Cisco / CCNA 200-301 v2.0

試験項目 2.2.a · CCNA-056

Desktop / Printer / IoT Connectivity

ドメイン 2 · Switching and Network Access · Edge Host Layer 2 Switch Port Configuration

1. このページのゴール

デスクトップ・プリンター・IoTの機器名ではなく、接続要件からアクセスVLANとPoE要否を選択し、エッジポートを設定・確認できるようにする。

2. このページで学ぶこと

  • エンドポイントVLAN要件対応
  • IoTのPoE要件
  • エッジアクセス設定
  • VLANとPoEの複合要件
  • デスクトップ・プリンター・IoTの確認

3. エッジエンドポイントは機器名ではなく接続要件から判断する

スイッチへ接続するエンドポイントには、デスクトップPC、プリンター、IoTセンサーなどさまざまなデバイスがあります。

しかし、スイッチポートの設定を、

デスクトップだからVLAN 10

プリンターだからVLAN 20

IoTだからPoE

のようにデバイス種別だけで決めることはできません。

最初に確認するのは、そのエンドポイントに与えられたネットワーク要件です。

たとえば、

デスクトップA
→ 従業員ネットワーク
→ VLAN 20

という要件なら、必要なのはデスクトップという名前からVLANを推測することではなく、

従業員ネットワーク
→ VLAN 20

という設計情報をスイッチポートへ反映することです。

基本的な判断順は、

エンドポイント
↓
所属ネットワークを確認
↓
VLANを決定
↓
アクセスポートを設定
↓
必要ならPoE要件を確認
↓
動作状態を確認

です。

4. エンドポイントVLAN要件を読み取る

次のネットワーク設計を考えます。

従業員ネットワーク
→ VLAN 20

プリンターネットワーク
→ VLAN 50

センサーネットワーク
→ VLAN 70

この場合、各デバイスを接続するポートでは、そのデバイスに割り当てられたネットワーク要件に対応するVLANを使用します。

デスクトップ:

エンドポイント:
デスクトップPC

要件:
従業員ネットワーク

VLAN:
20

プリンター:

エンドポイント:
プリンター

要件:
プリンターネットワーク

VLAN:
50

IoTセンサー:

エンドポイント:
IoTセンサー

要件:
センサーネットワーク

VLAN:
70

重要なのは、

デバイス種別

そのものではなく、

デバイスに割り当てられたネットワーク・セグメンテーション要件

です。

5. 同じ種類のデバイスでもVLANは異なり得る

たとえば2台のデスクトップがあっても、同じVLANへ入るとは限りません。

デスクトップ-A
→ 従業員ネットワーク
→ VLAN 20

デスクトップ-B
→ エンジニアリングネットワーク
→ VLAN 30

という設計も可能です。

逆に、異なる種類のエンドポイントが同じネットワークへ所属する設計もあり得ます。

デスクトップ
→ VLAN 20

プリンター
→ VLAN 20

したがって、

デスクトップ
プリンター
IoT

といった名前からVLAN番号を決めるのではなく、問題文に示された、

ユーザーグループ
ネットワーク
セグメンテーションポリシー
VLAN割り当て

を読み取ります。

6. 単一VLANエンドポイントではアクセスポートを使用する

デスクトップ、プリンター、IoTデバイスなどが1つのデータVLANだけを使用する要件なら、代表的にアクセスポートとして設定します。

たとえば、

Gi1/0/10へ接続するデスクトップを
VLAN 20へ所属させる

という要件なら、

interface GigabitEthernet1/0/10
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 20

という方向になります。

ここで、

switchport mode access

はポート役割をアクセスにし、

switchport access vlan 20

はそのポートのアクセスVLANを20に設定します。

判断は、

単一データVLAN
↓
アクセスポート

指定ネットワーク
↓
指定VLAN

と分けます。

7. デスクトップの接続例

要件:

デスクトップPCを従業員ネットワークへ接続する。

従業員ネットワーク:
VLAN 20

代表的な設定:

interface GigabitEthernet1/0/10
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 20

この設定を見たら、

ポート役割
→ アクセス

アクセスVLAN
→ 20

と読み取ります。

デスクトップというデバイス種別そのものがVLAN 20を意味するわけではありません。

要件がVLAN 30なら、

switchport access vlan 30

を選択します。

8. プリンターの接続例

次の要件を考えます。

プリンターを業務用プリンターネットワークへ接続する。

プリンターネットワーク:
VLAN 50

1本のEthernetリンクで単一データVLANを使用する。

この場合、

interface GigabitEthernet1/0/15
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 50

というアクセスポート設定が要件に対応します。

ここでも、

プリンターだからVLAN 50

なのではありません。

今回のネットワーク設計で、

プリンターネットワーク
→ VLAN 50

と指定されているからVLAN 50を使用します。

9. IoTデバイスでもVLANの考え方は同じ

IoTデバイスでもVLAN選択の基本は変わりません。

要件:

Temperatureセンサー
→ センサーネットワーク

センサーネットワーク:
VLAN 70

なら、

interface GigabitEthernet1/0/20
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 70

という方向で設定します。

IoTというデバイス種別からVLAN番号を推測するのではなく、

センサーネットワーク
→ VLAN 70

という要件を使用します。

10. IoTだからPoEとは限らない

IoTデバイスではPoEを利用する製品もありますが、

IoT
=
PoE必須

とは判断しません。

デバイスが、

Ethernetケーブルから受電する

のか、

外部ACアダプターを使用する

バッテリーで動作する

別の電源を使用する

のかは、製品仕様や設計要件によって異なります。

したがってIoTポートでは、

VLAN要件

と、

電力要件

を別々に確認します。

11. VLAN要件とPoE要件は独立して考える

たとえばIoTセンサーについて、

ネットワーク:
VLAN 70

電力:
Ethernet経由で受電

という要件があるとします。

この場合、満たす必要がある条件は2つあります。

ネットワーク要件
→ アクセスVLAN 70

電力要件
→ PoE給電

代表的には、

interface GigabitEthernet1/0/20
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 70
 power inline auto

という構成が候補になります。

ここで、

switchport access vlan 70

と、

power inline auto

は別の要件を満たしています。

前者はネットワークセグメンテーション、後者は給電です。

12. VLANが正しくても電力要件を満たしているとは限らない

次の設定があるとします。

interface GigabitEthernet1/0/20
 switchport mode access
 switchport access vlan 70

これは、

アクセスポート
と
VLAN 70

というネットワーク要件については確認できます。

しかし、エンドポイントがPoE受電を必要としているなら、この設定だけで、

PoE要件も満たしている

とは判断できません。

PoE設定と動作電力状態も確認します。

13. PoEが正常でもVLANが正しいとは限らない

反対に、

show power inline

でエンドポイントへのPoE給電が正常だと確認できても、

アクセスVLAN

が正しいとは限りません。

たとえば要件が、

IoTネットワーク
→ VLAN 70

なのに、

Access Mode VLAN: 20

なら、電力要件を満たしていてもネットワーク要件は満たしていません。

したがって、

PoE正常
=
エッジポート全体が正常

とは判断しません。

14. VLANとPoEを別々に確認する

PoEエンドポイントでは、次のように分けると判断しやすくなります。

ネットワーク側
├─ ポート役割
├─ アクセスVLAN
└─ VLAN状態

電力側
├─ PoEモード
├─ PD検出
└─ 電力状態

そのうえで、

ネットワーク要件
と
電力要件

の両方を満たしているか確認します。

15. エッジポートのネットワーク状態を確認する

アクセスポートについては、代表的に、

show interfaces <interface> switchport

を使用してスイッチポート状態を確認できます。

例:

Switch# show interfaces GigabitEthernet1/0/20 switchport

Name: Gi1/0/20
Switchport: Enabled
Administrative Mode: static access
Operational Mode: static access
Access Mode VLAN: 70 (SENSORS)

ここから、

管理モード
→ static access

動作モード
→ static access

アクセスモードVLAN
→ 70

を確認できます。

要件が、

センサーネットワーク
→ VLAN 70

なら、アクセスVLANは要件と一致しています。

16. VLAN状態を確認する

次に、

show vlan brief

でVLAN側を確認できます。

例:

VLAN Name                             Status    Ports
---- -------------------------------- --------- ----------------
20   EMPLOYEES                        active    Gi1/0/10
50   PRINTERS                         active    Gi1/0/15
70   SENSORS                          active    Gi1/0/20

ここから、

VLAN 70
→ 存在

状態
→ active

Gi1/0/20
→ VLAN 70へ所属

と確認できます。

17. PoEエンドポイントでは電力状態も確認する

エンドポイントにPoE要件がある場合は、

show power inline

も確認します。

代表的なイメージ:

Interface Admin  Oper       Power   Device              Class Max
                            (Watts)
--------- ------ ---------- ------- ------------------- ----- ----
Gi1/0/20 auto   on         7.0     Ieee PD             0     30.0

プラットフォームによって出力形式は異なる場合がありますが、

管理状態
→ PoEの設定済みモード

動作状態
→ 実際の電力状態

電力
→ ポートから供給されているPoE電力(W)

デバイス
→ 検出されたPD

などを確認できます。

18. デスクトップ・プリンターではPoEを決めつけない

デスクトップやプリンターについても、機器名だけで、

PoE不要

と絶対化しないようにします。

実際の給電方式はデバイスや設計によります。

CCNA問題では、問題文に、

外部電源

なのか、

PoE給電

なのかが与えられている場合、その要件を優先します。

つまり、

デバイス名
↓
PoE判断

ではなく、

電力要件
↓
PoE判断

です。

19. PoEを使用しない要件

次の要件を考えます。

エンドポイントは外部電源を使用する。

スイッチポートからPoE給電してはいけない。

このように明示的にPoEを禁止する要件なら、

power inline never

が候補になります。

一方、

外部電源を使用している

という情報だけで、常にPoEを明示的に無効化しなければならないとは限りません。

問題文が、

PoEを禁止する

まで要求しているかを確認します。

20. 設定要件と動作状態を分ける

次の設定を考えます。

interface GigabitEthernet1/0/20
 switchport mode access
 switchport access vlan 70
 power inline auto

ここから分かる設定済み状態は、

ポート役割
→ アクセス

アクセスVLAN
→ 70

PoE
→ auto

です。

しかし、

VLAN 70がactiveか

ポートが実際にアクセスモードで動作しているか

受電機器を検出しているか

PoE給電が実際にonか

までは別途動作出力で確認します。

21. エッジポートの確認を1つのコマンドだけで終えない

デスクトップ・プリンター・IoTのエッジポートでは、確認したい内容によってコマンドを使い分けます。

確認対象 代表的なコマンド
アクセスモード・アクセスVLAN show interfaces <interface> switchport
VLAN存在・状態・所属 show vlan brief
インターフェース設定 show running-config interface <interface>
PoE状態 show power inline

PoEを使用しないエンドポイントなら、PoE確認が必須とは限りません。

逆にPoE要件があるエンドポイントなら、VLAN確認だけで終了しません。

22. シナリオ1:デスクトップを指定VLANへ接続する

要件:

デスクトップ-Aを従業員ネットワークへ接続する。

従業員ネットワーク:
VLAN 20

単一データVLANを使用する。

判断:

単一データVLAN
↓
アクセスポート

従業員ネットワーク
↓
VLAN 20

代表的な設定:

interface GigabitEthernet1/0/10
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 20

確認:

show interfaces GigabitEthernet1/0/10 switchport
show vlan brief

ここではデスクトップという名前ではなく、VLAN 20という要件を設定へ反映します。

23. シナリオ2:プリンターを業務VLANへ接続する

要件:

プリンター-Aを業務ネットワークへ接続する。

業務ネットワーク:
VLAN 50

1つのデータVLANだけを利用する。

判断:

ポート役割
→ アクセス

アクセスVLAN
→ 50

設定:

interface GigabitEthernet1/0/15
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 50

VLAN 50が正しい理由は、

プリンターだから

ではなく、

業務ネットワークがVLAN 50と指定されているから

です。

24. シナリオ3:PoE対応IoTセンサー

要件:

IoTセンサーをセンサーネットワークへ接続する。

センサーネットワーク:
VLAN 70

センサーはEthernet経由で電力を受け取る。
通常の自動PoE給電を使用する。

ネットワーク側:

switchport mode access
switchport access vlan 70

電力側:

power inline auto

代表的な設定:

interface GigabitEthernet1/0/20
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 70
 power inline auto

この問題では、

VLAN 70

と、

PoE給電

の両方を満たす必要があります。

25. シナリオ4:IoTデバイスだがPoE不要

要件:

IoTコントローラーをVLAN 80へ接続する。

デバイスは外部電源を使用する。
PoE給電は要件に含まれていない。

この場合、IoTという名前だけを理由に、

power inline auto

を必須条件とは判断しません。

ネットワーク要件については、

interface GigabitEthernet1/0/21
 switchport
 switchport mode access
 switchport access vlan 80

のように判断します。

PoEについては、問題文で追加要件があるかを確認します。

26. シナリオ5:VLANは正しいがIoTデバイスが起動しない

要件:

IoTセンサー

VLAN:
70

電力:
PoE

スイッチポート出力:

Administrative Mode: static access
Operational Mode: static access
Access Mode VLAN: 70

この時点では、

ネットワーク要件
→ 一致

しています。

しかしデバイスが起動していないなら、次に、

show power inline

を確認します。

つまり、

VLANが正しい
↓
電力も正常

とは自動的には判断しません。

27. シナリオ6:PoEは正常だが指定VLANへ入れない

IoTエンドポイントに対して、

show power inline

では正常に電力が供給されています。

しかしエンドポイントが指定ネットワークへ接続できません。

この場合、

PoEが正常

なので、それだけを繰り返し調べるのではなく、

show interfaces <interface> switchport

と、

show vlan brief

を確認します。

要件:

IoTネットワーク
→ VLAN 70

動作出力:

Access Mode VLAN: 20

なら、

設定済み・動作上のVLAN
→ 20

要求VLAN
→ 70

という不一致があります。

28. シナリオ7:新設デスクトップが指定VLANへ入れない

要件:

デスクトップ-B
→ エンジニアリングネットワーク
→ VLAN 30

まず対象ポートについて、

show interfaces GigabitEthernet1/0/25 switchport

を確認します。

もし、

Administrative Mode: static access
Operational Mode: static access
Access Mode VLAN: 20

なら、

要件
→ VLAN 30

動作アクセスVLAN
→ VLAN 20

という不一致があります。

次に、

show vlan brief

でVLAN 30自体の存在・状態も確認します。

29. 要件と出力を対応させる

問題では、出力を単独で見るのではなく要件と比較します。

たとえば、

要件:
プリンターネットワーク = VLAN 50

に対し、

Access Mode VLAN: 50

なら一致しています。

一方、

Access Mode VLAN: 20

なら不一致です。

PoEも同様です。

要件:
エンドポイントはEthernet経由で給電を受ける必要がある

に対し、

動作状態
→ on

なら給電中であることを確認できます。

つまり、

要件
↓
設定
↓
動作出力

を対応させます。

30. よくある誤り

デスクトップなら決まったVLANだと考える

デスクトップというデバイス種別だけではVLAN番号は決まりません。

ネットワーク要件を確認します。

プリンターなら専用VLANへ入れると決めつける

プリンター専用VLANを採用するネットワークもあれば、別のセグメンテーション設計を採用するネットワークもあります。

問題文で指定されたネットワークとVLANを使用します。

IoTならPoE必須と考える

IoTデバイスでも電源は製品や設計によって異なります。

PoE要件を別途確認します。

VLANだけ合っていればPoEエンドポイントは正常と考える

PoEエンドポイントでは、

データVLAN

と、

給電

の両方を確認します。

PoEが正常ならネットワーク側も正常と考える

PoE状態とアクセスVLAN状態は別です。

電力が供給されていても、誤ったVLANへ所属している可能性があります。

設定だけを見て完了する

設定値だけでなく、

show interfaces switchport
show vlan brief

および必要に応じて、

show power inline

を使って実状態を確認します。

31. 問題での判断パターン

パターン1:エンドポイントVLAN要件

要件:

デスクトップ
従業員ネットワーク
VLAN 20

判断:

デバイス種別ではなく
従業員ネットワーク = VLAN 20
を採用

パターン2:IoTのPoE要件

要件:

IoTセンサー
Ethernetから受電

判断:

IoTだからPoE

ではなく、

Ethernetから受電する要件
→ PoEが必要

です。

パターン3:エッジアクセス設定

要件:

単一VLANエンドポイント
VLAN 50

設定:

switchport mode access
switchport access vlan 50

パターン4:VLANとPoEの複合要件

要件:

センサーネットワーク
→ VLAN 70

電力
→ PoE

確認:

アクセスVLAN 70
と
PoE給電状態

の両方です。

パターン5:エッジポート確認

ネットワーク側:

show interfaces <interface> switchport
show vlan brief

電力要件がある場合:

show power inline

を追加します。

パターン6:プリンターを指定VLANへ接続する

要件:

プリンター
→ 業務VLAN 50

単一のEthernetリンク

判断:

switchport mode access
switchport access vlan 50

です。

プリンターというデバイス種別ではなく、指定されたVLAN 50を使用します。

パターン7:IoTのVLANとPoE

要件:

IoTセンサー
→ VLAN 70

電力
→ Ethernet経由

判断:

アクセスVLAN 70
と
PoE要件

です。

どちらか一方だけでは要件全体を満たしません。

パターン8:デスクトップの接続確認

要件:

デスクトップ
→ VLAN 30

確認:

アクセスモードVLAN
→ 30か

VLAN 30
→ 存在しactiveか

を照合します。

現在のポート設定を要件そのものだと思い込まず、設計値と実状態を比較します。

32. 確認手順

デスクトップ・プリンター・IoTのエッジポートは、次の順序で考えると整理しやすくなります。

エンドポイント要件
↓
所属ネットワークを特定
↓
VLANを特定
↓
単一VLANならアクセスポート
↓
アクセスVLANを設定
↓
電力要件を確認
↓
必要ならPoEを設定
↓
スイッチポート状態を確認
↓
VLAN状態を確認
↓
必要ならPoE状態を確認

PoEエンドポイントの場合は、

ネットワーク

と、

電力

を別々の条件として確認してから、エッジポート全体が要件を満たしているか判断します。

33. まとめ

デスクトップ、プリンター、IoTデバイスをスイッチへ接続するときは、デバイス種別だけでポート設定を決めません。

最初に、

どのネットワークへ所属するか

を確認し、

ネットワーク要件
↓
VLAN

へ変換します。

単一データVLANを使用するエンドポイントなら、代表的に、

switchport mode access
switchport access vlan <id>

を使用します。

PoEについても、

IoTだからPoE

のようには判断せず、

エンドポイントの電力要件

を確認します。

PoE要件がある場合は、

VLAN要件
と
電力要件

の両方を満たす必要があります。

設定後は、

show interfaces <interface> switchport

でアクセスモード・アクセスVLANを、

show vlan brief

でVLAN存在・状態・所属を確認します。

PoE要件がある場合は、

show power inline

も使用します。

CCNA問題では、

デバイス種別
↓
推測

ではなく、

要件
↓
VLAN・電力要件
↓
設定
↓
動作確認

という順序で判断することが重要です。

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