CCNA-025 · 理解確認
理解確認:IPv6 Verification
単一選択 11 / 複数選択 3 · 14問
IPv6 Interfaceの初動確認として`show ipv6 interface brief`相当の出力に、`GigabitEthernet0/0 [up/up]`、`FE80::21A:2BFF:FE3C:4D5E`、`2001:DB8:10:1::10`が表示された。ここから直接確認できるものを3つ選択してください。
B. Link-Local Addressが存在する
C. Global側IPv6 Addressが存在する
D. そのGlobal AddressがStatic設定である
E. RAのRouter Lifetime
答えと解説
答え:A / B / C
`show ipv6 interface brief`はInterface状態と実際に存在するIPv6 Addressの一覧確認に向く。Addressの取得元やRA詳細は別の情報で確認する。
`show ipv6 interface brief`にGlobal IPv6 Addressが表示された。この出力だけからは確定できないものはどれか。
B. そのAddressがStatic / SLAAC / DHCPv6のどの方式で得られたか
C. InterfaceにIPv6 Addressがあること
D. 表示されているAddress文字列
答えと解説
答え:B
Addressの存在と割り当て方式は別の確認事項である。設定やRA/DHCPv6の出力と相関して判断する。
running-configに明示的なLink-Local Address設定がない一方、`show ipv6 interface GigabitEthernet0/0`にはLink-Local Addressが表示されている。最も適切な判断はどれか。
B. 表示は無効なので無視する
C. 明示設定の有無と動作上のLink-Local Address存在は別である
D. 必ずDHCPv6で取得されたAddressである
答えと解説
答え:C
Page025ではConfigurationとOperational Stateを分離する。明示設定がなくても動作上Link-Local Addressが存在する場合がある。
期待値が`2001:db8:10:1::10/64`、`show ipv6 interface`で確認した実稼働値が`2001:db8:10:1::10/60`だった。Page025で確定できる確認結果はどれか。
B. Prefix Lengthが不一致である
C. SLAAC障害が根本原因である
D. DHCPv6 Server設定が誤っている
答えと解説
答え:B
Address文字列は一致しているがPrefix Lengthが異なる。Page025ではこの不一致という事実までを確定し、根本原因の特定はPage026へ残す。
`show running-config interface GigabitEthernet0/0`に`ipv6 address 2001:db8:30:1::10/64`があり、`show ipv6 interface`には`2001:db8:30:2::10`が表示された。最も適切な確認結果はどれか。
B. Interfaceが必ずdownである
C. 設定済みAddressと動作上のAddressが一致していない
D. RA Prefixの誤設定が根本原因である
答えと解説
答え:C
running-configは設定内容、`show ipv6 interface`は動作上のAddressを示す。ここでは両者の不一致までを確認する。
`show ipv6 dhcp interface GigabitEthernet0/0`に`client mode`、`Address State is OPEN`、割り当て済みIPv6 Addressが表示された。この出力から直接確認できる内容はどれか。
B. RAのRouter Lifetime
C. Default Routerが正常に選択されたこと
D. SLAAC用のAdvertised Prefix
答えと解説
答え:A
DHCPv6 ClientのモードやAddress状態は確認できるが、RAやDefault Routerの情報は`show ipv6 routers`などで別に確認する。
`show ipv6 routers GigabitEthernet0/0`の出力から直接確認する情報として適切なものを4つ選択してください。
B. Router Lifetime
C. M/Oに相当するFlag
D. Advertised Prefix / autoconfig情報
E. DHCPv6で実際に割り当て済みのAddress
答えと解説
答え:A / B / C / D
`show ipv6 routers`は受信RAに関する情報を確認する。DHCPv6で実際に取得したAddressはDHCPv6側の出力で確認する。
`ipv6 address autoconfig`が設定されているが、実稼働ではLink-Local AddressしかなくGlobal Addressがない。次にRA受信とAdvertised Prefixを確認するためのCommandはどれか。
B. `show running-config interface GigabitEthernet0/0`
C. `show ipv6 interface brief`だけ
D. `show ipv6 routers GigabitEthernet0/0`
答えと解説
答え:D
SLAAC設定の存在だけでは生成成功を確認できない。次に受信RAとAdvertised Prefixを確認する。
期待するRA Prefixが`2001:db8:40:1::/64`だが、`show ipv6 routers`では`2001:db8:40:2::/64 onlink autoconfig`が表示された。Page025で確定すべき内容はどれか。
B. Routerの設定変更内容まで確定した
C. SLAAC Client機能が故障している
D. IPv6 Routing全体が停止している
答えと解説
答え:A
このページでは期待値と実際の受信情報の差を確認する。原因や修正内容の確定はPage026の範囲である。
設計ではStateful DHCPv6を要求しているが、running-configは`ipv6 address autoconfig`で、実稼働でもSLAACで形成されたGlobal Addressが存在する。最も適切な確認結果はどれか。
B. 期待する割り当て方式と、設定・動作中の方式が一致していない
C. Default Router障害が確定した
D. IPv6 Address表記が不正である
答えと解説
答え:B
Addressの存在だけでなく、期待した方式で取得しているかを確認する。ここではStateful DHCPv6要件とSLAAC設定・動作の不一致が確認できる。
Cisco IOSで`ipv6 address autoconfig`の動作を検証する際、相関して確認すべき3つの情報を選択してください。
B. `show ipv6 routers`で受信したRA / Prefix
C. `show ipv6 interface`で実際に存在するIPv6 Address
D. `show ipv6 dhcp interface`のAddress Stateだけ
E. IPv4 ARP Table
答えと解説
答え:A / B / C
SLAACの検証では、設定・受信RA・実際のIPv6 Addressを分けて確認し、それらを相関する。
要件に`ipv6 address autoconfig default`が含まれる。`default` Keywordが実際に設定されているかを直接確認するCommandはどれか。
B. `show ipv6 routers GigabitEthernet0/0`
C. `show running-config interface GigabitEthernet0/0`
D. `show ipv6 dhcp interface GigabitEthernet0/0`
答えと解説
答え:C
`default` KeywordのConfiguration Presenceを直接確認するにはrunning-configを見る。
SLAACでGlobal IPv6 Addressが正常に存在している。この事実だけで`ipv6 address autoconfig default`も設定済みと判断してよいか。
B. よい。Global AddressとDefault Routeは同じ情報である
C. 判断できない。`default` Keywordの設定とRA側のRouter情報を別に確認する
D. 判断できないが、DHCPv6 Addressがあれば必ず確認できる
答えと解説
答え:C
SLAAC Addressの生成成功と`autoconfig default`の設定有無は別である。設定とRA側情報を相関して確認する。
設計上、Interfaceはup/up、SLAACを使用し、期待Prefixは`2001:db8:70:1::/64`である。running-configには`ipv6 address autoconfig`、`show ipv6 routers`には同Prefixの`autoconfig`情報、`show ipv6 interface`には同PrefixのGlobal Addressがある。Page025で最も適切な結論はどれか。
B. 根本原因が存在しないことまで証明できる
C. End-to-End IPv6通信が成功することまで保証できる
D. Page026のTroubleshootingは不要である
答えと解説
答え:A
Page025の責任は確認情報の相関と期待値との一致判定である。確認していないEnd-to-End通信や未知の障害まで断定しない。