CCNA-046 · 理解確認
理解確認:EtherChannel Fundamentals
単一選択 8 / 複数選択 6 · 14問
Gi1/0/1とGi1/0/2が同じEtherChannelへ参加し、Port-channel1として扱われている。構造の説明として最も適切なものはどれか。
B. Gi1/0/1とGi1/0/2が論理Interfaceで、Port-channel1が物理Interfaceである
C. 3つとも同じ物理Interface名を別表記している
D. Port-channel1は1本の物理Cableを表す
答えと解説
答え:A
EtherChannelでは複数のPhysical Memberを1つのLogical Port-Channelとして扱う。
4本の1Gbpsリンクを1つのEtherChannelへ正常に束ねた。帯域について本文から判断できる内容を2つ選択してください。
B. Port-Channel全体では複数Memberを利用して総合的な転送容量を増やせる
C. EtherChannelでは常に1本だけ転送し、残りは待機する
D. 複数Flowが異なるMemberへ分散されることで複数リンクを利用できる
答えと解説
答え:B / D
総合帯域と単一Flowの帯域は分ける。EtherChannelは複数FlowをMemberへ分散できるが、1Flowが全Member帯域を必ず同時利用するとは限らない。
3本のMemberで構成されたPort-Channelのうち1本がDownしたが、Port-Channel自体は動作を継続している。この状態から妥当な判断を2つ選択してください。
B. 論理InterfaceがUpなら利用可能な総合帯域も障害前と必ず同じである
C. 残存Memberを利用して継続している可能性がある
D. 1本でもMemberがDownした時点で必ず全通信が停止する
答えと解説
答え:A / C
Member障害とPort-Channel状態は分離する。残存Memberで継続できる場合がある一方、利用可能な物理帯域は減る可能性がある。
Port-channel10をスイッチポートとして複数VLANのLayer 2 Forwardingに使う設計である。分類として正しいものはどれか。
B. Layer 2 EtherChannel
C. 単独Physical Routed Port
D. SVI
答えと解説
答え:B
スイッチポートとしてLayer 2 Forwardingを行うLogical Port-ChannelはLayer 2 EtherChannelである。
Port-channel20をルーテッドInterfaceとしてLayer 3 Forwardingに利用する設計である。EtherChannelについて正しい理解はどれか。
B. Physical Memberごとに別の論理Roleを持たせる必要がある
C. Layer 3 EtherChannelとして利用できる
D. Port-Channelは必ずTrunkである
答えと解説
答え:C
EtherChannelはLayer 2だけでなく、Logical Routed InterfaceとしてLayer 3でも利用できる。
同じLayer 2 EtherChannelへ参加させる候補が、Gi1/0/1=Trunk、Gi1/0/2=Accessになっている。最初に疑うべき観点はどれか。
B. IP TTL
C. STP Root Bridgeの優先度だけ
D. EtherChannel Member Compatibility
答えと解説
答え:D
同一BundleのMemberではL2/L3の役割やAccess/Trunkなど、論理動作に必要な属性の互換性を確認する。
同じEtherChannelへ参加させるMember候補の互換性確認として、本文で代表例に挙げられている観点を3つ選択してください。
B. Layer 2 / Layer 3の役割
C. DNS Server Address
D. Access / TrunkやVLAN関連属性
答えと解説
答え:A / B / D
本文では速度、デュプレックス、L2/L3 Role、Switchport/VLAN属性などを互換性の観点として挙げている。
「EtherChannel Member Compatibilityとは、全コマンドと全パラメータが文字列として完全一致すること」と説明された。本文に沿う評価はどれか。
B. 常に正しい
C. Layer 3 EtherChannelだけ正しい
D. 物理速度だけ一致すれば他は無関係
答えと解説
答え:A
本文は「全部の値が完全一致」と単純化せず、EtherChannel形成や論理動作に必要なパラメータの互換性を重視している。
Layer 2 EtherChannel全体へ共通する論理属性を設定・確認するときの考え方として正しいものを2つ選択してください。
B. Logical Port-Channelを設定Pointとして考える
C. Port-ChannelとMemberの役割・属性の整合を保つ
D. Logical Port-Channelだけ見ればPhysical Member状態は確認不要である
答えと解説
答え:B / C
Bundle全体のLogical属性はPort-Channelを中心に管理し、Memberとの整合を保つ。Physical Stateは別途Member単位で確認する。
EtherChannelを確認するとき、Physical MemberとLogical Port-Channelを分けて見る理由として正しいものを2つ選択してください。
B. Port-ChannelがあればPhysical Linkの状態は消える
C. Memberが1本DownならPort-Channelも必ずDownである
D. Port-ChannelにはMemberとは別のLogical Stateが存在する
答えと解説
答え:A / D
Physical Memberの状態とLogical Port-Channelの状態は別レイヤの情報なので、両方を分けて確認する。
正しく形成されたLayer 2 EtherChannelとSTPの関係について、本文の説明に最も合うものはどれか。
B. Bundleを1つのLogical Linkとして扱える
C. EtherChannelを使うとSTP自体が不要になる
D. Physical Linkそのものが1本へ変化する
答えと解説
答え:B
正しく形成されたLayer 2 EtherChannelは、STPから1つのLogical Linkとして扱えることが重要である。
4本のPhysical Memberを1つのEtherChannelへまとめた構成で、Port-channel4が存在する。「4」という番号について正しい判断はどれか。
B. 4Gbpsの帯域を保証する
C. Port-Channelの識別番号であり、Physical Port番号やMember数と同一視しない
D. Layer 3専用であることを表す
答えと解説
答え:C
Port-Channel番号とPhysical Port番号やMember数は別概念であり、Interface種別を見て識別する。
EtherChannelへ参加予定のMemberがBundleへ正常参加しない。Page046本文の範囲で、最も適切な最初の切り分け方はどれか。
B. Default Routeだけを変更する
C. Port-Channel番号だけを見て原因を確定する
D. Physical状態、L2/L3 Role、速度やSwitchport/VLAN属性などの互換性を分けて確認する
答えと解説
答え:D
Page046では物理状態とMember Compatibilityを原因候補ごとに分けて確認する。Port-Channel番号だけでは原因を確定できない。
3本の1Gbps Memberで構成されたLayer 2 Port-Channelについて、1本がDownした後もLogical Port-ChannelはUpのままである。本文から妥当な判断を3つ選択してください。
B. 残存MemberでLogical Port-Channelが継続している可能性がある
C. 利用できる総合的な物理容量は障害前より減る可能性がある
D. Bundle全体のLogical属性は引き続きPort-Channelを中心に考える
答えと解説
答え:B / C / D
冗長性により継続できる場合でも、Member状態・総合帯域・Logical設定責任は分けて考える。