CCNA-062 · 理解確認
理解確認:Cisco Discovery Protocol(CDP)
単一選択 8 · 複数選択 7 · 15問
SW1―SW2―SW3と直列接続されている。SW1で `show cdp neighbors` を確認したとき、この出力だけで直接検証できる範囲として最も適切なものはどれか。
B. SW2の先にあるSW3までの物理経路全体。
C. SW1からIP到達できるすべてのCisco機器。
D. 同一IP Subnetに存在するすべての機器。
答えと解説
答え:A
CDPは直接接続されたCisco Neighborの情報を確認するために使う。SW1のCDP出力だけを2ホップ先やIP到達可能範囲へ拡大解釈しない。
SW1で `Device ID SW2 / Local Intrfce Gi1/0/24 / Port ID Gi1/0/1` と表示された。接続関係の読み方として正しいものはどれか。
B. SW1 Gi1/0/24 → SW2 Gi1/0/1
C. SW1 Gi1/0/24 → SW2 Gi1/0/24
D. SW1 Gi1/0/1 → SW2 Gi1/0/1
答えと解説
答え:B
Local Intrfceはコマンドを実行した自機器側、Port IDは隣接機器側として読む。方向を先に固定してから値を当てはめる。
資料には「機器名 SW-EDGE-01 / 役割 Router / 機種 C8300」とあるが、CDPでは `Device ID SW-EDGE-02 / Capability S I / Platform C9300-24T` と表示された。最も適切な評価はどれか。
B. Device IDだけを見て、役割と機種は評価しない。
C. 機器識別・役割・機種をそれぞれ対応するFieldで個別に不一致として扱う。
D. Capabilityだけでネットワーク全体の役割を確定する。
答えと解説
答え:C
Device ID、Capability、Platformは別の情報であり、資料との一致・不一致は項目単位で評価する。1項目から資料全体を断定しない。
隣接機器のManagement AddressやSoftware Versionまで資料と照合したい。本文で最も適した確認方法はどれか。
B. `show cdp interface`だけを見る。
C. `show interfaces`だけを見る。
D. `show cdp neighbors detail`を確認する。
答えと解説
答え:D
詳細表示ではManagement AddressやVersionなど、要約表示より詳しい隣接情報を確認できる。
複数のインターフェースが物理的にupだが、どのポートでもCDP Neighborが表示されない。切り分けの早い段階で確認すべきものはどれか。
B. すべてのケーブルを誤配線と断定する。
C. 資料の全ポート番号を直ちに書き換える。
D. 各NeighborのPlatformだけを推測する。
答えと解説
答え:A
複数ポートで一斉にNeighborが見えない場合は、個別配線だけでなく装置全体のCDP状態を確認する。
同じSW1で他ポートのCDP Neighborは正常だが、Gi1/0/10だけNeighborが表示されない。物理Linkがupであることを確認した後、ローカル側で次に確認する内容として最も適切なものはどれか。
B. `show cdp interface GigabitEthernet1/0/10` で対象ポートのCDP状態を確認する。
C. 2ホップ先の機器をCDPで探索する。
D. 管理アドレスだけを変更する。
答えと解説
答え:B
他ポートが正常ならGlobal停止の可能性は下がる。対象ポートの物理状態とインターフェース単位のCDP状態へ切り分ける。
`show cdp neighbors` にはSW2のEntryが残っているが、対応するLocal Interfaceは現在 `down/down` である。最も適切な判断はどれか。
B. Port IDが表示されているのでEnd-to-End通信は成功している。
C. Holdtimeによる残存Entryの可能性があり、現在の物理状態はInterfaceの実状態を優先して確認する。
D. Device IDが見えるので配線変更は発生していない。
答えと解説
答え:C
CDP EntryはHoldtime中に一時的に残り得る。Entryの存在と現在の物理Link状態は同じ意味ではない。
自機器では物理Linkがup、CDP全体も対象ポートも有効だが、期待するNeighborが表示されない。次の判断として最も適切なものはどれか。
B. 自機器のDevice IDを変更する。
C. Neighborが非Cisco機器だと断定する。
D. 相手機器側のCDP全体状態や対象ポートの送信条件も確認する。
答えと解説
答え:D
Neighbor不在だけでは原因を1つに断定できない。自機器側が正常なら、相手機器側のCDP送信条件も切り分け対象になる。
SW1で `show cdp neighbors` を実行して直接接続資料を照合する。Fieldと意味の正しい対応を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Holdtme → 隣接機器側のPort名
C. Local Intrfce → SW1側の接続インターフェース
D. Port ID → 隣接機器側のポート識別情報
E. Capability → SW1側の管理IPアドレス
答えと解説
答え:A / C / D
Device IDはNeighbor識別、Local Intrfceは自機器側、Port IDは隣接機器側のポート情報として読む。
ネットワーク資料の「役割・機種・管理情報」をCDPで照合する際、正しい対応を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Capability → 機器の機能や役割の手掛かり
C. Platform → 機種の手掛かり
D. Holdtme → 管理アドレス
E. Management Address → 管理情報
答えと解説
答え:B / C / E
Capabilityは役割、Platformは機種、Management Addressは管理情報の照合材料として使う。各Fieldを別項目として評価する。
複数の物理Linkがupしているのに全ポートでCDP Neighborが表示されない。本文に沿う判断を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Neighborがないので全ケーブル誤配線と確定する。
C. 各Port IDを手作業で推測する。
D. CDP全体が無効ならLink upでもNeighborが見えない可能性がある。
E. Neighbor不在だけでネットワーク資料の誤りを確定しない。
答えと解説
答え:A / D / E
複数ポートで同じ症状ならGlobal CDP状態を確認する価値がある。Neighbor不在だけでは配線や資料の誤りを確定できない。
他ポートではCDP Neighborが見えるが、Gi1/0/10だけ見えない。切り分けとして適切なものを3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Gi1/0/10の物理Link状態を確認する。
C. 2ホップ先の機器情報を直接取得する。
D. Gi1/0/10のインターフェース単位CDP状態を確認する。
E. ローカル側が正常なら相手機器側のCDP送信条件も確認する。
答えと解説
答え:B / D / E
他ポートが正常なら対象リンクへ絞り、物理状態→対象ポートのCDP状態→相手側送信条件の順に切り分ける。
資料は `SW1 Gi1/0/24 → SW2 Gi1/0/1`、CDPは `Device ID SW2 / Local Intrfce Gi1/0/24 / Port ID Gi1/0/2 / Platform C9300` と表示している。正しい評価を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Platformが表示されたので接続資料全体は一致している。
C. Local IntrfceからSW1側ポートは資料と一致している。
D. Port IDが違ってもLocal Intrfceが一致すれば無視できる。
E. 隣接機器側ポートは資料と不一致なので、その項目を再確認する必要がある。
答えと解説
答え:A / C / E
資料はFieldごとに照合する。機器名とローカル側ポートが一致していても、Port IDが異なれば隣接機器側ポートは不一致として扱う。
CDP Entryの現在性を判断するとき、本文に沿う考え方を2つ選んでください。(2つ選択してください)
B. Entryが存在すれば現在の物理Link upを必ず保証する。
C. 現在の物理Link状態が必要なら対応するLocal Interfaceの実状態も確認する。
D. Management Addressが表示されればHoldtimeは無視できる。
E. Port IDが一致すればEnd-to-End到達性まで証明できる。
答えと解説
答え:A / C
CDP Entryは受信済み情報を一定時間保持するため、現在性はEntryの有無だけでなく対応Interfaceの実状態と組み合わせて判断する。
`show cdp neighbors detail` の情報をネットワーク資料検証に使うとき、Evidenceの範囲を守った判断を3つ選んでください。(3つ選択してください)
B. Interface / Port IDはローカル側と隣接側の接続情報として読む。
C. Management Addressは管理情報の照合材料として扱う。
D. VersionはSoftware情報の照合材料として扱う。
E. 詳細Entryがあれば現在の物理Linkは必ずupだと判断する。
答えと解説
答え:B / C / D
Detail表示では接続方向、管理情報、Software情報をそれぞれ確認できるが、1つのFieldや残存Entryから別の状態まで断定しない。