CCNA-052 · 理解確認
理解確認:SVI and Inter-VLAN Connectivity
単一選択 9 / 複数選択 6 · 15問
次の設定がある。interface Vlan10 ip address 192.168.10.1 255.255.255.0interface Vlan20 ip address 192.168.20.1 255.255.255.0
この設定から最も直接的に読み取れることはどれか。
B. 2つのVLAN間通信がすでにEnd-to-Endで成功している
C. Vlan10とVlan20は同じIPネットワークを表している
D. 2つの物理アクセスポートへIPアドレスを設定している
答えと解説
答え:A
各SVIは対応するVLAN側の論理レイヤ3インターフェースです。SVIの存在だけでは、ip routingの状態やEnd-to-End通信成功までは確定できません。
マルチレイヤスイッチでVLAN 10とVLAN 20の間をルーティングする構成について、本文の役割分担として正しいものを2つ選択してください。
B.
ip routingは、デバイスがネットワーク間をレイヤ3転送するためのルーティング状態を有効にするC.
ip default-gatewayだけで複数SVI間のルーティングを実現するD. SVIを2つ作成すれば、
ip routingの状態に関係なく必ずVLAN間転送できる答えと解説
答え:A / B
SVIはVLANごとのL3インターフェース、ip routingはネットワーク間をルーティングするためのデバイス側設定です。この2つは役割を分けて考えます。
VLAN 10のホストが192.168.10.25/24を使用している。スイッチのVlan10は192.168.10.1/24である。本文に沿うホストのデフォルトゲートウェイはどれか。
B. 192.168.10.25
C. 192.168.10.1
D. 255.255.255.0
答えと解説
答え:C
別サブネットへ送るホストは、自分と同じサブネットにあるL3インターフェースをデフォルトゲートウェイとして使用します。この構成ではVlan10の192.168.10.1です。
次のホスト設定とSVIの対応について、本文に沿うものを2つ選択してください。
Vlan10=192.168.10.1/24、Vlan20=192.168.20.1/24。
192.168.10.50/24のゲートウェイを192.168.20.1にするB. VLAN 10の
192.168.10.50/24のゲートウェイを192.168.10.1にするC. VLAN 20の
192.168.20.60/24のゲートウェイを192.168.10.1にするD. VLAN 20の
192.168.20.60/24のゲートウェイを192.168.20.1にする答えと解説
答え:B / D
ホストのデフォルトゲートウェイは、そのホストと同じサブネットにあるSVIと対応させます。別VLAN側のSVIを指定しません。
show ip routeに次の表示がある。C 192.168.10.0/24 is directly connected, Vlan10L 192.168.10.1/32 is directly connected, Vlan10
最も適切な読み方はどれか。
B. CはVlan10側の直接接続ネットワーク、Lはインターフェース自身のローカルアドレスを表す
C. CとLはどちらもEnd-to-End通信成功を表す
D. Cは管理用SVIだけに表示される
答えと解説
答え:B
本文ではCをConnected、Lをインターフェース自身へ割り当てられたLocalアドレスとして扱います。
show ip routeに192.168.10.0/24 → Vlan10と192.168.20.0/24 → Vlan20のConnected Routeがある。このEvidenceから適切に判断できるものを2つ選択してください。
B. 両VLANの全ホスト間通信が必ず成功している
C. 宛先ネットワークへの経路確認には使えるが、ホスト設定やEnd-to-End到達性は別途確認が必要である
D. 両SVIが管理専用として使われていることが確定する
答えと解説
答え:A / C
Connected Routeは各ネットワークを直接接続として認識しているEvidenceです。ただし、ホストのゲートウェイや最終的な到達性まで単独で証明しません。
PC-A=192.168.10.10/24、GW=192.168.10.1、PC-B=192.168.20.20/24、GW=192.168.20.1である。マルチレイヤスイッチにVlan10とVlan20がありip routingも有効である。PC-AからPC-Bへの基本的な転送経路として最も適切なものはどれか。
B. PC-A → PC-Bへ同一VLAN内のL2転送だけで直接送る
C. PC-A →
ip default-gateway → PC-BD. PC-A → Vlan10 → レイヤ3ルーティング → Vlan20 → PC-B
答えと解説
答え:D
PC-Aは別サブネット宛てをVlan10のゲートウェイへ送り、マルチレイヤスイッチが宛先ネットワークをルーティングしてVlan20側へ転送します。
通常のInter-VLAN Routingで、PC-Aから別VLANのPC-Bへ転送されるときの説明として正しいものを2つ選択してください。
B. IPパケットの送信元・宛先IPは基本的にエンドホスト間の値として扱われる
C. 次のレイヤ2セグメントへ送る際は、そのセグメントに合わせてレイヤ2ヘッダーが扱われる
D. ルーティング時は送信元IPを必ずデフォルトゲートウェイのIPへ変更する
答えと解説
答え:B / C
本文では、通常のIP転送でエンドホスト間のIPアドレス自体をSVIアドレスへ置き換えるわけではなく、各L2セグメントに合わせてL2情報を扱うと説明しています。
レイヤ2スイッチに次の設定がある。interface Vlan99 ip address 192.168.99.10 255.255.255.0 no shutdown
この事実だけから最も適切に判断できることはどれか。
B. VLAN 99と他VLANのルーティングが必ず有効である
C.
ip routingが必ず有効であるD. すべてのホストが192.168.99.10をデフォルトゲートウェイにする
答えと解説
答え:A
SVIは管理用途にも利用できます。SVIにIPアドレスがあることと、そのスイッチがVLAN間ルーティングを行っていることは別です。
ip routingとip default-gatewayの使い分けについて正しいものを2つ選択してください。
ip routingは、マルチレイヤスイッチがネットワーク間をルーティングするための設定であるB.
ip default-gatewayは、複数SVI間のルーティングテーブルを作るための設定であるC.
ip routingを使う構成では、ホストのデフォルトゲートウェイ設定は不要になるD.
ip default-gatewayは、IPルーティングを行わないスイッチ自身が別ネットワークへ出る際のゲートウェイ指定に使える答えと解説
答え:A / D
ip routingはネットワーク間のL3転送、ip default-gatewayはルーティングしないスイッチ自身の管理トラフィックなどの出口指定という役割です。
次の設定がある。interface Vlan99 ip address 192.168.99.10 255.255.255.0ip default-gateway 192.168.99.1
この構成の説明として最も適切なものはどれか。
B. Vlan99と他のすべてのSVI間でルーティングが開始される
C. ルーティングを行わないスイッチ自身が別サブネットへ管理通信する際のゲートウェイとして192.168.99.1を指定している
D. 192.168.99.10をホストのゲートウェイとして使うことを禁止している
答えと解説
答え:C
本文のip default-gatewayは、IPルーティングを行わないスイッチ自身がリモートネットワークへ出るためのネクストホップ指定として説明されています。
Inter-VLAN Connectivityの確認目的とコマンドの対応として正しいものを2つ選択してください。
show ip interface briefだけでEnd-to-End通信成功まで証明するB.
pingだけでSVIの設定値・ルーティングテーブル・ホストゲートウェイの全内容を特定するC.
show ip interface briefでSVIのIPアドレスとStatus/Protocolを確認するD.
show ip routeでConnected Routeや宛先ネットワークへの経路を確認する答えと解説
答え:C / D
SVIのアドレス・状態はshow ip interface brief、ルーティングテーブルはshow ip routeで確認します。どちらも単独でEnd-to-End成功のすべてを証明するものではありません。
show ip interface briefでVlan10とVlan20が期待したIPアドレスでup/up、show ip routeにも両ネットワークのConnected Routeがある。最も適切な判断はどれか。
B. DNSを含むEnd-to-End通信が必ず成功すると確定する
C. 両SVIは管理専用SVIだと確定する
D. SVI状態と直接接続経路は期待に沿っているが、ホスト設定やEnd-to-End到達性は別途確認する
答えと解説
答え:D
このEvidenceはSVIとルーティングテーブルの状態を確認する材料です。ホストのゲートウェイ設定や最終到達性は別Evidenceで確認します。
Vlan10=192.168.10.1/24、Vlan20=192.168.20.1/24がともに利用可能で、両VLANのホストも各SVIをデフォルトゲートウェイとしている。マルチレイヤスイッチ自身にVLAN間転送を担当させる設計で、設定に不足しているものはどれか。
ip default-gateway 192.168.10.1B.
ip routingC. すべてのアクセスポートへのIPアドレス設定
D. Vlan10とVlan20を同じサブネットへ変更する
答えと解説
答え:B
複数SVIを異なるネットワークのL3インターフェースとして使い、スイッチ自身にネットワーク間転送を担当させるには、本文ではip routingを確認します。
VLAN 10のPCからping 192.168.10.1が成功した。まだVLAN 20のPCへのpingは実施していない。この結果から直接確認できることはどれか。
B. VLAN 10とVLAN 20のEnd-to-End通信全体の成功
C. Vlan20のIPアドレスと状態が正常であること
D. ルーティングテーブルにVLAN 20のConnected Routeがあること
答えと解説
答え:A
ローカルゲートウェイへのping成功は、その地点までの到達性を確認するEvidenceです。別VLANのホストまでの通信やVlan20の状態までは単独で証明しません。