CCNA-024 · 理解確認
理解確認:IPv6 Address Assignment
単一選択 11 / 複数選択 3 / 入力 1 · 15問
Page024で扱うIPv6 Addressの割り当て方式とAddress取得元について、正しい組み合わせを3つ選択してください。
B. SLAAC → RA Prefix + Hostが生成するInterface Identifier
C. ステートレスDHCPv6 → AddressはSLAAC
D. ステートフルDHCPv6 → AddressはSLAAC
E. SLAAC → AddressはDHCPv6
答えと解説
答え:A / B / C
Page024では方式名だけでなく、IPv6 Addressを誰が決めるかを区別する。ステートレスDHCPv6のAddressはSLAAC、ステートフルDHCPv6のAddressはDHCPv6から得る。
HostがRS(Router Solicitation)を送信する主な目的はどれか。
B. RouterへRA送信を促し、RAを早く取得する
C. 完成したIPv6 AddressをRouterへ通知する
D. Default Routeを静的設定する
答えと解説
答え:B
RSはRAの送信を促すために使用する。RS自体がIPv6 Addressを配布するわけではない。
RAのA/M/O flagについて正しい説明を3つ選択してください。
B. M/O flagはRA Header側に存在する
C. O=1はAddress以外の追加情報をDHCPv6から得る手掛かりになる
D. M=1はDefault RouterをDHCPv6から取得することを示す
E. A=1は完成したIPv6 AddressがRA内に含まれることを示す
答えと解説
答え:A / B / C
AはPIO単位、M/OはRA Header側で読む。OはOther Configurationの手掛かりであり、Default RouterはDHCPv6ではなくRA側の情報である。
一般的な64-bit Interface Identifierを使うSLAAC LANで、PIOが `2001:db8:10:20::/60 A=1` だった。最も適切な判断はどれか。
B. M flagが0なら利用できる
C. A flagは許可しているが、Prefix Lengthが期待する/64と整合しない
D. /60はIPv6 Addressとして構文上無効である
答えと解説
答え:C
A=1だけでは十分ではない。本文の前提では64-bit Prefixと64-bit Interface Identifierの整合も確認する。
一般的なSLAACのInterface Identifierについて、Page024本文に合う説明はどれか。
B. RAが完成したInterface Identifierを配布する
C. Interface Identifierは使用しない
D. 生成方法は実装により異なり得るため、Modified EUI-64に固定しない
答えと解説
答え:D
一般的なSLAACではInterface Identifier生成方式をModified EUI-64へ固定しない。
期待値が「Address→SLAAC、DNS→DHCPv6、Default Router→RA」で、RAが `M=0 O=1`、PIOが `/64 A=1` だった。最も適切な判断はどれか。
B. ステートフルDHCPv6構成である
C. 静的Address割り当てである
D. Default RouterもDHCPv6から取得する構成である
答えと解説
答え:A
A=1でSLAAC、O=1で追加情報をDHCPv6から取得し、Default RouterはRAから得るという役割分担である。
期待値が「Address→DHCPv6、DNS等→DHCPv6、Default Router→RA」。RA HeaderでM=1を確認した。Page024で重要な候補はどれか。
B. Stateful DHCPv6
C. Static-only
D. Link-Local-only
答えと解説
答え:B
M=1はManaged Address Configuration、つまりDHCPv6によるAddress取得を使う構成の重要な手掛かりである。
`A=1` と `M=1` が同時に広告されている。Page024本文に合う判断はどれか。
B. M=1ならAは無視される
C. 両方が同時に存在することは可能で、SLAAC AddressとDHCPv6 Addressの両方が利用される構成も考えられる
D. A/M/Oは排他的な3択なのでこの状態は存在しない
答えと解説
答え:C
A/M/Oは排他的な3択ではない。A=1とM=1が同時に存在する構成もあり得る。
RAのRouter Lifetimeが0だった。Page024での意味として最も適切なものはどれか。
B. M flagが自動的に0になる
C. DHCPv6 Addressを削除する
D. そのRouterをDefault Routerとして利用可能とは広告していない
答えと解説
答え:D
Router Lifetime 0は、そのRouterをDefault Routerとして利用可能と広告していないことを示す。
Cisco IOS Clientの `ipv6 address autoconfig` の役割として正しいものはどれか。
B. DHCPv6 ServerからStateful Addressだけを取得する
C. RA HeaderのM flagを1へ変更する
D. 静的な完成IPv6 Addressを設定する
答えと解説
答え:A
`ipv6 address autoconfig`はRAを利用したSLAAC Address構成を有効化する。
一般SLAACとCisco IOS `ipv6 address autoconfig` のInterface Identifier生成について正しいものはどれか。
B. 一般SLAACはEUI-64固定ではないが、本文ではCisco IOS autoconfigはEUI-64 based Addressを生成すると扱う
C. Cisco IOS autoconfigではInterface Identifierを使用しない
D. 一般SLAACではRA Prefixを使用しない
答えと解説
答え:B
一般SLAACのIID生成方式は実装依存になり得る一方、本文ではCisco IOS autoconfigをEUI-64ベースとして区別している。
Cisco IOS Clientで、SLAAC Address生成に加えて、選択されたDefault Routerを使うDefault Route登録も要求するCommandを入力してください。
答えと解説
答え:ipv6 address autoconfig default
`ipv6 address autoconfig default`はSLAAC Address構成に加え、選択されたDefault Routerを使うDefault Route登録を行う。
期待値はステートレスDHCPv6だが、RA Headerが `M=1 O=1` だった。最も直接的な確認結果はどれか。
B. O=1なのでAddressも必ずDHCPv6になる
C. Managed Address Configurationを広告しており、期待する割り当て方式とRA flagが不整合
D. A flagは必ず0だと判断できる
答えと解説
答え:C
期待はAddress=SLAACだが、M=1はManaged Address Configurationを示すため、期待方式との不整合を疑う。
Stateful DHCPv6でIPv6 Addressは取得済みだが、Default Routerが存在しない。Page024の範囲で最優先に確認すべきものはどれか。
B. DHCPv6 Serverの標準Default Gateway Option
C. O flagだけ
D. RAを受信しているか、RouterがDefault Routerとして利用可能と広告しているか
答えと解説
答え:D
Stateful DHCPv6でもDefault Routerの情報源はRAである。Address取得成功だけではDefault Routerまで確認できない。
Page024の割り当て方式トラブルシューティングで、まず比較すべき内容を3つ選択してください。
B. PIOのPrefix Length・A flagとRA HeaderのM/O flag
C. Address・追加情報・Default Routerの取得元
D. Page025の各show Command出力を必ず最初に解析する
E. DHCPv6 Server Pool内部処理を必ず解析する
答えと解説
答え:A / B / C
Page024では期待方式、RA/PIOの広告内容、各情報の取得元を比較して割り当て方式の整合を判断する。実稼働Verification体系はPage025で扱う。