象InterfaceとDirectionへの適用が必要
D. いいえ、IPv4 ACLはInterface Filterには使えない
答えと解説
答え:C
ACLは作成だけでは有効にならず、Traffic Path上のInterface/Directionへ適用する必要があります。
ACL内容は正しいがTraffic結果が変わらない。show runでInterfaceにip access-groupがない。根本原因はどれか。
B. WildcardがInterface側で自動補完されている
C. Named ACLは作成だけで自動適用される
D. ACLがTraffic PathのInterfaceへ適用されていない
答えと解説
答え:D
ACLが作成済みでもInterfaceへAttachされていなければFilteringされません。
IPv4 ACLのInterface適用を考えるとき、独立して確認すべき組合せはどれか。
B. Interface・ACL Number・ACE Sequence
C. Source Network・Destination Network・Direction
D. Interface・Wildcard・Destination Port
答えと解説
答え:A
ACLの適用状態はInterface、Protocol Family、Directionを分けて確認します。
Gi0/0 inbound IPv4 ACLが正しいのに逆向きTrafficをFilterしない。最も適切な判断はどれか。
B. 反対Directionには別の適用状態を確認する
C. in指定はSource Networkを意味する
D. IPv4 ACLは必ず両Directionへ複製される
答えと解説
答え:B
この設問では「Interface Protocol Direction Scope」を判断するため、in/outは独立した適用方向です。
Inbound ACLとRouting Lookupの関係として正しいのはどれか。
B. Inbound ACLはRouting Tableを書き換える
C. Inbound ACLは受信InterfaceでRouting前に評価される
D. Inbound ACLは送信後に評価される
答えと解説
答え:C
この設問では「Inbound Versus Outbound Processing Point」を判断するため、Inbound FilteringはIngress側でRouting前です。
Outbound ACLを診断するときRouting Path確認が重要な理由はどれか。
B. Routing前に全Egress ACLを順番に評価するため
C. Outbound ACLはIngress Interfaceだけを評価するため
D. Egress決定後に該当InterfaceのOutbound ACLを評価するため
答えと解説
答え:D
Outbound ACLはEgress Interface決定後に評価されるため、実際のRouting Path確認が重要です。