CCNA-031 · 理解確認
理解確認:Wireless Interference
単一選択 11 / 複数選択 3 · 14問
Wireless Interferenceの原因分類として、Page031本文に沿った組み合わせを3つ選択してください。
B. 2.4 GHzでChannel 1と2を近接Cellが使用する → Adjacent-Channel Interference
C. 電子レンジなど802.11以外のRF源 → Non-Wi-Fi Interference
D. 壁による減衰でRSSIが低い → 必ずAdjacent-Channel Interference
答えと解説
答え:A / B / C
同一Channel、周波数が重なる別Channel、802.11以外のRF源は別々に分類する。壁による減衰だけならInterferenceとは限らない。
互いに強く見える2台のAPが同じChannel 36を使っている。最も適切な説明はどれか。
B. 同じ共有媒体のAirtimeを競合し、利用者が増えるほど待機が増えやすい
C. Channel番号が同じなのでNon-Wi-Fi Interferenceになる
D. DFS Radar Eventとして扱う
答えと解説
答え:B
Co-Channelでは「必ず衝突」と単純化せず、Carrier Sense等を使いながらAirtimeを共有・競合すると理解する。
同じChannelを複数のAPで再利用する設計について最も適切なものはどれか。
B. 5 GHzだけは空間分離を考えなくてよい
C. 同一Channel Cellを十分に空間分離し、互いへの影響を抑えてReuseする
D. AP数を増やせばReuse距離は考えなくてよい
答えと解説
答え:C
Channelは有限なのでReuse自体は必要。重要なのは同一Channel Cell同士の空間的分離である。
2.4 GHzで近接するAP-AがChannel 1、AP-BがChannel 2を使用している。Page031でまず疑う分類はどれか。
B. Co-Channel Contention
C. DFS / Radar
D. 信号強度不足だけ
答えと解説
答え:A
2.4 GHzではChannel番号が異なっても周波数資源が重なる場合があり、1と2はAdjacent-Channel Interferenceの代表例となる。
多数のAPを配置した高密度WLANで80/160 MHzのWide Channelを多用した場合、起こりやすい設計上のトレードオフはどれか。
B. Non-Wi-Fi Deviceが自動的に停止する
C. RSSIが必ず強くなる
D. 独立Channel数が減り、同一Channel ReuseとAirtime競合が増えやすくなる
答えと解説
答え:D
Wide Channelは1 Channelが多くの周波数資源を使うため、高密度では独立Channel数が減り、Reuse設計が難しくなりやすい。
高密度WLANでChannel競合を抑える考え方として、Page031本文に沿うものを2つ選択してください。
B. すべてのAPを同じChannelへ固定する
C. 必要に応じて20 MHzなど狭いChannelを使い、独立Channel数を確保する
D. APを追加すればChannel計画を省略できる
答えと解説
答え:A / C
高密度ではAP数だけでなくCell重複・Reuse・Channel Widthを合わせて考える。狭いChannelが独立Channel数の確保に有利な場合がある。
APのRSSIは十分に強いが、電子レンジ使用時だけNoise Floorが大きく上昇し通信品質が悪化する。最も適切な分類はどれか。
B. Non-Wi-Fi Interference
C. Co-Channel Contentionだけ
D. DFS Radar Event
答えと解説
答え:B
電子レンジは代表的なNon-Wi-Fi RF源。強いRSSIでもNoise Floor上昇によりSNRが悪化し得る。
ClientのRSSIが弱く、Noise Floorは低く安定しており、APから離れるほど品質が悪化する。最初の分類として最も妥当なものはどれか。
B. Radarを検出したと断定する
C. 距離や壁によるAttenuationを含む信号強度不足を疑う
D. Co-Channel Contentionだけを疑う
答えと解説
答え:C
弱いRSSIそのものはInterferenceとは限らない。Noiseが低く安定しているなら、まずCoverageやAttenuationとの区別が必要。
RSSIは十分に強い一方でNoise Floorも高く、SNRが低い。最も適切な読み方はどれか。
B. SNRはChannel Widthだけを表す
C. RSSIが強ければNoiseは無視できる
D. 受信Signalに対してNoiseが大きく、Interferenceを疑う根拠になる
答えと解説
答え:D
SNRはSignalとNoiseの差を見る。RSSIが強くてもNoise Floorが高ければ通信品質は悪化し得る。
低いSNRを観測した。この情報だけから「電子レンジが原因」と確定してよいか。
B. 確定できる。低SNRは必ず電子レンジを意味する
C. 確定できる。低SNRは必ずCo-Channelを意味する
D. 確定できる。低SNRは必ずDFSを意味する
答えと解説
答え:A
SNR低下は状態のEvidenceであって原因名そのものではない。複数Evidenceを相関して分類する。
5 GHz APでRadar Detection Eventが記録され、その直後にChannelが変更された。最も適切な説明はどれか。
B. DFS / Radarに伴うChannel変更をまず疑う
C. 2.4 GHzのAdjacent-Channel Interferenceである
D. RSSIが弱いことだけで説明できる
答えと解説
答え:B
Radar検出とChannel変更はDFSの代表的なEvidenceであり、通常のCo-Channel Contentionとは分けて扱う。
DFS対象Channelを使用していること自体について最も適切な説明はどれか。
B. 常にNon-Wi-Fi Interferenceが発生している
C. DFS Channel自体は利用可能であり、Radar検出時の動作と区別して考える
D. 同一Channel Contentionと同義である
答えと解説
答え:C
DFS Channelを使用すること自体は誤りではない。Radar Eventが発生したか、その結果Channel変更が起きたかをEvidenceで確認する。
Co-Channel Contentionを疑う根拠として組み合わせて見る価値が高いものを2つ選択してください。
B. 同一Channelの利用率が高く、多数のClientがAirtimeを共有している
C. Radar Detection Eventの直後だけChannelが変更されている
D. RSSI低下が壁を挟んだ距離に比例している
答えと解説
答え:A / B
Co-Channelは同一Channel Cellの重なりとAirtime利用状況を相関して判断する。Radarや距離減衰は別分類のEvidence。
「Wirelessが遅い」という症状からPage031の原因分類を進める方法として最も適切なものはどれか。
B. 最初にSecurity方式だけを確認して原因を決める
C. RSSIだけを見て原因を1つに決める
D. RSSI・Noise Floor・SNR・Channel利用・AP Density/Reuse・Non-Wi-Fi RF・DFS Eventを順に相関して分類する
答えと解説
答え:D
Page031の主目的は症状名ではなくEvidenceから原因を分類すること。1つの値だけで根本原因を断定しない。