CCNA-047 · 理解確認
理解確認:LACP
単一選択 8 / 複数選択 6 · 14問
EtherChannelとLACPの関係について、本文に沿う説明を3つ選択してください。
B. LACPはLogical Port-Channelそのものの名称である
C. LACPはIEEEで標準化されたLink Aggregation Control Protocolである
D. LACPDUはユーザーデータではなくLink Aggregationを制御するためのControl Trafficである
E. LACPはCisco製品だけで利用できる独自Protocolである
答えと解説
答え:A / C / D
EtherChannelというLink Aggregationの仕組みと、形成に利用できる標準ProtocolであるLACPを分ける。LACPDUはリンク集約制御用であり、ユーザーデータそのものではない。
対向からの開始を待たず、自らLACPDUを送信してNegotiationを開始したい。選ぶLACP Modeはどれか。
B. on
C. active
D. trunk
答えと解説
答え:C
activeはLACP Negotiationを自ら開始できるModeである。
LACPのpassive Modeについて正しい説明を2つ選択してください。
B. 対向からLACPを受信すると応答できる
C. passiveもLACPを利用するModeである
D. EtherChannel形成後のBackup Memberを意味する
E. LACP機能が無効であることを意味する
答えと解説
答え:B / C
passiveは自ら開始しないが、active側などからLACPを受信すれば応答する。Backup LinkやLACP無効を意味しない。
SW1とSW2の両端がLACP activeである。LACP Modeの組み合わせとして最も適切な判断はどれか。
B. 双方が開始するため競合し、Mode上形成できない
C. 片側をpassiveにしなければLACPは使用できない
D. activeはTraffic Primaryを意味するため片側だけ設定できる
答えと解説
答え:A
active-activeはLACP Modeとして正常な組み合わせで、双方がNegotiationを開始できる。
SW1がLACP active、SW2がLACP passiveである。この2台のModeだけに注目した形成可否として正しいものはどれか。
B. 両端をactiveにしない限り形成不可である
C. 対向がpassiveなのでSW1もNegotiationを開始しない
D. SW1がNegotiationを開始できるため、Mode上は形成可能である
答えと解説
答え:D
active-passiveではactive側が開始し、passive側が応答できるため、Modeの組み合わせとして形成可能である。
SW1とSW2がともにLACP passiveで、LACP EtherChannelが形成されていない。この状況について正しいものを3つ選択してください。
B. 双方とも自らNegotiationを開始しないため開始側が存在しない
C. 少なくとも片側をactiveへ変更すればMode上は形成可能な組み合わせになる
D. passiveもLACP Modeであり、LACP非対応という意味ではない
E. 両端を必ずmode onへ変更する必要がある
答えと解説
答え:B / C / D
passive-passiveの核心は開始側がないこと。少なくとも片側をactiveにすればMode条件を満たせるが、他の形成条件まで自動的に正常になるわけではない。
Interface設定に channel-group 3 mode active がある。この1行の読み方として正しいものはどれか。
B. 3は自装置上のChannel-group番号で、activeはLACP Negotiationを開始するModeである
C. 3は対向装置と必ず一致させるVLAN IDで、activeはTrunk Modeである
D. activeは現在Trafficを転送中のMemberを示すOperational Stateである
答えと解説
答え:B
Channel-group番号とLACP Modeは別の値として読む。activeはNegotiation動作を表し、Traffic転送役割やTrunk Modeではない。
Cisco EtherChannelの mode on とLACPのactive/passiveの違いとして正しいものはどれか。
B. mode onはactiveより強いLACP Negotiation Modeである
C. mode onはNegotiation Protocolを使わず強制的にChannel化するModeで、LACP active/passiveとは別である
D. mode onはLACP Neighborを表示するVerification Modeである
答えと解説
答え:C
本文ではmode onを、LACPのactive/passiveとは異なりNegotiation Protocolを使わず強制的にチャネル化するModeとして区別している。
SW1=active、SW2=passiveで設定されているが、期待するLACP Neighborが表示されない。現時点の判断として適切なものを2つ選択してください。
B. Neighborが表示されないためpassiveがLACP非対応だと確定できる
C. active-passiveなのでEtherChannel全体は正常形成済みと確定できる
D. 期待する対向をLACP Neighborとして認識できていない可能性を調査し、Physical StateやMember Compatibilityなど別条件も切り分ける
答えと解説
答え:A / D
Mode上の形成可能性と実際の形成済み状態は別である。Neighborが見えないことは調査材料になるが、それだけで原因を1つへ限定しない。
LACPで認識している対向Systemや対向Portの情報を直接確認したい。本文が示す代表的なCommandはどれか。
show interfaces trunkB.
show ip routeC.
show vlan briefD.
show lacp neighbor答えと解説
答え:D
LACP対向System/Portを認識しているか確認する代表Commandはshow lacp neighborである。
show lacp neighbor のEvidenceの読み方として正しいものを2つ選択してください。
B. Neighborが表示されなければ原因は必ずpassive-passiveである
C. 期待する対向LACP System/Portを認識しているか確認するEvidenceになる
D. Neighbor情報だけでEtherChannel全体の全条件が正常とは断定しない
答えと解説
答え:C / D
show lacp neighborはLACP対向認識の確認に向くが、Port-Channel全体、Member状態、L2属性などまで単独で証明するものではない。
LACP Neighbor情報ではなく、EtherChannel全体のSummaryやMember状態を確認したい。本文が使い分けとして挙げるCommandはどれか。
show etherchannel summaryB.
show lacp neighborC.
show interfaces trunkD.
show running-config答えと解説
答え:A
show lacp neighborはLACP対向情報、show etherchannel summaryはEtherChannel全体のSummaryやMember状態という目的で使い分ける。
LACPのactive/passiveと別の設定・判断軸として扱うべきものを3つ選択してください。
B. Port-ChannelがLayer 2かLayer 3かというRole
C. passiveが受信したLACPへ応答するかどうか
D. EtherChannel上でTrafficをMemberへ分散するLoad-balancing Algorithm
答えと解説
答え:A / B / D
active/passiveはLACP Negotiation Modeである。Access/Trunk、L2/L3 Role、Traffic分散方式は別軸として扱う。
SW1=passive、SW2=passiveでNeighborも形成されていない。本文に沿う最小の修正と確認の流れはどれか。
B. 少なくとも片側をactiveにして開始側を作り、
show lacp neighborで対向認識を再確認し、必要なら他の形成条件も切り分けるC. 両端を必ずmode onへ変更し、LACPを無効化する
D. Access/Trunk Modeだけを変更し、LACP Modeは確認しない
答えと解説
答え:B
passive-passiveでは開始側がない。少なくとも片側をactiveにしてMode条件を修正し、Neighbor確認を行う。なお正常形成にはPhysical StateやMember Compatibilityなど他条件も関係する。