CCNA-044 · 理解確認
理解確認:Native VLAN
単一選択 8 / 複数選択 7 · 15問
Native VLANの基本RoleとDefault動作について、本文に沿うものを4つ選択してください。
B. Ciscoの一般的DefaultではNative VLAN TrafficはUntaggedで送信される
C. TrunkでUntagged Frameを受信した場合、受信PortのNative VLAN Contextへ関連付ける
D. Native VLANにはVLAN IDが存在しない
E. Cisco Switchの一般的Default Native VLANはVLAN 1だが、明示設定があれば実設定を優先して読む
答えと解説
答え:A / B / C / E
Native VLANは通常のVLANの1つをTrunk上でNativeとして扱う仕組みである。DefaultではNative TrafficをUntaggedで送り、受信Untagged Frameは受信PortのNative VLANへ関連付ける。一般的DefaultはVLAN 1でも、現在の明示設定を確認する。
Gi1/0/1のNative VLANが99である。Default動作の802.1Q TrunkへUntagged Frameが到着した。このFrameを最初にどのVLAN Contextとして扱うか。
B. VLAN 99
C. VLAN IDを持たないため、どのVLANにも属さない
D. Allowed VLAN Listの先頭VLAN
答えと解説
答え:B
Default動作では、Trunkで受信したUntagged Frameをその受信PortのNative VLANへ関連付ける。UntaggedであることはVLAN Contextが存在しないことを意味しない。
次の設定を直接どう読むべきか。switchport trunk native vlan 99
B. Access VLANを99へ変更する
C. そのTrunk InterfaceのNative VLANを99へ変更する
D. Native VLAN Trafficへ必ずTagを付ける
答えと解説
答え:C
switchport trunk native vlan 99は対象Trunk InterfaceのNative VLAN IDを99へ変更する設定である。Allowed VLANやAccess VLAN、Native Tagging Optionとは別責任である。
Native VLAN設定・Allowed VLAN・Tagging Optionの区別として、本文に沿うものを4つ選択してください。
switchport trunk native vlan 99はNative VLAN IDを指定するB.
switchport trunk allowed vlan 10,20,99はTrunkで通過対象とするVLANを指定するC. Native VLANを99にしただけでAllowed VLANが99だけになるわけではない
D.
vlan dot1q tag nativeはNative VLANのDefault Tagging動作を変更するためのGlobal設定として扱うE.
vlan dot1q tag nativeはAccess VLANを変更するInterface Commandである答えと解説
答え:A / B / C / D
Native VLAN ID、Allowed VLAN、Native VLAN Taggingは別の設定軸である。Native VLAN番号を指定してもAllowed VLAN Listを置き換えず、vlan dot1q tag nativeは対応PlatformでNative TrafficのTagging動作に作用するGlobal設定である。
SW1とSW2の対向TrunkはいずれもNative VLAN 99で、Native VLAN Tagging Optionは有効化されていない。SW1のVLAN 99 Trafficを送るときの代表的な処理はどれか。
B. SW1はUntaggedで送り、SW2は自身のNative VLAN 99へ関連付ける
C. SW1はUntaggedで送り、SW2は必ずVLAN 1へ関連付ける
D. Native VLANなのでFrameを送信できない
答えと解説
答え:B
両端がNative VLAN 99で一致し、Default Tagging動作なら、送信側はVLAN 99 Native TrafficをUntaggedで送り、受信側もUntagged Frameを自身のNative VLAN 99へ関連付ける。
SW1のNative VLANは99、SW2のNative VLANは1である。Tagging OptionなしでSW1からNative VLAN 99 Trafficを送信した場合、SW2はそのUntagged FrameをDefaultではどのVLANへ関連付けるか。
B. VLAN 1
C. VLAN 20
D. VLAN Contextなし
答えと解説
答え:B
送信側ではVLAN 99 Native TrafficがUntaggedになる。受信側はTagがないため、自身のNative VLAN設定であるVLAN 1へ関連付ける。これがNative VLAN Mismatchの中心的な不整合である。
Native VLAN Mismatchの影響について、本文に沿うものを3つ選択してください。
B. MismatchがあるだけでTrunk上の全VLAN Trafficが必ず停止すると断定できる
C. 非Native VLANのTagged FrameはVLAN IDからContextを識別できる
D. Tagged Trafficなら別機能の状態に関係なく必ず正常Forwardingされる
E. CatalystではSTP/PVID整合性など別の機能によって影響VLANのForwardingが制限される場合がある
答えと解説
答え:A / C / E
Mismatchの直接的な問題はUntagged TrafficのVLAN関連付け不整合である。一方、Tagged FrameはVIDでContextを識別できるが、STP/PVID整合性などの影響もあり得るため「全断」「必ず正常」のどちらにも一般化しない。
show interfaces trunkの結果でSW1はNative vlan 99、SW2はNative vlan 1だった。設計上のNative VLANは99である。本文に沿う最小修正はどれか。
B. SW1をVLAN 1へ変更して現在値を合わせる
C. SW2の対象TrunkをNative VLAN 99へ修正し、両端を再確認する
D. Allowed VLAN Listをすべて削除する
答えと解説
答え:C
どちらの現在値を正しいとするかは設計で決める。このScenarioでは設計値が99なので、誤っているSW2だけを99へ修正し、両端のNative VLANを再確認する。
次のshow interfaces trunk出力から直接判断できることを3つ選択してください。Gi1/0/1 on 802.1q trunking 99Vlans allowed on trunk: 10,20,99
B. Gi1/0/1のNative VLANは99である
C. VLAN 10,20,99はAllowed VLAN Listに含まれる
D. VLAN 99のEnd-to-End通信成功まで証明される
E. 対向側もNative VLAN 99であることまで証明される
答えと解説
答え:A / B / C
この出力から直接読めるのは対象PortのTrunk状態、Native VLAN、Allowed VLANなどである。対向設定やEnd-to-End Reachabilityは別Evidenceが必要である。
show interfaces Gi1/0/1 switchportでAdministrative Mode: trunk、Operational Mode: trunk、Trunking Native Mode VLAN: 99と表示された。最も適切な読み方はどれか。
B. Native VLAN 99がAllowed VLANの唯一のVLANである
C. 対向側Native VLANも99と確定できる
D. Native VLAN 99のEnd-to-End Trafficが正常と確定できる
答えと解説
答え:A
Administrative Mode、Operational Mode、Trunking Native Mode VLANは別フィールドである。この出力は対象InterfaceのModeとNative VLANを確認するEvidenceだが、対向側やEnd-to-End動作までは単独で証明しない。
Native VLAN 99の構成でvlan dot1q tag nativeが有効になっている。Native VLAN Trafficについて最も適切な判断はどれか。
B. DefaultのUntagged動作だけを前提にせず、Native VLAN TrafficにもTagを利用する構成として判断する
C. Native VLAN IDは自動的にVLAN 1へ戻る
D. Access VLANが99へ変更される
答えと解説
答え:B
vlan dot1q tag nativeはNative VLANのDefault Untagged動作を変更するOptionである。したがって「Native VLANは例外なくUntagged」という絶対判断をしない。
Native VLAN IDとTagging動作を分けて考える説明として、本文に沿うものを3つ選択してください。
switchport trunk native vlan 99は「どのVLANをNativeとして扱うか」を決めるB.
vlan dot1q tag nativeは「Native TrafficをTaggedとして扱う構成か」に関係するC. Native VLAN IDが99ならTagging Optionの有無に関係なく必ずUntaggedである
D. Native VLAN番号とTagged/Untaggedは同じ判断軸ではない
E. Native VLAN Tagging Optionを有効にするとAllowed VLAN Listが99だけになる
答えと解説
答え:A / B / D
Native VLANでは「どのVLANか」と「そのTrafficをTagged/Untaggedのどちらで扱うか」を分離する。Native VLAN IDの指定とTagging Optionは別設定である。
設計上のTrunkはGi1/0/1でNative VLAN 99にする必要がある。誤ってGi1/0/2へswitchport trunk native vlan 99を設定した後、Gi1/0/1のshow interfaces trunkではNative vlan 1のままだった。最も直接的な判断はどれか。
B. 正しいCommandでも対象Interfaceが違えば目的TrunkのNative VLANは変わらない
C. Allowed VLANが不足していることが確定する
D. Native VLAN Tagging Optionが必ず有効になっている
答えと解説
答え:B
Native VLANはTrunk Interfaceごとの設定として確認する。値だけでなく対象Interfaceも正しい必要があり、設定後は目的PortのVerification出力で結果を確認する。
SW1/SW2ともOperational Modeはtrunkで、Allowed VLANには20が含まれる。一方、Native vlanはSW1=99、SW2=1である。このEvidenceから適切に判断できるものを3つ選択してください。
B. VLAN 20がAllowed ListにあることとNative VLAN一致は別の確認軸である
C. このEvidenceだけでTrunk全体の通信断を確定できる
D. Native VLAN MismatchとPort Mode不成立は同一原因ではない
E. VLAN 20のEnd-to-End通信成功が確定する
答えと解説
答え:A / B / D
出力からNative VLANの不一致は直接確認できる。一方、Port ModeやAllowed VLANは別軸であり、これらの情報だけでTrunk全断やEnd-to-End成功まで断定しない。
Native VLANを変更・確認する一連の流れとして、本文に沿うものを5つ選択してください。
B. 意図したNative VLAN IDを確認する
C. 対向側のNative VLANも比較する
D. Tagging Optionの有無が関係する構成ならDefault動作と分けて確認する
E. 原因に対応した最小修正後、show出力で再確認する
F. 片側の設定が正しければ対向側は確認しない
G. 警告があれば他Evidenceなしで全Traffic Downと判定する
答えと解説
答え:A / B / C / D / E
Native VLAN問題は、対象Trunk→Native VLAN ID→両端整合→必要ならTagging Option→修正→再確認の順に分けると判断しやすい。片側だけの確認や警告だけによる過剰判断は避ける。