CCNA-131 · 理解確認
IPv4 ACL Troubleshooting · 理解確認
試験項目 4.6 · 32問
show access-listsでSequence 10の広いpermitだけHitが増え、Sequence 20のSpecific denyは0 Hitのまま。直接の修正として適切なのはどれか。
B. Specific denyを広いpermitより後ろへ追加し直す
C. Implicit Denyをpermitへ変更して両ACEを残す
D. ACL TypeをStandardへ変更して順序を無視する
答えと解説
答え:A
First Matchで広いpermitが先にHitしているため、Specific denyをその前へ配置します。
Specific denyのHit Counterが0、直前の広いpermitだけ増える。最も有力な原因はどれか。
B. Earlier ACEで先にMatchしている
C. ACL Number Rangeが変化した
D. Wildcard 0がIgnoreを意味する
答えと解説
答え:B
この設問では「ACL Shadowing Diagnosis」を判断するため、Hit CounterとACE順序からShadowingを疑います。
必要なSSHだけ追加したつもりがSSH以外もすべて失敗した。ACL末尾にpermit anyがない。原因候補はどれか。
B. Named ACLはImplicit Permitを持つ
C. 他TrafficがImplicit Denyへ到達している
D. Outbound ACLではImplicit Denyがない
答えと解説
答え:C
この設問では「Implicit Deny Diagnosis」を判断するため、非空ACLで未許可Trafficは末尾で拒否されます。
deny対象だけを1行追加したACLで「それ以外は通る」と期待したが全て落ちた。修正として適切なのはどれか。
B. WildcardをSubnet Maskにする
C. Directionを必ずoutへ変える
D. 必要なpermitをdeny後に明示する
答えと解説
答え:D
この設問では「Implicit Deny Diagnosis」を判断するため、denyだけではその他TrafficもImplicit Denyされます。
TrafficはGi0/0へ入るのにACLをGi0/0 outへ適用しHitしない。根本原因はどれか。
B. ACL Typeが必ずStandardだから
C. Implicit Denyが削除された
D. Port Operatorが必要だから
答えと解説
答え:A
この設問では「Wrong Direction Diagnosis」を判断するため、同じInterfaceでもin/outは別Traffic方向です。
ACL内容は正しい。Packet CaptureではGi0/1から出るTrafficだがACLはGi0/1 in。修正候補はどれか。
B. Gi0/1 outへの適用を検討する
C. ACL NumberをPort番号に合わせる
D. Wildcardをanyへ固定する
答えと解説
答え:B
この設問では「Wrong Direction Diagnosis」を判断するため、Egress Trafficならout側で評価します。
ACL Hit Counterが0。Routing TableではTrafficは別のEgress Interfaceを通る。最も有力な原因はどれか。
B. ACLのDirectionだけが自動反転している
C. ACLをTraffic Path外のInterfaceへ適用している
D. Wildcardが自動的にSubnet Maskへ変換された
答えと解説
答え:C
Trafficが通らないInterfaceへACLを置けば対象ACEはHitしません。
同じ宛先へ経路変更後、以前のInterface ACLがHitしなくなった。次に確認すべきものはどれか。
B. 旧Egress側ACLのWildcard値だけ
C. 対象ACEのProtocol Fieldだけ
D. 新しいPath上のInterfaceとDirection
答えと解説
答え:D
Routing変更でEgress/Ingress Interfaceが変わるため、新しいTraffic Path上のACL適用を確認します。
192.168.10.0/24を条件にしたいのに 192.168.10.0 255.255.255.0 とACLへ入力した。誤りはどれか。
B. Source/Destinationが必ず逆
C. Protocol Fieldが欠落
D. Sequence Numberが大きすぎる
答えと解説
答え:A
この設問では「Wildcard Error Diagnosis」を判断するため、/24のWildcardは通常0.0.0.255です。
/27対象が想定より広く/狭くMatchする。設定Wildcardは0.0.0.255。修正候補はどれか。
B. 0.0.0.31へ見直す
C. 0.0.0.0へ固定
D. anyへ変更
答えと解説
答え:B
この設問では「Wildcard Error Diagnosis」を判断するため、/27のContiguous Wildcardは0.0.0.31です。
Standard ACLをSource近くでdenyした結果、禁止対象以外のServerにも到達できない。原因はどれか。
B. host keywordが全AddressへMatchした
C. Sourceしか区別できず早い位置で過剰Filterした
D. Named ACLがEmptyだった
答えと解説
答え:C
この設問では「Standard ACL Over-Filtering Diagnosis」を判断するため、PlacementとStandard ACLのMatch範囲が要因です。
特定Destinationだけ禁止する要件でStandard ACLが他Destinationも遮断している。改善として適切なのはどれか。
B. permit anyを対象denyより前へ追加して評価する
C. Wildcardをより広い範囲へ変更して再評価する
D. Destination近くへ寄せるかExtended ACLへ変更する
答えと解説
答え:D
Destination限定要件ではStandard ACLのPlacement見直しやExtended ACLへの変更を検討します。
Client→Server HTTPSを許可したいがACEはServerをSourceとしている。症状として典型なのはどれか。
B. ACEが自動でReverse TrafficへもMatch
C. Destination PortがSourceへ移動
D. Standard ACLとして評価される
答えと解説
答え:A
この設問では「Extended Source Destination Reverse Diagnosis」を判断するため、Source/DestinationはTraffic方向どおりに記述します。
Hit Counter 0のACEを確認するとsource=192.0.2.10、destination=10.1.1.0/24だが実Trafficは逆。根本原因はどれか。
B. Source/Destinationの記述逆転
C. Protocol ipが狭すぎるから
D. ACLがNamedだから
答えと解説
答え:B
この設問では「Extended Source Destination Reverse Diagnosis」を判断するため、Address FieldがTraffic方向と逆です。
HTTPSを許可するACEでeq 443をSourceの直後へ置き、一般Clientが通らない。原因はどれか。
B. TCPをUDPとして評価している
C. Client Source Portを443に限定している
D. Implicit Denyが無効になっている
答えと解説
答え:C
この設問では「Port Position Diagnosis」を判断するため、Port Operatorの位置がSource Portを条件にしています。
Clientの可変Source Port→Server TCP/443を許可する修正として適切なのはどれか。
B. ProtocolをipにしてPort条件を残す
C. ACLをStandardへ変える
D. eq 443をDestination Server指定の後へ置く
答えと解説
答え:D
この設問では「Port Position Diagnosis」を判断するため、Destination Port 443を条件にします。
DNS UDP/53を許可したいのにACEがpermit tcp ... eq 53でHitしない。原因はどれか。
B. Destination Port 53が存在しない
C. Wildcardが必ず0でなければならない
D. ACL NumberがExtended Range外
答えと解説
答え:A
この設問では「Protocol Mismatch Diagnosis」を判断するため、UDP Queryはtcp ACEにMatchしません。
ICMP pingを許可したいのにpermit tcp any anyだけがある。必要な修正観点はどれか。
B. ICMPを許可するACEを追加する
C. Source Port 8を指定する
D. Standard ACLへ必ず変更する
答えと解説
答え:B
この設問では「Protocol Mismatch Diagnosis」を判断するため、Protocol条件が異なります。
ACE Hit Counterが0であることから断定できないものはどれか。
B. Traffic PathやDirection確認が必要になり得ること
C. ACE構文が必ず誤っていると確定すること
D. Earlier ACEの影響を確認すべき場合があること
答えと解説
答え:C
0 Hitだけでは構文誤りと断定できず、Path/Direction/Earlier ACE/Traffic有無などを確認します。
期待Trafficを発生させても対象ACE 0 Hit、Earlier ACEも0 Hit。次に確認する確認情報として適切なのはどれか。
B. 対象ACEのWildcardとAddress範囲を再確認する
C. 対象ACLのTypeとNumber Rangeを再確認する
D. 実際のRouting PathとInterface/Directionを確認する
答えと解説
答え:D
ACLへPacket自体が到達しているか、実際のPathとAttach位置を確認します。
Router自身のpingは成功、同一Egressを使うHost TrafficはACLで失敗する。説明として適切なのはどれか。
B. Host Trafficも必ずACLをBypassする
C. Router ping成功でACL permitが証明される
D. Inbound ACLだけが全TrafficをFilterする
答えと解説
答え:A
この設問では「Local Generated Traffic Diagnosis」を判断するため、Local/Transitを分離して診断します。
Outbound ACL検証でRouter自身の通信だけをTestに使う問題はどれか。
B. Transit Trafficと同じFiltering結果を保証しない
C. Outbound ACLはRouter Interfaceへ設定できない
D. Local TrafficにはIP Addressがない
答えと解説
答え:B
この設問では「Local Generated Traffic Diagnosis」を判断するため、Transit ClientからのTestも必要です。
Interfaceにip access-group BLOCK inがあるがBLOCK ACL自体が存在せずTrafficが通る。最も適切な説明はどれか。
B. BLOCKという名前は予約語なので無視される
C. 未定義Named ACL参照はPermit状態になり得る
D. Inbound ACLはFilterしない
答えと解説
答え:C
この設問では「Undefined ACL Permit Diagnosis」を判断するため、Undefined ACLの例外挙動を考慮します。
「ACLを適用したのに全くFilterされない」。show access-listsに対象ACLが表示されない。次に疑うものはどれか。
B. Extended Rangeが100–199であること
C. TCP Port 443の定義
D. Interfaceが未定義ACL名を参照している状態
答えと解説
答え:D
この設問では「Undefined ACL Permit Diagnosis」を判断するため、ACL自体が未定義ならFilterが始まりません。
未定義ACL適用中は通信正常。最初にSSH permitを追加した直後、Webが停止した。原因はどれか。
B. SSH permitがWeb Portを閉じた
C. ACL名が自動変更された
D. Outbound Directionが反転した
答えと解説
答え:A
この設問では「First ACE Transition Outage Diagnosis」を判断するため、最初のACE追加でFiltering状態へ遷移します。
変更作業で通信断を避ける観点として適切なのはどれか。
B. 必要なpermitを含むACLを準備してから適用順序を設計する
C. deny ACEだけ先に作れば安全
D. Implicit Denyは変更中だけ自動無効になる
答えと解説
答え:B
この設問では「First ACE Transition Outage Diagnosis」を判断するため、状態遷移を考慮して安全な変更順序を設計します。
ACEとHit Counterを確認する代表的Commandはどれか。
B. show versionだけ
C. show access-lists
D. show clockだけ
答えと解説
答え:C
この設問では「ACL Verification Commands」を判断するため、ACL内容とMatch Countを確認できます。
特定InterfaceのACL適用状態を診断するとき必要な確認情報はどれか。
B. ACL Number RangeとACL Typeだけの組合せ
C. Hit CounterとProtocol Fieldだけの組合せ
D. Interface・Direction・対象ACLの関連付け
答えと解説
答え:D
どのACLがどのInterface/DirectionへAttachされているかを確認します。
Specific denyをSequence 5へ移した。修正が有効になったことを確認する観点として適切なのはどれか。
B. 広いpermitのSequence Numberが自動的に削除されることを確認する
C. ACL NameがSequence 5へ自動変更されることを確認する
D. Destination PortがSequence値5へ変換されることを確認する
答えと解説
答え:A
修正後は対象TrafficがSpecific denyへFirst Matchし、そのHit Counterが増えることを確認します。
ACEが密集して挿入余地がない。編集しやすくする修正はどれか。
B. resequenceでSequence間隔を作る
C. ACLをEmptyにする
D. Wildcardをanyへ統一する
答えと解説
答え:B
この設問では「Sequence Remediation」を判断するため、resequenceは順序を維持しつつ番号間隔を整えます。
ACL障害で最初に確認する情報の組合せとして適切なのはどれか。
B. Interface・Direction・ACL Typeの組合せ
C. TrafficのSource・Destination・Protocol・Portと実Path
D. Implicit Deny・Sequence・ACL Numberの組合せ
答えと解説
答え:C
ACLを評価する前に、期待するTraffic条件と実際のPathを明確にします。
ACLを闇雲に書き換えず根本原因を絞るFlowとして適切なのはどれか。
B. Wildcard変更→Direction変更→Hit確認→再起動
C. Sequence変更→Protocol変更→Path確認→再試験
D. 要件→Path→Interface/Direction→ACE順序→Field→Hit確認
答えと解説
答え:D
Traffic要件とPathから順に確認し、ACL適用・ACE順序・各Field・Hit Counterへ進みます。