CCNA-104 · 理解確認
理解確認:HSRP / VRRP Operational Status
単一選択 28 · 28問
`show standby`で`State is Active`かつ`Active router is local`と表示された。意味はどれか。
B. Local RouterがそのGroupの現在Forwarding Routerである
C. Remote Routerが現在Forwarding Routerである
D. VRRP Backupとして動作している
答えと解説
答え:B
この設問では「HSRP Show Standby Local Active」を判断するため、Local RouterがそのGroupの現在Forwarding Routerであるが正答です。
次のHSRP出力行のうち、Local Routerが現在Forwarderであることを直接示すものはどれか。
B. `Virtual IP address is 10.0.0.1`
C. `Active router is local`
D. `Priority 100 (configured 100)`
答えと解説
答え:C
`Active router is local`はLocal Router自身がそのHSRP Groupの現在Forwarderであることを直接示します。
HSRP出力で`State is Standby`、`Active router is 10.0.0.2`、`Standby router is local`とある。現在Trafficを転送しているRouterはどれか。
B. Virtual IP自体が独立して転送している
C. LocalとRemoteが常に同時転送している
D. 10.0.0.2のRemote Active Routerが転送している
答えと解説
答え:D
Local RouterはStandbyなので、現在のForwarderは10.0.0.2のRemote Active Routerです。
Local=Standby、Active router=10.0.0.2。Remote Activeが停止し、HSRPの切替条件を満たした後にLocalへ期待する動作はどれか。
B. StandbyのままFailoverを行わず転送を停止する
C. VRRP MasterへProtocolを変更してから転送する
D. Virtual IPを削除しPhysical IPだけで転送する
答えと解説
答え:A
正常なHSRP StandbyはActive障害時の引継ぎ候補であり、切替条件を満たせばActiveへ移行します。
`Standby router is unknown`の解釈として最も適切なのはどれか。
B. 待機Peerを認識できておらず冗長性が低下している可能性がある
C. Virtual IPが必ず消失している
D. Current Priorityが必ず0である
答えと解説
答え:B
この設問では「HSRP Standby Unknown Redundancy」を判断するため、待機Peerを認識できておらず冗長性が低下している可能性があるが正答です。
Local State=ActiveでHost通信は成功しているが`Standby router is unknown`である。評価はどれか。
B. Local ActiveがDownしており現在の転送も失敗している
C. Forwardingは継続中だがStandby未認識で冗長性が低下している
D. VRRP Backupへ自動移行済みで冗長性が回復している
答えと解説
答え:C
Local Activeによる転送は継続していても、Standby未認識ならFailover用の冗長性が低下しています。
`show vrrp`でLocal StateがMasterと表示された。意味はどれか。
B. Remote RouterがMasterとして現在転送している
C. Local RouterはInitでRole未確定の状態である
D. Local RouterがMasterとして現在転送を担当している
答えと解説
答え:D
VRRPのMasterは、そのGroupで現在Virtual Gateway Trafficを転送するRoleです。
`show vrrp`でGroup20はState=Master、Master Router=local、Virtual IP=10.20.0.1である。HostからVirtual IP宛Trafficの現在の転送先はどれか。
B. Group20のRemote Backup Router
C. 別Groupで動作中のMaster Router
D. Virtual IPそのものが独立して転送
答えと解説
答え:A
Master Routerがlocalなので、そのGroupのVirtual IP宛TrafficはLocal Master Routerが転送します。
`show vrrp`でLocal=Backup、Master Router=10.20.0.2、Host通信は正常である。Operational Statusとして最も適切なのはどれか。
B. Local Routerは正常なBackupとして待機している
C. Protocol障害でVirtual Gatewayが停止している
D. Local RouterがPriority255 Ownerと確定している
答えと解説
答え:B
Remote Masterが存在しHost通信も正常なら、Local Backupは正常な待機Roleとして評価できます。
VRRP出力でLocal RouterがBackupである。現在のForwarding Routerを特定するために次に確認する項目はどれか。
B. Local RouterのCurrent Priority
C. Master RouterのAddress情報
D. Preemptionが有効かどうか
答えと解説
答え:C
LocalがBackupなら、現在のForwarderを特定するにはMaster RouterのAddress情報を確認します。
FHRP Operational Statusを読む単位として最も適切なのはどれか。
B. HostnameだけでRoleを決める
C. Priority値だけで全GroupのRoleを決める
D. InterfaceとGroupを特定してRoleを判断する
答えと解説
答え:D
この設問では「FHRP Interface Group Scope」を判断するため、InterfaceとGroupを特定してRoleを判断するが正答です。
Gi0/0 Group10=Active、Gi0/0 Group20=Standbyと表示された。判断はどれか。
B. 同一Interfaceなので両Groupは必ず同じRoleでなければならない
C. Router全体がActiveなのでGroup20表示は無効である
D. Group番号が違うとVirtual IPは使用できない
答えと解説
答え:A
この設問では「FHRP Interface Group Scope」を判断するため、同じRouterでもGroupごとにRoleが異なる正常な構成になり得るが正答です。
複数FHRP Groupが表示されたとき最初にすべきことはどれか。
B. 対象Interface・Group・Virtual IPを対応付けて確認する
C. 最初に表示されたGroupを対象としてそのまま採用する
D. Router全体のRoleだけを見て個別Groupを無視する
答えと解説
答え:B
Operational Statusは対象Interface・Group・Virtual IPを対応付けてから評価します。
障害対象はVLAN10のVirtual IP 10.10.10.1だが、出力にはGroup10と20がある。正しい読み方はどれか。
B. どちらか1 GroupがActiveならVLAN10も正常とする
C. Virtual IP 10.10.10.1に対応するGroupのStateを確認する
D. Group10と20のPriorityを平均してVLAN10を判断する
答えと解説
答え:C
対象Virtual IPに対応するGroupを特定して、そのGroupのStateを評価します。
Configured PriorityとCurrent Priorityが異なる場合、現在のRole判断に使う値はどれか。
B. Peer Routerが起動時に持っていたPriority
C. Group作成時に割り当てた初期Priority
D. Trackingなどを反映した現在のCurrent Priority
答えと解説
答え:D
現在のElectionやPreemption判断ではTracking等を反映したCurrent Priorityを使用します。
Configured=105、Current=95、Peer=100と表示された。現在の優先度比較として正しいものはどれか。
B. Localは設定値105だけを使う
C. 105と95を加算して200として比較する
D. Priority差はOperational Statusに関係しない
答えと解説
答え:A
この設問では「FHRP Current Versus Configured Priority」を判断するため、Local 95とPeer 100を比較するが正答です。
Tracking対象Down時のPriority decrementについて正しい理解はどれか。
B. Current Priorityが低下しRole交代の条件に影響し得る
C. Group番号が自動的に減少する
D. Physical Interface IPがPriority値へ変わる
答えと解説
答え:B
この設問では「FHRP Tracking Priority Decrement」を判断するため、Current Priorityが低下しRole交代の条件に影響し得るが正答です。
Priority 110、decrement 20のTracking対象がDownした。ほかの条件を無視したCurrent Priorityはどれか。
B. Current Priorityは130になる
C. Current Priorityは90になる
D. Current Priorityは20になる
答えと解説
答え:C
110から20を減算するためCurrent Priorityは90です。
HSRPで高Priority Routerが復帰した後のRoleを判断するとき追加で確認すべきものはどれか。
B. 対象GroupのVirtual IPが一致しているか
C. 現在のActive/Standby Peerを認識しているか
D. 高Priority Router側でPreemptionが有効か
答えと解説
答え:D
高Priority Routerが既存Activeを奪えるか判断するにはPreemptionの有効性が重要です。
R1 Priority150が復帰、R2 Priority100がActive、R1はPreemption無効である。出力評価として整合するのはどれか。
B. R1がActiveでなければ必ず障害である
C. 両方Activeになるのが正常である
D. Virtual IPをR1 Physical IPへ変更する必要がある
答えと解説
答え:A
この設問では「HSRP Operational Preemption Check」を判断するため、R2がActiveを維持していても異常とは限らないが正答です。
`show vrrp`でLocal=Backup Priority130、Peer Master Priority110と表示された。復旧後のRole変化を判断するため最も重要な組合せはどれか。
B. PriorityとPreemption状態を組み合わせて確認する
C. Virtual MACとInterface名だけを確認する
D. Backupの稼働時間とGroup番号だけを確認する
答えと解説
答え:B
通常VRRP Routerの復旧後は、PriorityとPreemption状態を組み合わせてRole変化を判断します。
R1 BackupのPriority120、R2 MasterのPriority100でPreemption有効である。復旧後に確認すべき期待方向はどれか。
B. R1はPriorityを100へ下げないとMasterになれない
C. 条件が整えばR1がMasterへ移行するかを確認する
D. Host Default GatewayをR1 Physical IPへ変更する
答えと解説
答え:C
この設問では「VRRP Operational Preemption Check」を判断するため、条件が整えばR1がMasterへ移行するかを確認するが正答です。
`show vrrp`で復帰したRouterにPriority255かつIP Address Ownerであることが確認できた。評価として正しいものはどれか。
B. Priority255はOperational Status判断では使用しない
C. OwnerはVirtual IPを持てないため設定誤りと判断する
D. Ownerを通常Backupと同じPreemption条件だけで判断しない
答えと解説
答え:D
Priority 255のIP Address Ownerは、通常Backupと同じPreemption条件だけでは復帰動作を判断しません。
VRRP IP Address Ownerが障害から復帰し、Virtual IPと自身のInterface Addressが一致している。復旧後に期待する方向として最も適切なのはどれか。
B. Ownerでも通常Backupと同じく永久にBackupへ固定する
C. OwnerのPriorityを100へ下げてからMaster候補にする
D. Virtual IPを別Addressへ変更してからGroupへ再参加させる
答えと解説
答え:A
IP Address Ownerが復帰した場合は、通常Backupとは異なる特殊性を踏まえMasterへ復帰する方向を確認します。
`show standby` / `show vrrp`でVirtual IPを確認する目的はどれか。
B. 対象となるVirtual GatewayのGroupを識別するため
C. Virtual IPからPeerのPriorityを推測するため
D. Local/PeerのRoleをVirtual IPだけで決めるため
答えと解説
答え:B
Virtual IPは、どのVirtual Gateway/GroupのOperational Statusを見ているか対応付けるために確認します。
HostのGatewayが192.0.2.1で、出力に192.0.2.1と192.0.2.129の2 Groupがある。最初の判断はどれか。
B. 2つのGroupを同じGatewayとしてまとめて評価する
C. Virtual IP 192.0.2.1のGroupを対象としてStateを確認する
D. Physical Interface IPだけを見てGroupを選択する
答えと解説
答え:C
Hostが利用する192.0.2.1をVirtual IPとするGroupを特定し、そのStateを確認します。
FHRP出力から健全性を判断するとき最も適切な方法はどれか。
B. Priorityだけを見て現在Forwarderの正常性を断定する
C. Peerの有無だけを見てVirtual Gateway全体を正常と断定する
D. Role・Peer・Virtual IP・Priority・Preemptionを総合して判断する
答えと解説
答え:D
FHRPの健全性は1項目だけで断定せず、対象GroupのRole・Peer・Virtual IP・Priority・Preemptionを総合して評価します。
Local Activeで通信成功、Standby unknown、Virtual IPは正しい。総合評価として最も適切なのはどれか。
B. 完全正常なので追加確認不要
C. Local Routerは必ずDownしている
D. Virtual IPが誤っているためHost設定変更が必須
答えと解説
答え:A
この設問では「FHRP Overall Operational Assessment」を判断するため、現在の転送は機能しているが冗長性が低下しておりPeer確認が必要が正答です。