CCNA-045 · 理解確認
理解確認:802.1Q Trunk Troubleshooting
単一選択 8 / 複数選択 7 · 15問
802.1Q Trunkの障害調査を開始する。本文の基本方針として、最初の切り分けに含めるものを3つ選択してください。
B. Portが実際にTrunkとして動作しているか確認する
C. Native VLANを最初に必ず変更する
D. 複数VLAN全体の問題か、特定VLANだけの問題かを整理する
E. 原因未確定のままMode・Allowed・Nativeを同時に変更する
答えと解説
答え:A / B / D
症状は原因確定ではなく調査方向を決める材料である。対象Port/VLANと影響範囲を特定し、まずTrunkの実状態を確認してからVLAN単位の条件へ進む。
running-configには switchport mode trunk があるが、show interfaces trunk に対象Portが表示されない。本文に沿う次の判断はどれか。
B. Allowed VLANを変更する前に、Port ModeやInterface Stateを確認する
C. Native VLAN Mismatchが原因と確定する
D. Router側の
encapsulation dot1Q だけを変更する答えと解説
答え:B
ConfigurationとOperational Stateは別である。期待PortがTrunk一覧にない場合、Allowed VLANより前にTrunk成立やInterface Stateを確認する。
show interfaces Gi1/0/1 switchport の読み方として正しいものを2つ選択してください。
B. Operational Modeは実際に動作しているSwitchport Modeを判断する材料である
C. Administrative Modeがtrunkなら通信成功まで証明できる
D. Operational ModeはAllowed VLANの存在だけを示す
答えと解説
答え:A / B
Administrative Modeは設定意図、Operational Modeは実動作を示す材料であり、両者を分けて読む。どちらも単独でEnd-to-End通信成功までは証明しない。
show interfaces trunk で Vlans allowed on trunk: 10,20,30、Vlans allowed and active in management domain: 10,20 と表示された。VLAN 30について直接いえることはどれか。
B. VLAN 30は許可されていない
C. VLAN 30は許可されているが、アクティブ側には現れていない
D. VLAN 30のEnd-to-End通信は成功している
答えと解説
答え:C
AllowedとActiveは別条件である。出力からはVLAN 30が許可されている一方、アクティブ側の一覧には現れていないことまで判断できる。
VLAN 30の経路がSW1―SW2―SW3で、SW1―SW2ではVLAN 30が許可されているが、SW2―SW3では許可されていない。本文に沿う判断はどれか。
B. SW2―SW3でVLAN 30の経路が途切れるため、そのLinkのAllowed VLANを確認する
C. Native VLANだけを変更すればよい
D. Router Subinterface番号だけを確認すればよい
答えと解説
答え:B
Allowed VLANはリンク単位で追う。複数Trunkを通る場合、経路上の各Linkで対象VLANが通過可能か確認する。
show interfaces trunk のVLAN一覧を読むとき、本文に沿う区別を3つ選択してください。
Vlans allowed on trunk は設定上そのTrunkで許可されるVLANを示すB.
Vlans allowed and active in management domain はAllowedだけでなくActive条件も反映するC.
Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned は単純なAllowed一覧とは別の情報であるD. Allowed一覧に存在すれば必ずEnd-to-End通信できる
E. Active一覧とForwarding一覧は常に同じ意味である
答えと解説
答え:A / B / C
Allowed、AllowedかつActive、Forwarding/not prunedは段階の異なるEvidenceである。1つの一覧だけで他の条件やEnd-to-End通信まで断定しない。
対向するTrunkでSW1のNative VLANが99、SW2が1だった。本文に沿う対応として最も適切なものはどれか。
B. VLAN番号が大きい99へ無条件で統一する
C. この不一致だけで全VLANが通信不能と確定する
D. Allowed VLANだけを削除する
答えと解説
答え:A
Native VLANは両端で比較する。不一致を見つけたら設計値に基づいて整合させるが、その事実だけで全VLANの通信状態まで一律に断定しない。
Trunk障害のEvidenceを集めるとき、確認対象とコマンドの対応として本文に沿うものを3つ選択してください。
show interfaces trunkB. 個別PortのAdministrative/Operational Mode →
show interfaces <interface> switchportC. VLANの存在・基本状態 →
show vlan briefD. Router Subinterfaceの
encapsulation dot1Q → show interfaces trunk だけで必ず確認できるE. 1つのshowコマンドだけで全原因を確定する
答えと解説
答え:A / B / C
各コマンドには確認範囲がある。Trunk全体、個別Switchport、VLAN存在状態、running-config等を目的に応じて組み合わせる。
Router-on-a-Stick構成でRouter側にはVLAN 10/20のSubinterfaceがあるが、Switch側のRouter接続Portは Operational Mode: static access だった。最初に注目すべき不整合はどれか。
B. Router側Subinterfaceが存在すること自体が誤り
C. Native VLANは必ずVLAN 1でなければならない
D. Router側Subinterface番号がVLAN IDと同じでないこと
答えと解説
答え:A
Router-on-a-StickではSwitch側リンクがVLAN Contextを運べる必要がある。Router側だけでなくSwitch側Trunkの実状態を確認する。
Routerに interface GigabitEthernet0/0.20 と encapsulation dot1Q 30 が設定されている。このSubinterfaceが802.1Qで関連付けているVLAN IDはどれか。
B. VLAN 30
C. Native VLANの値
D. Interface番号からは判断できないためVLAN IDは存在しない
答えと解説
答え:B
Subinterface番号と802.1Q VLAN IDは別の値である。VLAN関連付けは `encapsulation dot1Q <vlan-id>` の値を確認する。
Router-on-a-StickでVLAN 20だけ通信できない。Switch側PortはTrunkとして動作しているがAllowed VLANは10のみ、Router側には encapsulation dot1Q 20 がある。本文に沿う対応を3つ選択してください。
B. 設計上VLAN 20が必要なら、既存Allowed VLANを保ったままVLAN 20を追加する修正を検討する
C. 修正後、Allowed一覧とVLAN 20の疎通を再確認する
D. Router側の
encapsulation dot1Q 20 を30へ変更するE. Native VLANを必ず1へ戻す
答えと解説
答え:A / B / C
Router側VLAN 20関連付けが存在していてもSwitch側TrunkでVLAN 20を運べなければ経路は成立しない。原因へ最小修正を行い、出力と対象VLAN疎通で再確認する。
Router-on-a-StickでSwitch側Native VLANが99、デフォルトのUntagged Native VLAN動作を使う設計である。Router側が encapsulation dot1Q 99 のみだった場合、本文で確認すべき差はどれか。
native 指定との整合B. Subinterface番号を必ず99以外へ変更すること
C. Allowed VLANから99を必ず削除すること
D. Switch側Native VLANを必ずVLAN 1へ戻すこと
答えと解説
答え:A
本文では `encapsulation dot1Q 99` と `encapsulation dot1Q 99 native` を同一視しない。Default Untagged Native VLAN設計ならSwitch側とRouter側のNative扱いを整合させる。
「設定されている」ことを「正常動作」と取り違えないための確認として、本文に沿うものを3つ選択してください。
switchport mode trunk があってもOperational Stateを確認するB. Allowed VLANに対象VLANがあってもVLANの存在・Active状態を別に確認する
C. Router-on-a-StickではSwitch側とRouter側の802.1Q対応を照合する
D.
ping が失敗すればNative VLANが原因と確定するE. Subinterface番号だけで
encapsulation dot1Q のVLAN IDを決める答えと解説
答え:A / B / C
Configuration、Operational State、Allowed/Active、Switch/Router対応は別々のEvidenceである。症状や番号だけで原因を断定しない。
Allowed VLAN不足を修正するコマンドが正常に受理された。本文のTroubleshooting Flowで次に行うべきことはどれか。
B. 関係しそうなNative VLANも続けて変更する
C. 確認コマンドで期待状態を確認し、その後対象VLANの疎通を再確認する
D. running-configだけ保存して終了する
答えと解説
答え:C
修正後はConfigurationの受理だけで終えず、対応するshow出力と対象Trafficの疎通で結果を確認する。
VLAN 30だけ通信できない。対象Portは Status: trunking、Allowed VLANは10,20,30、Allowed and Activeは10,20、Native VLANは両端99で一致している。現時点のEvidenceから適切な判断を4つ選択してください。
B. VLAN 30はAllowed条件を満たしている
C. VLAN 30がActive側に現れていない差を次の調査材料にする
D. Native VLAN Mismatchが原因と確定する
E. VLAN 30の存在・基本状態を確認し、原因特定後に最小修正と再確認を行う
答えと解説
答え:A / B / C / E
Evidenceは段階的に読む。Trunk成立とAllowedは確認できる一方、VLAN 30はActive側にない。Nativeは一致しているため、その情報だけでMismatchを原因にはできない。VLAN存在状態を確認してから最小修正へ進む。