CCNA-053 · 理解確認
理解確認:SVI Troubleshooting
単一選択 10 · 複数選択 6 · 16問
show ip interface briefでVlan30 192.168.30.1 ... administratively down downと表示された。本文の切り分けで最初に注目すべきものはどれか。
B. SVI自身の管理設定を確認する
C. ホストのデフォルトゲートウェイだけ変更する
D. トランクの全Allowed VLANを削除する
答えと解説
答え:B
administratively downはSVI自身が管理設定で無効になっている直接のEvidenceです。最初からSTPやホスト側へ飛ばず、SVI設定を確認します。
interface Vlan40にIPアドレスとno shutdownが設定されているが、show vlan briefにVLAN 40が存在しない。最も適切な判断はどれか。
no shutdownがあるためSVIは正常であるB. IPアドレスがあるためVLAN 40は存在するとみなせる
C. まずVLAN 40の存在・状態を修正または確認する
D. SVIのIPアドレスだけを変更する
答えと解説
答え:C
SVI設定とVLANそのものは別です。対象VLANが存在しないなら、SVIだけを変更し続けずVLAN側の基本条件を確認します。
show running-config interface vlan 30でshutdownを確認した。要件ではVlan30を利用可能な管理状態にする必要がある。本文に沿う最小修正はどれか。
interface vlan 30でno shutdownを設定するB.
ip routingだけを設定するC. VLAN 30のSTP Root Priorityを変更する
D. Vlan30のIPアドレスを削除する
答えと解説
答え:A
原因としてshutdownが直接確認できているため、要件に応じてno shutdownへ修正するのが最小修正です。修正後は状態を再確認します。
Vlan50には正しいIPアドレスとno shutdownがある。本文に沿って、SVIが期待した動作状態になる条件としてさらに確認すべきものを2つ選択してください。
B. VLAN番号とIPv4ネットワーク番号の数字が一致すること
C. 対象VLANを運ぶ利用可能なL2経路があり、必要なポートがSTPでforwardingであること
D. すべての物理ポートが同じVLANに所属していること
答えと解説
答え:A / C
no shutdownだけでは十分ではありません。対応VLANの存在・activeと、そのVLANを運ぶ利用可能なL2経路およびSTP転送状態を確認します。
VLAN 60を運ぶL2経路を確認している。本文と一致する考え方はどれか。
B. トランクポートだけがSVIのL2経路になれる
C. SVIのL2経路はアクセスポートでなければならない
D. SVIは論理L3インターフェースなのでL2経路は確認不要である
答えと解説
答え:A
本文では、アクセスポートでもトランクポートでも対象VLANを実際に運べる利用可能なL2経路になり得ると説明しています。
show spanning-tree vlan 40でGi1/0/10 Desg FWDと表示された。このEvidenceから直接判断できることを2つ選択してください。
B. Vlan40のIPアドレスが正しいことまで証明できる
C. VLAN 40のEnd-to-End通信成功まで証明できる
D. Gi1/0/10がVLAN 40のL2経路として転送可能な状態であることを確認する材料になる
答えと解説
答え:A / D
FWDは対象VLANについてそのポートがSTP転送状態であることを示します。ただし、SVIのIP設定やEnd-to-End通信まではこの出力単独では証明しません。
トランクインターフェース自体はupだが、show interfaces trunkのVlans allowed on trunkにVLAN 70が含まれていない。Vlan70の切り分けとして最も適切な判断はどれか。
B. VLAN 70のトランク経路としては利用できないため、対象VLANの許可状態を確認・修正する
C. Vlan70のIPアドレスだけ変更する
D. SVIはトランクを利用できないためアクセスポートへ変更する
答えと解説
答え:B
トランク全体のupと、特定VLANを運べることは別です。Allowed VLANにVLAN 70がなければ、そのトランクはVLAN 70の経路として利用できません。
SVIトラブルシューティングでの確認目的とコマンドの対応として正しいものを2つ選択してください。
show vlan briefB. 特定SVIのStatus/ProtocolやIPアドレスの詳細を見るなら
show interfaces vlan <id>C.
show vlan briefだけでトランク上のAllowed/Active/Forwardingをすべて確認できるD.
show interfaces vlan <id>だけでホストのデフォルトゲートウェイ設定まで確認できる答えと解説
答え:A / B
show vlan briefはVLANの存在・状態・アクセスポート所属、show interfaces vlanは特定SVI自身の状態やIP情報の確認に使います。1つのEvidenceを責任範囲以上に読みません。
Vlan10とVlan20はどちらもup/upだが、VLAN 10のホストからVLAN 20のホストへ通信できない。本文で次に確認するレイヤ3側の項目を2つ選択してください。
B. SVIのIPアドレス・プレフィックスが設計と一致しているか
C. SVIがup/upなのでレイヤ3側の確認は不要である
D. ホストのデフォルトゲートウェイやデバイスの
ip routing・ルーティング状態を確認する答えと解説
答え:B / D
SVIがup/upでも通信全体が正常とは限りません。本文ではIP/Prefix、ホストGW、ip routing、ルーティングテーブルなどレイヤ3側へ切り分けを進めます。
Vlan20はup/upだが、設計では192.168.20.1/24のはずなのに実設定が192.168.2.1/24だった。最も適切な対応はどれか。
B. VLAN 20を削除する
C. トランクをAccess Portへ変更する
D. SVIのIPアドレス/プレフィックスを要件へ修正し、修正後に再確認する
答えと解説
答え:D
SVIがup/upでもL3アドレスが要件と違えば通信に影響します。確認できた設定不一致を修正し、状態と通信を再確認します。
VLAN 10のホストは192.168.10.100/24、Vlan10は192.168.10.1/24だが、ホストのデフォルトゲートウェイが192.168.20.1になっている。SVIはup/upである。本文に沿う原因候補はどれか。
B. SVIがup/upなのでホスト設定は原因にならない
C. VLAN番号とホスト番号が違うことが原因である
D. 必ずトランクAllowed VLANの問題である
答えと解説
答え:A
SVIがup/upでも、ホスト側のデフォルトゲートウェイが正しいSVIアドレスと対応していなければレイヤ3通信は成立しません。
複数SVIはup/upでアドレスも正しいが、マルチレイヤスイッチ自身がVLAN間ルーティングする設計でip routingが有効になっていない。最も適切な判断はどれか。
B. 対象VLANをすべてNative VLANにする
C. SVIを物理Routed Portへ必ず置き換える
D. 設計上必要なレイヤ3転送状態として
ip routingを確認・修正する答えと解説
答え:D
本文では、SVIがup/upでもデバイスが期待したルーティング動作をしていなければVLAN間通信は成立しないため、ip routingを確認します。
show ip routeにC 192.168.10.0/24 is directly connected, Vlan10と表示された。このEvidenceの読み方として正しいものを2つ選択してください。
B. 対向ホストのデフォルトゲートウェイ設定も正しいと証明された
C. 192.168.10.0/24がVlan10の直接接続経路として認識されている
D. ルーティングテーブル上の認識は確認できるが、通信成功は別途確認が必要である
答えと解説
答え:C / D
Connected RouteはそのネットワークをVlan10の直接接続として認識しているEvidenceです。ただし、ホスト設定やEnd-to-End通信成功まで単独で証明しません。
VLAN 50は存在・active、Vlan50はno shutdownだが、VLAN 50を運ぶポートはリンクupである一方、SVIの状態に問題が残っている。本文に沿う次の確認として最も適切なのはどれか。
B.
show spanning-tree vlan 50で対象VLANのポートがforwardingか確認するC. Vlan50のIP末尾を50へ揃える
D. STP Root Bridgeを確認せず直ちに変更する
答えと解説
答え:B
物理リンクupとSTP転送は別です。VLAN・SVI・リンク状態が確認できたら、対象VLANについてSTPで転送可能かを確認します。
トランク経由のVLAN 60だけに問題があり、show interfaces trunkでVLAN 60がAllowed VLANに含まれていないことを確認した。本文に沿う最も適切な進め方はどれか。
B. SVIのIPアドレスだけを変更する
C. 対象VLANを運べるようトランク側を修正し、
show interfaces trunkとSVI状態を再確認するD. 全VLANを削除して作り直す
答えと解説
答え:C
EvidenceでVLAN 60がトランク経路から外れていると確認できているため、その原因に対応する修正を行い、同じ観点とSVI状態を再確認します。
SVI障害を段階的に切り分ける本文の考え方として正しいものを2つ選択してください。
B. VLAN→SVI→L2経路→STP→IP/ルーティングの順にEvidenceを分けて確認する
C. 設定を修正した後は、原因に対応するshowコマンドや
pingなどで状態・通信を再確認するD. 1つのshowコマンドが正常ならEnd-to-End全体も正常とみなす
答えと解説
答え:B / C
本文の中心は、層ごとにEvidenceを分けて原因を絞り、確認できた原因へ最小修正を行い、修正後に状態と通信を再確認することです。