CCNA-027 · 理解確認
理解確認:Wireless Band
単一選択 12 / 複数選択 2 · 14問
同じ伝搬速度を前提としたとき、周波数と波長の関係として正しいものはどれか。
B. 周波数が高いほど波長も長くなる
C. 周波数と波長は無関係である
D. 2.4 GHz・5 GHz・6 GHzでは波長は同じである
答えと解説
答え:A
波長は λ = c / f で表されるため、同じ伝搬速度なら周波数が高いほど波長は短くなる。
2.4 GHzが5 GHzや6 GHzより比較的広い到達範囲を取りやすいという説明について、Page027の考え方として最も適切なものはどれか。
B. これは相対的な傾向であり、実際の到達範囲は送信電力・アンテナ・壁などにも左右される
C. 5 GHzと6 GHzには到達範囲という概念がない
D. 到達範囲は周波数だけで完全に決まる
答えと解説
答え:B
Page027ではBand間の到達範囲を相対傾向として扱い、固定距離とはみなさない。
旧世代端末や2.4 GHzのみ対応するIoT端末があり、比較的広い到達範囲も必要である。2.4 GHzを提供する理由として最も適切なものはどれか。
B. 必ず最高Throughputになるから
C. 幅広いClient互換性と比較的広い到達範囲を取りやすいから
D. Regulatory Domainの影響を受けないから
答えと解説
答え:C
2.4 GHzは周波数資源が比較的限られる一方、Client互換性と到達範囲の面で利用理由がある。
高密度Officeで多数の現行Clientを収容したい。5 GHzを積極的に利用する理由として最も適切なものはどれか。
B. すべてのClientが必ず5 GHzに対応するから
C. 5 GHzなら実Throughputが常に最大になるから
D. 2.4 GHzより多くの周波数資源を利用しやすく、収容能力を確保する選択肢を増やしやすいから
答えと解説
答え:D
5 GHzの主な利点は周波数資源の選択肢を増やしやすい点であり、Band名だけで実Throughputを保証するものではない。
APは6 GHzに対応しているが、あるClientは6 GHzに対応していない。このClientについて正しい判断はどれか。
B. APが対応していればClient側の対応能力は不要である
C. Clientは接続時に自動的に6 GHz対応へ変化する
D. Regulatory Domainだけ確認すれば6 GHzを利用できる
答えと解説
答え:A
6 GHz利用にはネットワーク側だけでなくClient自身の6 GHz対応が必要である。
2.4 GHz・5 GHz・6 GHzの相対的な特徴として正しいものを3つ選択してください。
B. 5 GHzは2.4 GHzより周波数資源の選択肢を増やしやすい
C. 6 GHzは非常に広い周波数資源を利用できる
D. 6 GHz対応APがあれば全Clientが6 GHzを利用できる
答えと解説
答え:A / B / C
各Bandには異なる相対特性があり、特に6 GHzではClient側の対応能力も必要になる。
無線設計で「到達範囲」と「収容能力」を分けて考える理由として正しいものはどれか。
B. 到達範囲が広ければ必ず収容能力も高くなるから
C. 収容能力は有線LANだけで使う概念だから
D. どちらもRegulatory Domainと同じ意味だから
答えと解説
答え:A
Coverageは必要な場所まで信号を届けられるか、Capacityは必要なClient数やTrafficを収容できるかという別の要求である。
広い倉庫でClient数は少なく、2.4 GHzのみ対応する端末も存在する。Page027の考え方として最も適切なBand選択はどれか。
B. 5 GHzだけを使えばすべての要件を満たせる
C. Client互換性は考慮せずBandを選ぶ
D. 2.4 GHzを利用候補に含める
答えと解説
答え:D
旧世代Client互換性と比較的広い到達範囲というCurrent Pageの条件から、2.4 GHzを使う理由がある。
高密度環境で多数の現行Clientがあり、その多くが6 GHzにも対応している。Page027の考え方として最も適切なのはどれか。
B. 5 GHzや6 GHzの広い周波数資源を利用候補にし、Client対応能力や到達範囲も合わせて判断する
C. 6 GHz対応Clientが1台でもあれば必ず6 GHzだけにする
D. Band名だけで実Throughputを確定する
答えと解説
答え:B
高密度では周波数資源が重要になるが、Client CapabilityやCoverageも含めて選択する。
2.4 GHzのみ対応、5 GHz対応、6 GHz対応のClientが混在している。Page027本文に沿った考え方はどれか。
B. 最も古い2.4 GHzだけに統一する
C. Clientの対応能力と要件に応じて複数Bandを提供する
D. 1つのBandしか提供してはいけない
答えと解説
答え:C
異なるClient Capabilityが混在する場合、要件に応じて複数Bandを併用できる。
Regulatory DomainをBand選択時に確認する主な理由はどれか。
B. Regulatory DomainがClientの対応Bandを自動変更するから
C. 世界中で無線利用条件が完全に同じだから
D. Regulatory Domainは有線Ethernetだけに関係するから
答えと解説
答え:A
機器が対応していても、実際の利用条件は配置地域の規制に従う必要がある。
APとClientの両方が6 GHz対応である。この事実だけから「どの地域でも同じ条件で6 GHzを利用できる」と判断してよいか。
B. よくない。配置地域のRegulatory Domainも確認する必要がある
C. よい。6 GHzには地域差が存在しない
D. よくない。6 GHzはすべての地域で利用禁止である
答えと解説
答え:B
AP/Client Capabilityと、地域ごとのRegulatory Domainは別の確認事項である。
「5 GHzを使えば必ず2.4 GHzより高速」と断定できない理由として最も適切なものはどれか。
B. 5 GHzではデータ通信できないから
C. 周波数帯とThroughputは完全に無関係だから
D. 実際の性能は信号条件、Client能力、利用率、AP収容能力などにも依存するから
答えと解説
答え:D
Page027ではBandの相対特性を扱う。周波数資源が多いことと、実際のThroughputが必ず高いことは同義ではない。
Page027でBandを選択するときに確認する主要条件を4つ選択してください。
B. 必要な到達範囲
C. 必要な収容能力
D. 配置地域のRegulatory Domain
E. 具体的なChannel番号とChannel Width
答えと解説
答え:A / B / C / D
Page027ではClient Capability、Coverage、Capacity、Regulatory DomainからBandを選ぶ。具体的なChannel番号やChannel WidthはPage028の範囲である。